2009/5/31

まだ曖昧さが・・  
 〇西支部の総会が開催された。型どおりの報告と今年度の事業案・予算案が話し合われた。その中でジュニアコンクールの採点について話し合われた。日〇太鼓〇盟の打法がどういうものか、それに準じた評価とは・・・。
 採点基準には、連盟の打法はこうでなければならないという明確な定義は無い。教本には打ち方のイラストはあるがきめ細かな運動の方法などの表記は無い。全国出場チームの感想も曖昧なものである。昨年の支部コンクールに連盟の指導員2名が審査に加わった。その審査員は日本太鼓連盟の打法でなければならないと明確に話している。しかし、それがどういうものなのかという発言は聞かない。
 日〇太鼓〇盟はまだ発足して10年余りしか立たない発展途上の団体だということだ。文化省の財団として誕生したこの組織は、太鼓先達者の一部の人間達が立ち上げた組織である。発行しているのは教本が一冊。指導員養成や技術講習も始まったばかりである。当然一部の人間達の考えが大きなウエイトを持って成り立っているということなのだろう。
 支部の中で『これが日〇太鼓〇盟の打法だ。』という明確な判断や技術指導を出来る者はいない。そんな中で外部から指導員が来て採点されても出場する選手達が戸惑うしかないということになる。更には指導員の技術にも?がつく。それだけまだこの組織は発展途上と感じている。結局、支部コンクールの評価は支部内で検討し決定するということとなった。形だけは全国に準じたものにはなるだろうが、打法に関してははずされるだろう。
 今、栗沢太鼓がやっている技術は運動力学を考えた中での打ち方である。それが日〇太鼓〇盟が推奨する打法とは言わないが、より近いと思っている。全国で暴れる為には指導者として把握しておかなければならないことである。研究していく必要があるだろう。
 『優勝を目指す』ことだけが目的ではない。それに向かう為のプロセスが肝心であり大切だと思っている。優勝できないから我が太鼓チームが劣っているとも思わない。肝心なのはメンバー達が輝いて演奏することだと思っている。
 
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2009/5/30

大切な役割  
 『学校の太鼓は横バチの音がしない。』『音が低い。』と顔を合わすなりの愚痴の連発である。運動会にいい所を見せたい一身なんだろう。・・・『どんな太鼓でもこなせよ。・・・』冷たく思ったかもしれないが突き放した。担任が苦労して何度も締太鼓を練習場から運び出しているのである。それ位は我慢しなければ・・・。そんな太鼓でも有〇の太鼓は喝采を受けるはずだ。自信を持って・・・。
 兄ちゃんの練習の送り迎えに小さい時から練習場に顔を出していた。そして、その頃の高校生のメンバーによくかわいがられていた。当然、小学校に入るとともに栗沢太鼓のメンバーとなった。低学年の頃はよく泣きべそをかいていたが、今では私と変わらない位の身長に成長した。小学校最後の年に、そして最後の運動会で得意の太鼓を全校生徒とその父兄の前で披露できるのである。うれしいはずである。そして、いいところも見せたいに決まっている。・・・いい卒業の思い出になるだろう。・・・
 一方、修〇はお調子に乗ってきた印象を受けた。すかさず基本練習で呼びつけ、ちょっときつめな語りで注意する。そう有〇もそんな時があったなあ・・・。
 若いメンバー達はチームのセンターや目だった場所などを務めると、いい自信となればいいのだが、変なプライドを持ったりすぐに鼻を高くしてしまうことがある。それは言葉遣いや態度になって現れる。曲がった人格を養うことになってはならない。そしてそれがメンバーと対立したり孤立したりする原因にもなる。メンバー達にはお互いを信じ尊敬しあえる仲間となってほしいのである。
 そんなお調子に乗って鼻を高くしたプレーヤーは育てない。それはせいぜい中途半端なプレーヤーにしかならない。謙虚でそして他人を思いやれる位の余裕を持ったプレーヤーになってほしい。
 本人も知らないうちになってしまう。・・・鼻を高くしてしまったら・・・折るしかないだろう・・・。それは指導者の大切な役割である。
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2009/5/29

楽しみなシーズンに・・  
 小締太鼓5台が一気に増える。そして座台も5台分。今ある小締太鼓を含めると9台となる。実をいうと、この事業の案を練った時にはこの新しい太鼓を打ってほしい人間が5人いたのである。それまでは私の作った小締太鼓もどきを我慢して使ってもらっていた。本当に申し訳ないと思っていた。そんな時にこの事業が突然舞い込んで来た。その時の状況の中で小締太鼓5台の購入を皮の張替えの次に優先した。・・・しかし打ってほしかった5人のメンバーのうち2名が太鼓を離脱していった。・・・残念である・・・
 しかし小締太鼓が9台になったことは、新たなビジョンを生み出し活用していけるチャンスともなった。今考えているのは女の子達だけによる小締隊である。それは大人のお姉さんから2年生の姫〇も含めて(来年には楓〇も)のチームとなる。新たな魅力が誕生するだろう。
 盆太鼓を習得し補充した太鼓が加わったら、この夏の太鼓シーズンに向かった実践の練習となる。今までの積み重ねた練習の成果を組み立てる。新しい太鼓や斜め台等も活用して新たな魅力を加えれればと思う。
 新衣装に、整備された太鼓、新太鼓・・・。今シーズンは充実したマテリアルとなる。しかし、それ以上に進化したメンバーであってほしいと思う。
 事業の進行とともに新しいプログラムも模索していきたい。・・・今年のシーズンは楽しみがいっぱいとなりそうだ・・・。
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2009/5/28

意義のあるイベントに・・  
 今週に道西支部の総会、来月始めに農業祭の実行委員会が予定されている。和鼓連の総会も近々開催されるだろう。これらの会合で今年の太鼓シーズンの日程がかなり決まってくる。
 空知太鼓連盟では6月28日に奈井江温泉で定期発表会が、8月8日には北竜町でひまわりの里演奏会が予定に入っている。未確認情報ではキタオンでの演奏会が追加されるという話を聞いている。何かいきさつがあるらしい?。町内のいつもの祭り関係も、もうそろそろお話が来るだろう。
 栗沢太鼓には農業祭の大仮装盆踊り大会というメンバーのモチベーションとなるイベントがある。これは大きな武器ではあるが、栗沢太鼓と兄弟太鼓数チームでの話で空知管内とか市内の全団体というようなことにはならない。農業祭に空知の演奏会をぶつけたいという事も考えたが、祭りの性質から無理だと思っている。
 太鼓チームが集まって演奏会を開催する。このパターンの演出には限界がある。あくまでも太鼓の披露の場であり、演奏する機会の場と考えるしかない。プレーヤーの望みとしてはテンションが上がるようなシュチュエーションでの演奏である。どうも連盟関係の演奏会となると、誰もいない・・・。いるのは関係者だけ・・・。それを繰り返している。
 ただ消化の為の演奏会では太鼓を志してくる子供達がいなくなる。これからの太鼓界を活性化さす為には『あの場所で太鼓を打ちたい』『太鼓はカッコいい』そういう場面を作っていくことだ。・・・そう考えたならば・・・
 毎年、それも何回もでは参加することも考える。メンバーの為になる出費ならいくらでも出すが、お付き合いの為のただの参加なら厳しいチームの財政では考えざるを得ない。それだけ緊迫しているのだ・・・。
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2009/5/27

飛躍のきっかけ・・・  
 練習に突然のお客さんが来る。小学校の6年生の担任であった。先生は『小学校にも太鼓があるんです。彼らのバチさばきが見事なんです。』興奮気味に語った。『6年生の3人の最後の運動会に、彼らの見事なバチさばきを披露する場を作りたい。』という申し出だった。快諾した。基本練習の後、その3人でのデモ演奏をアレンジする。1回目を更に修正。2回目で勢いのある元気な曲に出来上がった。見ていた先生もすぐにOKサインである。彼ら、有〇・修〇・雄〇の晴れ舞台となる。粋な先生へ拍手を送りたい。そして急なアレンジにもすぐに対応できた3人にも拍手である。
 過去に小学校の運動会の昼休みに太鼓を打ちに行こうというプランがあった。しかし、選手であるメンバーが昼休みも無で楽しみの家族とのお昼ご飯が台無しになってしまう。この案はボツとなった。そんな経緯もあった。
 『山彦』『絶世』の練習の後、少しモチベーションの下がっている育〇・〇紗の特訓をする。育〇は肘の曲がらない振りの仕方と個性的なバチの動かし方をアドバイスし、〇紗には踊るようなしなやかな振りとそれに伴うソロのアレンジである。30分余りの時間に二人に変化が生まれだした。目も輝きだす・・・。自信も取り戻す・・・。二人にのぶちゃんのマジックが掛かった。・・・この夏、この二人は飛躍的に進化する・・・そんな予感を感じる。
 少し変われば飛躍的に変わる。そんなメンバー達である。しかし、本人達がそれを望まないのであれば話は別となる。『本人達の目の色が変わる』そのきっかけが必ず訪れる。・・・〇紗は運動会がそのきっかけとなりそうだ・・・。
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2009/5/26

うれしい・・・  
 呉服屋さんからの見積もりの電話。予算オーバーとの返事である。低学年の股引きは誰も持っていないので一挙に11枚の補充となった。それに足袋である。・・・新規の鉢巻と帯を現状と同じくして数を減らし価格調整をしようか・・・。
 半天は子供達の成長を見越してプレーヤーでない大人のメンバー分をストックする予定でいる。これで成長とともに大人サイズに、そして子供サイズは新規のメンバーにとローテーションしていける。それだけに半天だけは出来るだけ枚数を確保しておきたい。鉢巻と帯(現状の大人用)を現状と同じにして本数を減らし半天の数を確保したいと思う。幕の見積もりも頼んだ。どういう額が出てくるか・・・。出来るならば寄付で頂いた締太鼓にかける幕も作りたいのだが・・・。
 考え出せばキリが無いのである。しかし限られた(相当の高額だが)金額の中で重要視しているのはメンバー達が1番喜んでくれることだと思っている。いい太鼓にいい衣装というのが狙いである。まずはそこを補って更に利便性でありそして見てくれとなる。
 合併後は自転車操業のような運営をしている。運営費用に一つも余力が無いのである。この事業には自己負担は極力抑えたい、そして無い知恵を働かせて一つも無駄の無いお金の使い方をしたいのである。
 ネットで安い締太鼓の皮だけを買い、ホームセンターで木鉢を買ってそれを改造して小締太鼓もどきを作った。練習だけと思っていたが本番でも使うこともあった。それでもメンバー達は文句も言わず一生懸命打ってくれた。100均の麺棒をバチ代わりに使ったり、26年前の発足当時の衣装を着させたりと貧乏たらしいこともしてきた。・・・そんな子達にいい太鼓を、いいバチを、いい衣装を何とか与えたかった。・・・その一部いや大部分が今回の事業で実現できることをうれしく思う。・・・これもメンバー達が頑張っているからである・・・。
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2009/5/25

大所帯  
 一番喜んだのは締太鼓を打つ4人だった。胴太鼓用の他に更に締太鼓用の2組の新しいバチがあたったのだから。『いいなあ。』と低学年達がつぶやく。その後の練習に早速使い出した子もいれば、大事に仕舞い込んだ子もいる。いい刺激となった。
 今まではネットで見つけた安価なバチを買ってもらっていた。低学年は100均の麺棒であった。今回のバチはけっこう高額の品物である。今後のプレゼントは会ではもう出来ないだろう。これ以後は大締・小締を除いては自己負担となる。大切に扱ってほしいと思う。
 衣装のインナーも全部新品には出来なかった。随分思案したが、成長盛りの子供達は毎年サイズアップをしていく。それを全て新しい物にしても来年には着られなくなる。今までの様にサイズが合わない物だけを購入して、後は出来るだけお下がりで対処していこうと思う。経費は極力抑えたい。
 来月始めに全胴太鼓を太鼓屋さんに預ける。そして借りる5台の太鼓とタイヤを利用して練習となる。その間に格納している物品庫の片付けや整理を行う。太鼓が更に増えて物品庫も手狭になるだろう。不必要なものは処分か我が家の納屋に収まるのか・・・。管理者とも相談しなければと思っている。その点は管理がNPOに変わって有難い。
 5台となれば昔の最初の太鼓の数である。それから・・・増えたものだ。大締太鼓、小締太鼓、そして寄付の締太鼓に・・・胴太鼓が14台になるし小締太鼓は9台になる。それに伴う台が平置き台や斜め台・・・。大所帯となった。それに掛かった費用は・・・〇百万円か・・・。費用も莫大である。・・・しかし、その恩返しもしてきてはいると思う・・・。
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2009/5/24

相乗効果  
 新しい衣装が揃ったら、さて初披露のタイミングをどうしようか。思案する。やはり栗沢町内のイベントで大勢の人が集まる場所がいいと思うのである。そうなると農業祭となる。しかし、農業祭は8月下旬となりその間に沢山のイベントが入ってくる。まだ納品時期は決まってないが遅くても7月中旬には届くと思う。メンバー達は早く着たいと思っているだろうし・・・。・・・農業祭までは待たされないか。・・・うれしい悲鳴だ。・・・町内の最初のイベントにしようか・・・。
 今回の事業の重点は@胴太鼓の皮の張替え A不足している小締太鼓の補充 B全員揃いの半天であり更に不足の胴太鼓2台が補充である。交渉などで更に細かな備品も追加した。
 事業の内容は現状のメンバー・曲構成を考慮した現実に必要としている内容で選択した。そして今のメンバーが成長し新しいメンバーが増えていっても、10年は現状を保っていける予定ではいる。しかし10年前の同事業もそれを見越しての内容だったが、それを越して備品不足となったのは10年前に考えていた以上の成長があったということかもしれない。いや現実には大締太鼓や2尺の胴太鼓は今のメンバーでは打ち切れないで遊んではいる。だが、2〜3年後にはこれらの太鼓も成長とともに活用される。そう考えたなら、これからが栗沢太鼓が更に充実していくことになるのではないかと期待する。
 新しい用具を手に入れることは、まずは気持ちが変わってくる。気持ちが変わることは上達を生むことになる。上達すれば誉められ喝采を受ける。それは更に上手くなりたいという気持ちとなる。・・・大きな相乗効果となるのである。
 このチャンスをいかに生かしていくかである。しかし・・・気持ちは今までとは変わらない。ここで力んでもいいことは無い。メンバーと一緒に私達も成長していくのである。その気持ちを持ち続けたい・・・。
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2009/5/23

新しいバチ・・・  
 購入用品に付けなければならないマークをアイロン印刷し、指定サイズに切断する。種類は6種類。半天用、帯用、鉢巻の保管ケース用、胴太鼓用、小締太鼓用、太鼓の袋用である。半天・帯用はアイロン印刷白生地用用紙に各35枚以上、保管ケース・胴太鼓・小締太鼓用はホワイトラベルで、太鼓袋用はアイロン印刷化繊用用紙である。全部の必要枚数を作成した。これでアイロン印刷のプロとなった。
 昨日持ってきたバチにメンバーの名前をラベル印刷で作り貼り付けた。練習のミィーティングで名前を読み上げ手渡す。そして用意した5本の透明のビニールテープでバチに巻いてもらった。バチ先1cmから手元に貼られた名前まで巻く手本を見せた。これで名前を書けという手間は省ける。各自に巻いてもらう。その間に、なぜテープを巻くことになったかのいきさつを話した。それは過去に演奏中バチが折れてその折れた先が打ち手の目の近くに飛んできたことがあったからである。わずかな出血程度で済んだが、もし目に直撃していたら大変なことになっていた。それ以後、バチには必ずテープを巻くのが栗沢太鼓では当たり前になった。
 新しいバチを手渡されみんな大喜びである。しかし、そんな話を聞いてかみんなテープを念入りに巻きだした。前半の時間帯はテープ巻きで殆んどの時間を使ってしまった。おまけに5本で十分だろうと思ったテープは殆んど使い果たした。・・・来ていないメンバーのテープは無くなった。
 なぜ?という説明をして、よく理解してもらうことが本当に大切だと改めて感じた。そして念入りに巻いた自分のバチも大切に扱ってくれるだろう。その後のみんなのテンションも上がっていた。
 各自の名前を貼り付けて渡したのは正解だった。渡された気持ちもきっと違ったはずだ。ただ渡すよりも何倍も喜びがあったろう。そして自分でテープを巻いて、より用具への愛着感が生まれたと思う。
 ただ買い与える風潮がある。これから用具も充実する。ただ新しくなってよかっただけではなくて、用具を大切にする気持ちや愛着心も新しい気持ちで育んでほしいと思う。
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2009/5/22

順調に進行中・・・  
 雨降りとなった午後から太鼓屋さんに出かけた。助成事業の依頼と値段交渉である。まずはみんなのバチをゲット。1台だけ無かった太鼓袋やファスナーの修理も追加できた。小締太鼓の台はキャンビー公演に作った上下に分かれる鉄製にしてもらう。見本に持ち込まなければならない。予定に無かった小締太鼓の袋の見積もりを頼んだ。これがあると台ごと袋に入れれるし太鼓も痛めないだろう。但し結構な金額になりそうだ。予算内に収まればいいが・・・。そして更に余れば幕に・・・。
 文字を消して逆さまに入れてもらおうと思ったが、片面の張替えでは文字は消せないという。仕方なく反対側に入れてもらうことにした。しかし後で考えれば裏面には前回の事業の名前が書かれている。これも消せないだろう。・・・思案の結果、ファイルラベルに印刷して上から張ろうか・・・。
 帰りに電気屋さんで不足の用紙とインクを購入。今、ようやく印刷が終わった。後はアイロン掛けとなる。
 皮の張替えの間に太鼓屋さんの太鼓を5台借りれるようになった。来月初めに全太鼓を持ち込む。半天の出来上がりが何時になるかまだ解らないが、7月の上旬には他の物は順次揃ってくる。その1番目のバチが明日の練習にみんなに手渡たせる。・・・みんなの喜ぶ顔が見られるだろう・・・。
 大事業が順調に進行している。発足から付き合いの呉服屋さんも、太鼓屋さんも親身になってくれている。こんな大事業は10年に一度あるかないかである。今のメンバーの為にも、そしてその後の後輩達の為にも有意義に大切に使いたいと思う。
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2009/5/21

叱って育てたくは無い・・・  
 やんちゃ坊主どもはこの日のミィーティングでもお喋りである。久しぶりに雷を落す。『聞いていなかった。』『理解出来てなかった。』では、打ち合わせのミィーティングとはならない。『さあ始めるぞ』という時に右往左往では困ってしまう。毎回のミィーティングは、そんな練習も兼ねるのである。
 何時も同じメンバーで、何時も同じパターンとはならない。開催イベントによって、その状況はたえず変わる。時には演奏前に突然に変更する場合もある。そんな変更でも臨機応変に対応できる能力を養っていく必要がある。
 キャンビー公演では、現地に行って見なければ何も解らないことばかりだった。会場も、時間も、観客も・・・。『スクールバスの時間に終了してほしい。』と開始前に突然にいわれた。プログラムを急きょ変更する。チャレンジコーナー、誰も出てこない。急きょ、小締太鼓を持って会場をまわらせた。・・・そんな突然の変更にも対応できるメンバーとならなければならない。幼いから仕方ないでは困るのである。
 『自分がこれから何をするのか。』その一番の初歩をまだ『解らない・理解できない』ではどうしようもないのである。開始間近ではお姉さん・お兄さん達も自分の事でいっぱいいっぱいの時に、他のメンバー達まで目が届かない時もある。
 今までもうるさく言ってはいるが、これからは更に厳しくならざるを得ないだろう。もう1年生や幼稚園ではないのである。1度のミィーティングで把握し行動できるようになってほしいと思う。
 いい演奏をするのはもちろんだが、しっかりした行動を取れるのはそれよりももっと必要なことである。その訓練もしてきたつもりだが、まだまだ足りないようだ。・・・出来るならば叱って育てたくは無いが・・・。
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2009/5/20

発注・・・  
 練習前に呉服店へ。みんなで決めた半天と取りまとめて必要な商品を発注した。準備万端で打ち合わせは20分ほどで終了した。
 書道家の書を背中に、秋〇元教育長の書を胸元にそれぞれ入る。そして取りまとめたサイズ一覧を渡した。大人サイズと150サイズの2種類で作成して更にサイズに合わない子はそれを元に一人ずつ微調整をしてもらう。念願のおそろいでそして身体に合った衣装である。細かなことはプロにお任せした。
 明日は夕方に太鼓屋さんに打ち合わせに行く。小締太鼓を優先して作ってもらって出演に間に合わせたい。皮の張替えは半分ずつを行いその間の練習はタイヤを利用してもらう。
 備品類は数段に充実する。その分以上にみんなのレベルも上がってほしいと思う。
 『絶世』も実践に使えそうなレベルに上がって来た。しかるべき時に演奏させたいと思う。基本練習そして曲練習の後は盆太鼓の練習を行う。1年生の楓〇はようやく子供盆太鼓の1〜3番を憶えた。まずは第1段階をクリアである。後半にテープを聞かせて試し打ちとなる。このテープに合わせて打てるようになるのが彼女の大きな目標である。夏までに何とかマスターしてほしい。頑張れ・・・。その上のメンバー達は大人盆太鼓の花太鼓を習得中だ。今日で4番まで進んだ。7番まで行くのには更に時間がかかるだろう。花太鼓を使う使わないはともかく、太鼓の打ち手として習得しておきたい基本である。
 後半に残ったのは麻〇とつ〇むの大人二人だった。7番の振りの練習をする。二人に自分で習得したテクニックを伝える。二人とも真剣となる。そして『教えてもらえてうれしい。』という感想を言ってくれた。・・・二人に伝える技術がまだあったか・・・。この技術は今のメンバーにもマスターしてほしいと思っている。二人が簡単に打てない技術は難度が高いぞう・・・。
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2009/5/19

待ちわびた決定・・・  
 待ちに待った助成決定の連絡である。4月下旬といっていた決定通知は2〜3日前に会長宅に届いた。市からの助成申請書を会長宅に取りにいった佐〇間事務局長が預かって帰りに届けてくれた。結局、必要な書類は見当たらないとこぼしながらの来訪だった。
 さてこれからの進め方だが、太鼓関係は太鼓屋さんと、衣装類は呉服屋さんとの打ち合わせとなる。打ち合わせ終了後、発注となる。事業内容は前にも話した通りである。まず太鼓の皮の張替えは2回に分けて張替えに出し練習はタイヤなどを利用して休まないで行いたいと思う。その他の物品は出来次第納品される。全物品が揃って実績報告を出すことになる。実績報告には全物品の写真が必要になる。全物品には助成事業のマークを表示しなければならない。それらの報告があって助成金が振り込まれてくる。業者への支払いは秋になるだろう。
 衣装のサイズはすでに把握している。明日にでも呉服店と打ち合わせする。太鼓屋さんにも明日アポを取り交渉していく。こちらの希望重視で進めたいと思う。しかし、発注時期が予想以上に遅くなったので納品時期が見通せない。出来れば太鼓シーズン開始には間に合ってほしいと思うが・・。
 取りあえずは一歩前に進んだ。晴れ晴れとした新衣装を着て、バリバリの皮の太鼓を打てるのは間違いなくなった。これもメンバー達が・先輩達が頑張ってきた成果である。それは努力をしてきたことのご褒美である。
 こんなことは10年に1度有るか無いかの事である。この後は何時になるかは解らない。今のメンバー達には先輩達が大切に扱って受け継いだ太鼓を、これから入ってくる後輩達に大切に受け渡してほしいと思う。それが何よりも大切な伝承だと思う。だからといって遠慮して太鼓を打てというのではない。あくまでも取り扱うルールと気持ちである・・・。
 
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2009/5/18

チームの財産  
 チームオーダーは年功序列が一番自然な形であり会をまとめるのにも都合がいい。しかし人を育てるには年齢だけではないバランスの良いオーダーを組む必要がある。
 チームのエースは一人だけではない。エースが任せられる才能豊かなメンバーを沢山排出することがチームの財産となる。全員がエースとなりえることを望む。
 管内での出演する機会は多くて2〜3曲が精一杯である。そして幼いメンバー構成ではオーダーも決まった編成になっていた。1年の期間で全体の技術レベルが徐々に上がりつつある。そして今年は『絶世』を実践に使えそうなところまでになって来た。2〜3年生の低学年でも『山彦』の演奏も出来そうである。そうなってくると様々な構成のオーダーが試せれるようになる。
 一人のエースを中心にしたチーム作りはしない。それがチームの考えである。エースとしての能力がある者は、年齢は関係なくそういう場所にチャレンジしてもらう。ベテラン達と一緒の出演でも、エースとなる後輩を育てる為のサポートをしてもらう。それはチーム全体が育つことに必要となる。
 メンバー全員の出演だったり、少人数の機会だったり、或いは他チームとのコラボだったりとどんなステージでもこなせる力量をメンバー全員が持ってくれればと思う。
 1曲を完璧にこなす力から、数曲をいつでも演奏できるレベルにシフトアップしていくことがこれからの課題である。それにはメンバーそれぞれの役割が幾つも存在することになる。それぞれの役割をそれぞれのメンバーが具体的に把握していくことが必要なのかもしれない。さて、幼いメンバー達をどう仕込むか・・・・。まあ、焦らず一つずつか・・・。
 
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2009/5/17

ひ爺ちゃんとひ孫達  
 1〜2年の経験は大人盆太鼓を覚えるのに多くの時間はかからないだろう。今年の農業祭には2〜3年生も大人盆太鼓に参加させたいと思っている。まだまだ体力も筋力もないが20数台の太鼓の中では合わせられる能力を身に付ければ何とかなるだろう。太鼓の本当の魅力、盆太鼓の楽しさを身体で知ってほしいと思う。
 農業祭の大人盆踊りは生歌で行われる。その歌を唄ってくれている歌い手には私が始めた時からのお付き合いの人もいる。始めた時は打つ技術もなくてハチャメチャになったことが何度もあった。その都度アドバイスを受けながら技術は上がっていった。
 メンバーの中にその歌い手達の代表者のひ孫が二人入っている。3年生と2年生である。そのひ孫達が太鼓を打つ。そしてその横でひ爺ちゃんが歌を唄う。そういう光景を是非見てみたいと思っているのである。
 それは家族の中の話題になるだけでなくて、微笑ましい街の祭りの話題になるだろう。そして長い間一緒に盆踊りをやってきたひ爺ちゃんへの感謝の気持ちでもある。だから、何とか農業祭までにひ孫の二人には頑張ってほしいのである。
 メンバー達には、家族の話題となったり光り輝く場所を作っていきたいのである。それは技術優先だけでチームオーダーを決めるのではなくて、シュチュエーションによっては可能な中でのメンバー編成をしていきないと思うのである。そういう経験は将来のリーダーとなる素質を育成することにも大きな役割となるだろう。
 メンバー達はプレッシャーと戦かって演奏している。その中でエース格を務めることは並み大抵のことではない。責任感も持たなければならないし、プレッシャーも半端ではないだろう。しかし、大きな遣り甲斐である・・。
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