2009/10/31

未知への挑戦・・・  
 インフルエンザが小学校へ、低学年組みは全滅そしてその兄弟も休みとなる。更にお姉さん一人も病欠。練習場はいつもの半分か。
 ビデオで他団体の演奏も見る。そして不足している課題点を出し、来年に向けてのその対応策を告げた。来ているメンバー達はその練習に取り掛かった。よりバリエーションを持ったメンバー達に進化させていく。
 コンクールに向かって多くのチームはその対応策を練って臨んでいる。しかし優勝常連のチームは技術も構成も何も変わってはいない。そして第2グループ達は試行錯誤が余りにも大きくしてしまい曲構成を変化しすぎている。それが今回の感想である。
 幼い我々のチームは太鼓技術を正面に出して大きな企画構成は除外視した。何はともより低学年6名をコンクールに出場させ経験させることだった。はっきりいって『ここまでやってくれるとは』というのが本音なのである。この幼いメンバーで戦っていけるという確信を持てた。そしてメンバー達の技術は充分通用することも。
 来年出場しても一番幼いチームに変わりはないと思う。来年もこのメンバーと新人が加わりフルの15名で挑戦する。来年の我がチームは幼いチームとあなどるような事にはならない。今年の出演は1年休んで出場した顔見せ興行の様なものだったに過ぎない。・・・と力んでいる。しかし、可能性は充分にある。
 メンバー達の意欲が変わった。何より低学年達が変わった。俺達もやれば先輩達のような演奏が出来ると思っただろう。そして充実したスタッフ達である。彼らは運動と技術が解かり始めた。何よりそれを師範していける能力があり見る眼がついてきた。これは大きい。
 このスタッフ達を鍛えあげ、そして彼らと様々な経験をしてきた。それは様々な未知との体験であった。お互いが一緒に学んできた。今度はスタッフ達にメンバー達が加わって学んでいく。・・・未知の領域への挑戦である・・・。
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2009/10/30

一緒に花開く・・・  
 コンクールが終わっての最初の練習日。インフルエンザは小学校へ、2年生が学級閉鎖。1〜2年生は全員が欠席、その兄弟も休んだ。出席したメンバーにコンクールの感想を一人一人聞いた。『緊張した』という言葉は聴かれず『楽しかった』『疲れた』という声が多かった。『来年は3位以内を目指そう』という目標にみんなうなずいた。その後コンクールのビデオを見てまた新たなファイトが生まれただろう。
 誰も大きな失敗がなかったことが大きかった。それが自信と次の目標をはっきり持つことに繋がった。その後の練習は自由練習とした。コンクール前の緊張した練習とは違い笑顔いっぱいにそれぞれ練習を楽しんだ。
 主任コーチと来年への対応策を話し合った。今年の経験から課題曲は2ヶ月前からの練習で対応できる。自由曲はこれから取り掛かり早い段階で完成させる。低学年が多いチーム事情ではこういう対応をしなければ、高学年以上のチームとは対等には戦ってはいけない。この幼いメンバーで旋風を巻き起こしたいという気持ちもある。
 今年の自由曲は流れが途切れないスカットした気持ちのよい曲に仕上がった。ソロとソロとの間を無くした事がよかったのだろう。しかし全体で打つ場面が少なかったということが反省材料でもある。
 個人の技術を見せることを持ちながら、全体での演奏を増やしそしてより複雑な曲に進化させていく。その為には低学年達の上達が鍵となる。
 高い目標を持って、そしてみんなと楽しみながら取り組んでいく。その姿勢は変わらない。うちのメンバー達は中々のものだと改めて感じた。先輩達は自分達が果たせなかったことを彼らに託している。一緒に花開くことを望んでいる・・・。


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2009/10/29

審査・・・  
 審査員の採点には真摯に受け入れる。しかし、異常値と思うような採点によって入賞が出来た、出来なかったということが現実にある。
 分野の違う審査員では見方が大きく違うのかもしれない。そして、そういう審査員に合わせた対策は我々には出来ない。主催者は何を求めた採点をしてほしいのかを審査員に求めるべきである。そして審査基準も明確にして出場者・審査員に提起することが必要だろう。たとえば、技術20%、運動20%、構成20%、完成度20%・・・となる。太鼓を打つことは技術点と運動点となり、曲の構成内容は構成点となる。完成度は正確さとした採点となる。少なくともこれ位の細分化した採点を行いトータルで一人の審査点にはしてほしいと思う。これを行えば異常点は少なくなる。他分野の審査員でもある程度の審査は出来るだろう。
 コンクールを行うことはその審査員が必要になる。それはコンクールを行う前に審査員を養成しなければならないことになる。何を見てくれるのか。何を見て評価してくれるのかを知らないで、どうしてコンクールの対策を練れることになるだろうか。
 今回のコンクールを見て、各チームの向かっている方向が果たしていいのだろうかと疑問に思うことが多くあった。本来の太鼓を打つ技術を求めないで採点を上げる為の方に向いてはいないだろうか。
 メンバー達の技術を表現する。その為に工夫を凝らすののである。むやみやたらに太鼓の数を増やしたり、様々なことを無理やり入れたりと何だか違った方向を向いていないだろうかと疑問を感じている。
 そしてそれに審査員も迷わされているようにも感じている。これでは太鼓を打つ為の技術の習得ということが二の次になっていく。
 まずは太鼓を打つ技術であり、そしてリズム構成や表現力となり完成度となるのではないだろうか。この順番が最良に考える。それがチームの実力を上げると思うのである。・・・そういうコンクールの審査を求めたい。
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2009/10/28

高いレベルに・・・  
 父兄の映したコンクールの映像と審査集計表を見ながら、審査員が採点したコンセプト(基本理念)を探ってみた。開催前から地元チームは優勝するだろうという予測はついていた。全員が最高点を出していた。
 審査員によって傾向はあったようだ。力強さを主に見た人、技術を見た人、曲の構成を見た人・・・それぞれに主観は違っていたようである。しかしコンセプトをはっきり持った人は2人か・・・。その二人も見る目は全く違っている。全く違うコンセプトで採点していた。一人は技術思考、一人は構成思考である。その間を取ろうと苦労した審査員が一人、他の2人は相当悩んで採点していたようだ。好みでの採点と言っていいかもしれない。
 ス○ーの検定でも検○員の採点にはバラつきがあった。しっかりとした技術が解かりそしてしっかりとしたコンセプトを持たないと一定した採点は出来るものではない。太鼓となると技術+趣向となって様々なアイデアを盛り込み審査員を悩ましている。このバラつきは仕方の無いことかもしれない。しかし出来るならば同じ主観で悩み審査してほしいというのが出場者の気持ちである。
 このコンクールが高いレベルになっていくには、技術を重んじた大会にしてほしいと思うのである。そしてその中に構成やアイデアを入れていく。そうしなければこの地域の向上は望めないだろう。
 我がチームは幼いチームではある。しかし太鼓を打つ技術を重んじそしてそれをどう表現していくかを考えている。幼いメンバーでも高学年チームに太刀打ちしていくにはこの方法しかないのである。もちろん力は歴然であり音の大きさを考えたならどうしようもないのである。来年の大会に出ても恐らくは最年少チームとなるだろう。
 日○太○連盟の技術とはというが、スポーツをかじって来た人間にとってはそれは身体運動なのである。理にかなった運動を連盟は求めているに過ぎないと思うのである。個性豊かなフォームのチームでも、運動として解析していけばそのフォームに叶った理想が生まれるはずである。それは結局は音を大きく奏でる美しいフォームとなるだろう。
 その基本がしっかりと出来て、そして表現力が豊かなチームにいい点数を出してほしいと望みたい。・・・少なくともそれを見抜ける人に審査をお願いしたい。
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2009/10/27

更に進化した曲に・・・  
 計り方が悪かったのか課題曲のタイムが少し早かった。しかし審査タイムは許容内の56秒だった。課題曲は何とか無難にこなした。
 自信の自由曲である。雄飛の1番を務めた育○と有○のデュエットは一部の違いもない完璧な同調だった。ただ耳付きの太鼓ばかりで彼女達の横バチの妙技は普段のダイナミックさをやや失ってはいた。しかし会場に与えたインパクトは充分であった。狙い通りの役目を果たした。
 そして2番の恵○へと繋ぐ。恵○のダイナミックな振りは中学生離れをしている。そしてこの日は特に切れ味があった。彼女の長い腕は更に長く感じるようだった。
 3番、心配の低学年チームの小締隊である。このチームの中でこの低学年達をどう入れていくかは大きな課題だった。少しでもリスクを排除してそしてコンクールの経験を積ます。それには曲の構成としては多くはなるが小締隊で入れるしかないと思った。農業祭が終わった次の練習から取り組むことになった。期間が短く未完成の部分もあったが見事に6人で揃えてくれた。
 4番、大締・斜め台の4人の男の子達である。彼らの見せ所はそのフォームの美しさであり、小学生離れした横打ちの技術である。4人とも苦しいフォーム作りをつ○む君と共に作り上げた。そして見事な連携の演奏だった。
 5番、最後を務めたのはリーダーの亜○沙である。思い重圧と戦いながら立派にリーダーの演奏をした。細かな技術も身に付けた。腕の振りも見せられるようになった。メンバーからの信頼も増しただろう。更に大きな存在のリーダーに成長してほしい。
 いつも落ち着きのなかった低学年達が大きな変化を見せた。彼らの顔つきはまるで別人の様になった。もう貴重な栗沢太鼓の戦力である。更に新人の3人もここに加わる。みんなで切磋琢磨して先輩達を追いかけてくれるだろう。
 この雄飛という曲は様々な個性と技術をメンバー達に与えた。それは栗沢太鼓の個性であり売りの一つである。それは、これからもこの曲をベースに進化して行くという指針と考える。コンクールの様な限られた時間でメンバー達の個性と技術をどう引き出し得点に結び付けていくか・・・。みんなでアイデアを出し更に進化した曲に、そして優勝を狙える曲にである・・・。
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2009/10/26

いい訳はしたくない  
 農業祭の最終実行委員会が行われた。今年の農業祭の報告と打ち上げである。時期的に農業関係者が欠席した寂しい最終の会ではあった。主だったメンバーで2次会となり今帰宅である。
 昨日の余韻がまだ消え去らない。ビデオを見てメンバー達の活躍を再認識した。しかし、何がどうしたのかメンバー達を一人ずつ撮影した写真が失っていた。ゴメン、撮影を確認した時に1枚の写真を削除した。その時に全画像を削除してしまったらしい。みんなの着飾った写真を失ってしまった。・・・情けないけど、動揺していたのは私が一番だったのかもしれない。
 みんなよく頑張ってくれた。低学年のメンバー達が誰も抜けることなく本選に挑めたことが今回の大きな収穫である。メンバーの家族達には感謝したい。インフルエンザとの壮絶な戦いをそれぞれしてくれた。そのお蔭で全員が一人も欠けることなく挑戦できた。目標としていた全員で取り組むことが出来た。そして私が思う以上の演奏をしてくれた。よく頑張った、偉かったと誉める言葉しかない。これはメンバーだけでなくその家族達への感謝である。
 『うちのメンバーはまだ幼いから』といういい訳をして、今回の挑戦を終わらせたくは無い。終わったことは次からへのステップである。1年後にはそれぞれにメンバー達は身体も技術も成長していくだろう。しかし、どう見ても来年の挑戦でも最少年齢の挑戦となると思う。それは最初からパワー不足というハンディを負っての挑戦となる。補えるのは技術と戦略でしかない。この幼いメンバーでも勝っていく攻略を考えていかなければならない。
 3位入賞まで得点差はわずか3点。年齢差を考えたらこの差は無いに等しい。しかしコンクールである。この3点差をどう縮めていくかが来年への課題となる。
 技術については何も見劣りは無い。むしろ上まっていると思っている。小さなメンバーではパワー不足はどうしようもない。しかし知恵と工夫で得点を出す手段が必要となる。もうこれはメンバーの責任ではない。スタッフ達の力不足だと考えるべきである。
 メンバーも頑張る。そしてスタッフも頑張らなければこの幼いチームが高学年のチームに対抗は出来ない。もう幼いからダメだといういい訳はしたくない・・・。
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2009/10/25

我々への宿題  
 開会式、我がメンバー達の身長は頭一ついや二つ違う低さである。中学生が3名、小学生が11名。その内低学年は6名である。中学生以上が中心の他チームから見ればその幼さが目に見えていた。
 今年の結果はどうでもよかった。まずはこの幼いメンバーが堂々と演奏し、このプレッシャーと戦って負けない経験を目標としていた。その目標を彼らは超えるような演奏を見せた。今までの練習以上の演奏であった。14名全てのメンバーが今持っている全てを出し切った。見事だった。
 出来るならば、何かの賞に入れればありがたいとは思っていた。残念ながら入賞は出来なかったが、ある審査員の評価がどうなされるかを注目していた。千○太鼓の実行委○長を務めた彼なら太鼓技術を正当に採点してくれるだろうと思っていた。帰りしなに審査集計表が手渡された。惜しくも入賞には足りなかった6位であった。しかし、注目していた彼の評価は2番であった。この評価で満足である。
 この幼いメンバーは太鼓関係者にすごいインパクトを与えた。『こんな小さな子が』『この子らが力がついたらすごいだろうな』・・・・
 帰路に焼肉店で反省会を行った。みんなはしゃいでいた。みんなに審査表を見せ解説した。そしてみんなの演奏を誉めに誉めた。みんなは目を輝かせた・・・
 この子達は何も臆することなく戦ってくれた。そして今持っている実力以上の演奏をしてくれた。中・高校生中心のチームにこの幼いメンバー達は対等に渡り合った。これで入賞しなかったとどうして非難できようか。
 3年計画の1年目は申し分の無い出来であった。次の2年目に向かうものは綿密な戦略となるだろう。力の無い幼いメンバー達をどう光らせ、どう輝かせていくか。それは我々に課された宿題である。
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2009/10/24

可能性が無限に・・・  
 ようやく全員の顔が揃った。やはりこのチームは全員が揃わないと本来の力が出せない。今までの練習が嘘のようなそんな出来のチームに変身した。まずはインフルエンザに打ち勝った。あとは何も恐れず胸を張って堂々とした挑戦である。
 この幼いチームはわずかの期間ですばらしい成長を見せた。今日の演奏で充分満足している。明日の本番は彼らが戦う番である。全員が一つになって大きなプレッシャーと向き合って打ち勝ってほしい。
 メンバーの実力はどこへ出しても恥ずかしくないレベルである。6人の低学年達は力を合わせ今持っている全てを出し切ってほしい。多少の腕の曲がりなど気にすることはない。力強く思い切ってやってくれればいい。高学年達は自分達の持ち味を存分に出し切ってほしい。きっと観衆達は彼らの技術に驚くだろう。
 こんなチームに仕上げてくれたスタッフ達に感謝したい。この短い期間で数段のレベルアップは彼ら達の力があってのことである。仕事を調整してくれたり、遠隔地からわざわざ来てくれたりとメンバー達も感謝していると思う。スタッフ達の気持ちは必ずメンバー達の演奏を後押ししているはずである。
 しかし、コンクールは勝負の世界である。相手があり、審査員があってのものである。その結果は真摯に受け止めてほしい。そして結果に左右されること無く、次を目指した課題も導き出してほしいと思う。
 チームはまだ船出の段階である。このメンバー達にはこれからの可能性が無限に広がっている。そしてスタッフ達も今までとは違うことに挑戦することでもある。チームは未知の世界に向かっていく・・。
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2009/10/23

夢の実現は努力・・・  
 いよいよコンクールが近づいた。昨日・今日と練習は休み。明日の前日練習に全てをかける。というより、明日の練習に全員が顔を見せてくれるか?。出来るならば14名全員の元気な姿で・・・。
 明日全員が揃えば反省会も終了後に開催する。もし1名でも参加出来なければ別の日に行いたい。
 コミュニティーの最後の書類を明日送付する。来月末に交付されて業者への支払いとなる。そして領収書を提出して今回の助成事業がようやく終了する。
 太○グループ財団の助成事業について相談をしてきた。今年の大型助成や会場費の減額などで備品関係も財政状況も緩和された。この状況では新たな事業でも起こさなければ助成対象にはならない。むしろ小銭を助成してもらうよりキャンビー公演が具体的に動いた時に大型の助成を貰った方がいいという結論になった。今年の申請はないが、強い見方となってくれそうだ。
 大きな夢を抱いた目標を持って活動してきた。しかし、市町村合併となって極度の財政難や備品不足・備品不良とその目標に自信を失いかけていた。ようやく確信して持てる夢となりかけている。幼いメンバー達にその夢を抱かせられるようになる。これからは少しでも負担が少なくなる様にし、一人でも多くのメンバーが参加できるようにしなければと思うのである。
 メンバー達には少しでも成長してほしい。自分の行動は全て自分で責任を持って行えれる。みんなに迷惑をかけずに一緒に行動が出来る。この二つは必須条件である。そして太鼓技術である。1時間を越える演奏曲目を習得する。これも必須条件となる。・・・具体的になればまた様々な難題が生まれてくる。それらを一つずつ解消していってようやく大きな夢は実現へと向かう。それは全員が一つの気持ちにならなければならない。そして家族を含めた多くの人達の協力も必要になる。
 夢は努力をしなければ現実とはならない。先輩達は夢の海外公演を実現した。後輩達もその夢の海外公演を努力して実現させてほしい・・・。
 
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2009/10/22

固い信念と優柔な考え  
 その子は小学1年生から太鼓に入ってきた。2つ上の兄はその前から太鼓をやっていた。やんちゃ坊主でどうしようもなかったが、泣きべそもよく掻いていた。彼の親の教育は『自分で太鼓をやると決めたのだから休まず行け』だった。高校を卒業して抜けるまで、彼が練習を休むことは無かった。逆に私が都合が悪くて休んだ時には怒られた。
 やんちゃ坊主だった彼だったが高校生の時はサッカー部のキャプテンも務め、そして太鼓もしっかりとやってくれた。成績も優秀で公務員試験もパスして今はどこかの支庁に勤務している。数年前までは帰省する度に太鼓にも顔を出してくれていた。来る度に『増えたなあ』と喜んでいた。
 この子を見た時に親の考えやしつけは大切なんだと感じた。子供達は親のことをよく見ている。そして親の影響を素直に受ける。親が喋ったことは子供も同じ様に喋る。人の悪口を言えばその子供も悪口を言うようになる。我が子が成長してほしいのであれば、その親もしっかりと成長しなければならない。
 チームも同じことが起きる。メンバー達のフォームは、どこか指導者のフォームと似通ってくる。そして考えや行動もそうなってくる。逆に言うとメンバー達の行動を見て自分の行動が解かるといえる。それを見て『オヤ』と気が付き修正することも多い。
 自分の考えが全て正しいと思ってはならない。そう思った指導者は優秀な指導者とはならない。いいプレーヤーは育たない。絶えず変化を求め研鑽をして頭を修正していくことが大切である。それで無ければ進歩など無くなってしまう。
 固い信念と優柔な考え、相反するようだがどちらも必要なことではないだろうか。
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2009/10/21

自己努力の時代に  
 サブリーダーと低学年のリーダーが復帰。昨日とは見違える演奏となった。あとは二人の復帰である。残された練習日は本選前日の一日となった。もうこうなったらどんな演奏になってもいい、全員が揃って出演してくれることを祈る。
 二人が復帰してまずは一安心ではある。しかし、いるべき人がいないとやはりまだ元気が無い。みんな仲がいいのである。そしてしっかりと役割分担となっているのである。
 太○グループの助成事業の連絡が入る。内容を精査しているが該当するには一工夫が必要になるかもしれない。しかし、どう転んでもいいという気持ちで申請だけはしたいと思う。
 今回の助成事業で備品類は充実し、当面は心配が無いようになった。そして重荷になっていた練習会場費は半額以下になり合併前の状態に近づいたことにはなるが、まだまだ希望とはならない。
 この市の対応には失望していたが、市内を網羅した団体にはもっと失望した。内容を話したいが余りにもひどい内容なので恥ずかしくて話せられない。こんなことをしていれば太鼓団体は行政にアピールも出来ないし理解も得られない。結局は町時代の様な環境には持っていけないということになる。この団体にはケリをつけた。出来るならば解散してほしいと望んでいる。
 これからは自己努力でみんなの夢を繋いでいく。そして街の人達と深い信頼感を持った愛される太鼓チームになっていく。自分の見栄や自尊心で太鼓をする・運営するはもう時代遅れである。我々にはそれらの気持ちはない。みんなで目標を持って楽しみ、技術を上達させ、それぞれが成長していくのである。それが地域を元気にさせることになり貢献することになる。
 いい太鼓を打てば、見てくれる人も喜んでくれる。それが地域のチームであれば誇りと感じてくれる。それはその地域の人を元気付けると思うのである。
 合併して苦しい時期が続いた。しかし学んだことも多い。行政に甘んじた時期とはまるで変わったが、しかし今のメンバー達にも同じ環境に近づけたいと思うのである。
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2009/10/20

願うしかない・・・  
 猛威衰えず。発熱したメンバーが更に増加。本選当日がどんな状態になるのかは皆目解からない状況である。ただ祈るのみである。
 サブリーダーはほぼ完治したが念の為今日の練習は休んだ。明日の練習には復帰するだろう。しかしキーマンの一人のその妹が練習に来る前に発熱、その兄弟二人にもなんとしても回避してほしい。そして低学年のリーダーも発熱、インフルエンザではない様だがというが心配である。それにも増して親達が一緒に倒れないかと尚心配である。
 幼いメンバーには一人二人抜けても戦う前にもう負けてしまっている。強力なリーダーが引っ張っていくチームで無いだけにこうなった時はもろいといえる。もちろん経験不足は否めない。これも成長の過程の一つなのかもしれない。
 この試練を乗り越えたなら、きっとすばらしいチームワークが築かれると信じたい。病に伏せているメンバー達は早く復帰したいと思っているだろう。そして元気のいい子達は彼らが早く復帰してくれることを願っている。そんなメンバー達が揃ったら、きっと今まで以上の力を出してくれると思っている。
 夕張のチームも半分がダウンだという。どのチームもこんな状態なのだろう。我々はその状況を見守るしかない。全員が揃って出場することを願うしかない・・・。
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2009/10/19

挑戦者である・・・  
 久しぶりに夕張を訪ねる。一昨年の『紅葉祭り』以来だろうか。破たん前は1年に何度も夕張に行く機会があった。それだけ太鼓に関しては市民も行政も熱い思いを持った土地柄である。我々にとってはまるでアウェーでの出場となる。
 私達の先生は夕張太鼓のOBである。この夕張太鼓で技を磨き全国大会まで出場した経験を持つ。全ての栗沢太鼓の曲を創作してくれ、そして1から太鼓を教わり、今の栗沢太鼓の基礎を学んできたのである。言うならば夕張太鼓は栗沢太鼓の母なるチームといっていいかもしれない。しかし、今は目標とするライバルチームである。
 夕張の子供達は栗沢太鼓の演奏に刺激を受けていると聞いている。そう聞くと幼いメンバーのチームではあるが、夕張の大会には更に刺激を与える演奏が出来ればと思っている。しかし、地元開催となればそれなりの練習をしてそれなりの完成度を持ったチームとなっているだろう。我々はその胸を借りに行く。
 幼いメンバー達がプレッシャーに押し潰れることなく堂々と演奏してくれることを願っている。コンクールの練習に入ってからは、それまでとは違い厳しい指導や注意をしてきた。それに答えるようにメンバー達は変わってはきている。しかし、まだまだ戦って勝って行くチームとはなってはいない。
 3年後を目標の1年目である。いっぱい緊張してその雰囲気を味わい次のステップの為の大きな経験をしてほしいと思う。しかし、たんなる経験の為と思った安易な気持ちでの演奏は許さない。あくまでも全力で取り組んでほしいと思う。それがなければ何の意味もない。我々は挑戦者である・・・
 
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2009/10/18

試練の時を乗り越える  
 半分近くが欠席しての練習は寂しい限りだ。そして、みんな気落ちして前回の練習とは雲泥の差である。スピードは遅いし、合っていたリズムも狂いだすしと何とも心もとない。いつもの相棒達がいないとこうも変わってしまうのか。逆に言えば、全員が揃って戦っていく力のチームとなったのかもしれない。
 今は試練の時である。こんな事ぐらいで挫けないで、集まれるメンバーで練習をして力をつけるのだ。そして本番では全員がステージに立ってみんなのチームワークで戦い抜く。今はやれることをしっかりやっていくしかない。まずは練習に集まれるメンバー達の士気を落さないことだろう。必ず全員が揃って出場するのだ・・・。
 低学年のメンバー達も、高学年のメンバー達もコンクールに挑戦する意欲がやっと出来た。この気持ちが作れたことが今回の大きな収穫である。この試練は更に強い気持ちを養ういいきっかけと前向きに考える。病ばかりは誰を恨む事とはならない。みんなで傷かって、かばい合って更に強いチームワークを築いていく。それは更にいいチームとなっていくことになるだろう。
 2年後・3年後・・今のジュニアチームには未来がある。その未来がどうなるのだろうかという夢がもてる。そんなチームである。私もスタッフも彼ら達の夢を一緒に共有したいのである。いや、彼らに夢を託したいのかもしれない。
 26年の歴史は、後輩達が先輩達を追い越してきた歴史である。今のジュニアのメンバー達も先輩達を必ず追い越していくだろう。
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2009/10/17

インフルエンザ発生  
 町内にはまだ罹患者がいないと安心していたが、ついに町内にそしてメンバーにインフルエンザ患者が出てしまった。それも栗沢太鼓の最大人員の家族にである。メンバーの5名がこの家族に含まれる。家庭内で戒厳令がひかれ、罹患者2名は1室に隔離されているようだ。これで収まり早く完治してくれることを、そしてメンバー達が罹らないことを祈りたい。もしもの事を考えて兄弟には今日の練習を休んでもらった。
 本部事務局に状況を聞いてみると、どのチームもそういう状況らしい。本部では日程を変更できる状況でなく、罹患者の出場は全て禁止しその為のメンバー変更はやむなしとのことであった。場合によっては出場辞退のチームも想定しているとのことである。出来るならばその中に入らないでいたいものである。この状況はどんなに予防に努めても、どうなるかは予想がつかない。よって最悪の事を考えて対処していくつもりでいる。
 前回の練習の演奏には手答えを感じるものがあった。あと4回の練習で完成度を増していければ可能性があるという気持ちまでになっていた。それだけにこの流行病をうらみたい。
 お姉さん・お兄さん総揃いで後輩達の心配である。ああしたい、あそこを直したい、そして私からのリクエストにも頭を悩ませ考えてくれている。しかし、インフルエンザを聞いてがっかりしている。
 チーフコーチの麻○とつ○むの二人は当日は栗沢太鼓を代表して実行委員会の役員を務める。そして富良野の現場から急行の一○、今週の練習と本番にあわせる様に仕事を調整した秀○は、メンバー達と同行して一緒に緊張する。
 こんな先輩達がいて後輩達は幸せである。4人が練習会場に残り、キャンビーのことや様々な思い出を語りながら太鼓を打ち鳴らしている。
 栗沢太鼓の拠点がここにある。それは彼らのふるさとなのかもしれない・・・。
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