2010/5/31

飛躍のチャンス・・・  
 お母さんの後ろに隠れるようにやってきた太○も最上級生となった。そして小学生最後の運動会で華となる場が出来た。本人にとっても家族にとっても思い出深い運動会となるだろう。
 彼はまだ恥ずかしさと戦っている。彼の心にあるこの殻を破る大きなチャンスである。これを切り抜ければ、彼は大きく成長していくはずだ。
 普段の練習している時といざという本番の時、彼の太鼓はまるで違っている。本来の持っている能力は並外れていると思っている。しかし、立ち向かっていくという強い心や上手くなりたいという執着心がまだ生まれてこない。この心が生まれたならば、彼の太鼓は大化けする。
 今日のお昼に、心配したお母さんから電話があった。練習できなかった栗沢音頭を家で練習させたいとのことだった。そのテープの問い合わせだった。家族も、私もそしてメンバー全員も彼らの晴の舞台に期待しているのだ。その気持ちを彼らは受け止めなければならない。それが心を大きくしていくことになる。
 メンバー全員が栗沢太鼓のエースとなる。彼も将来は何かの曲のセンターのポジションを務めてもらはなければならない。それはメンバー誰しもである。その曲の総責任を務めれる力量を全員が持てるチームにしたいのである。
 小学校の中では彼らは太鼓のプロである。堂々と胸を張って晴の舞台を飾ってほしい・・・。
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2010/5/30

ビックチャンス・・・  
 6年生の太○そして5年生の雅○、今まではこの二人の前で線引きされることが多かった。イベント内容で人数制限をせざるを得ない場合は、どうしても上級生からとなってしまう。その線引きが彼らが境となってしまうことが多くあった。もちろん技術的なことも含まれる。
 上級生達にはそう簡単に追いつくものではない。体力差そして経験差を詰めるには、本人達が上級生以上に努力を積まなければならない。しかし、彼らの実力はチーム内では上級生達には適わないかもしれないが、他のチームの同学年と比べたなら何の遜色も無い。むしろ自信を持っていい実力を持っている。
 今回、彼らに運動会での演奏というビックチャンスが舞い込んだ。それは彼らが先生に嘆願して生まれたことである。その彼らが昨日の様な真剣みの無い態度を取ったのには逆に驚いたのである。
 彼らは運動会に晴の舞台をもらった。その喜びがあんな行動を取ったのだと思っている。普段の彼らには考えられないことである。
 去年の6年生が運動会での演奏をした後、来年の6年生もと思っていた。萌○が太鼓を去って6年生は太○一人になってしまった。しかし、太○一人でもその大役が出来る様にと思っていた。もちろん太○一人でも充分にやれるレベルに成長した。
 彼らにとってこの経験は大変な意義があるものになる。それは個人としてもそしてチームにとってもである。
 あの大きなグラウンドでたった二人で演奏が出来る。それも小学生である。そんなことは今まで考えられなかった。それはすばらしいことである。・・・普段以上のすごい演奏を彼らなら・・・きっとやってくれるだろう・・・・
 
 
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2010/5/29

人の気持ち・・・  
 運動会の総練習前の太鼓の練習は今日しかない。演奏する二人を別メニューで付きっ切りで練習した。演奏曲の前後をアレンジして見てくれを良くさせた。それは前半の時間で終わった。『栗沢音頭の太鼓をわすれた。』ということで後半の時間でやることにした。しかしこの二人、浮かれているのか・緊張しているのか・・・集中力を持とうとせず、ふざけどうしである。
 後半の栗沢音頭の時に、そのふざけようにキレた。『なんだその態度は、俺はもう知らん!何が運動会だ・・・』練習していた物品庫を出た。そのまま後ろを見ずに小締太鼓のメンバー達と練習をした。
 その様子を見ていた先輩の雄○と修○が彼らの元へ・・・。この先輩の二人、こと在る事に後輩達に注意し対応策を指示してくれる。
・・・練習終了とともに、二人は神妙な態度で私の所にやって来た。・・・『ふざけてすいませんでした・・・』・・・『お前達は運動会の主役でないか。そのお前らに恥をかかせたくないと思ってやっているんだ。その気持ちがわからないのか。それなのになんだあの態度は。お前達は俺を侮辱しているんだぞ。もっと大人になれ!!』・・・尚、しんみりとなる。・・・『総練習で上手く叩けなかったら本番までにもう一回練習があるから、先生には『練習してきます』と言っておきなさい。』
 この一件で彼らの運動会の演奏は成功するだろう。遊び半分では済まされないという気持ちとなったはずである。そして人の気持ちの有り難さも少しは解かったはずである。
 人の気持ちを逆なでするような行動は絶対に許さない。それは『子供だから仕方ない』ではない。そのまま、人の気持ちが解からないで大人になった者が一杯いる・・・。
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2010/5/28

体調不良・・・  
 低学年達と小締太鼓の練習である。1年生が一人、2年生が二人、3年生が二人とリーダーの4年生が一人の6人である。彼らには『曲を覚えた時点で演奏に入れる、だから頑張りなさい。』と告げた。みんな真剣な表情に変わった。そして運動会の演奏をする上級生達の話である。力も入る・・・。早く全員がステージデビューしてほしい。
 シーズン開始の演奏は6月20日の『キタオン』である。それまでには余り期間が無い。慌てて衣装のアンケートを配布した。全員が成長している。どれだけの新調が必要か皆目見当がつかないでいる。出来るだけ個人負担をしないようにと思っている。お下がりをしながらうまく回せればいいのだが。
 個人的だが今週になって腰痛が悪化。歩くのもやっとの状態である。更に血圧が急上昇。慌てて病院に急行し現在検査中である。水曜日の練習も太鼓の出し入れもやっとだった。低学年たちとの鬼ごっこも遠慮がちに行った。やっぱり翌日は更に悪化した状態。どうなっちゃったのだろうか。疲れが溜まった状態ではあった・・・。情けない・・・。
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2010/5/27

『太鼓を打ちたい・・』  
 小学校の先生から電話が入る。『太○君と雅○君の二人で運動会に太鼓をお願い出来ますか。』という内容だった。『是非、お願いします。』と返答した。そして太鼓の借用や出場時間などの打ち合わせをした。『栗沢音頭』も打ちたいということだった。そして『今回の太鼓は太○君が「強い要望」をしてのことなんです。すごくうれしかったです。』と先生は言ってくれた。『自分から「太鼓を打たしてほしい」と言え・・・とハッパを掛けていたんです。下のメンバー達にもいい刺激になります。』と答えた。
 私達のメンバーは地元の小・中学校の児童・生徒であり、OB達である。学校の理解と協力があって、我々の活動も安心して出来る。そんな学校の活動の中で太鼓が活用してくれることは願っても無いことである。
 『子供達を育てる為に太鼓をする。』それが太鼓のメンバー達を育成することになる。メンバー達が育てば、二次的に沢山の楽しいことがついてくる。『祭りなどに参加し地域の活性化に寄与できる』『コンクールに挑戦できる』『姉妹都市公演を目指せる』・・・そして『運動会でも演奏できる』
 世代、世代で目標が出来ればと思っていた。小学生達の最大の目標が6年生の運動会での演奏となれば、それはすごい励みである。彼らの晴れ舞台が一つ増えたことになる。昨日も低学年達に『6年生になったら彼らみたいに太鼓を打てるようにならなければな。』と励ませれる。
 ・・・あの太○が『太鼓を打ちたい』と主張できた。・・・本番でいい所を見せなければ・・・。
 出演時間は午前11:00前後だそうである。 
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2010/5/26

晴れ舞台・・・  
 福祉村から夏祭りの出演の依頼が、そして運動会では6年生の太○と5年生の雅○が演奏することになった。運動会は6月5日(土)である。
 早速今日の練習から二人の特訓である。その師匠は、昨年運動会を沸かせた卒業生の雄○と修○である。この二人と比べ、今年の二人はともにおとなしい性格である。しかし、何とかしていい太鼓を演奏させたい。さっそく、二人に気合の出し方の練習である。大声の気合が入れられれば半分は成功である。演奏自体は何も問題は無い。気合の入った元気のいい演奏さえすれば絶対に成功する。そして二人の先輩がしっかりとバックアップする。
 去年と同じシュチュエーションならば、運動会参加者の児童や先生・父兄全員の目が彼ら二人を注目する。それはいい晴れ舞台である。彼ら二人の踏ん張りに期待する。
 去年も今年もと運動会の目立つ場所で演奏することは、彼らの後輩達の大きな励みの場所となる。そしてそれを見て入会してくる子もいるかもしれない。いい宣伝の場でもある。
 二人には大変なプレッシャーの場となる。しかし遣り甲斐充分な場である。これを乗り越えれたならば、二人は大きく飛躍するだろう。
 彼らの周りには目立つ沢山の先輩達がいる。そんな先輩達から二人は一歩下がった行動を見せていた。それを打破する絶好のチャンスである。『栗沢太鼓に太○・雅○あり!!』を大きくアピールしてほしい。そして『男児の底力を見せてやれ。』
 運動会に今年も・・・と思っていた。それが実現出来てすごくうれしい。学校の先生達に感謝する。
 頑張れ! 太○・雅○・・・
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2010/5/25

シーズンが近づいてきた・・・  
 ようやく空○連盟から書類が届く。幾つかの事業日程が解りだした。内容は去年と変わり映えしないものである。6月には『キタオン』も予定に入っている。無料で使わしてくれるという事か?。(日程、連絡ページに掲載)
 役員が変更されている。北○太鼓の代表が事務局長となっていた。退会の団体や休会の団体が各1チーム、南○町の太鼓は休会となっていた。継続していくことは大変なのである。
 空○連盟では昨年と同じ3回の演奏会を予定している。さて、その3回とも出演できるか。部活最盛期のこの時期、メンバー達の調整は大変である。遠隔地は難しいかもしれない。
 今年もどの会場の演奏会もお客さんは集まらないだろう。そう割り切って開催するしかない。この団体の性質上、大きな変化は難しい。
 農業祭の内容も考えていかなければならない。少しでも何かを変化させてマンネリにならないようにと思っている。演奏会はやはりやぐらステージがいい。お客さんも毎年増えている。 盆踊りは仮装が中心である。それを見に沢山のお客さんが集まってくる。一般の人にも踊ってくれた人には景品を渡しているが中々踊ってくれないでいる。仮装だけでなく、この一般の人達も楽しみとなる事が無いかと考えている。そうすればもっと多くの人達が踊りの輪に入ってくれるのではないか。しかし、それには予算やスタッフをどうするかという現実がある。手っ取り早いのは抽選会なのだが。・・・課題である。
 ・・・シーズンが近づいてきた・・・。
 
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2010/5/24

何かの縁か・・・  
 市の商工会議所で聞いたと電話が入る。『何だろう・・出演依頼か?』・・・『太鼓を教えてほしい・・・』という。話をしているうちに秋に何かの発表会(おそらくは踊りの会みたいなものらしい)でその曲の前後に太鼓を入れたいのだという。その曲は『無法松の一生』だそうだ。
 更に話をしていると南○町の商工会に関係していた。それならば『うちのメンバーに南○の者がいます・・』『農協の職員なんですが・・・・』・・・『大丈夫でしょうか?』・・・『ベテランですよ。』・・・電話の後ろで『その人なら知っている・・・』という会話がなされていた。
 その電話をしながら携帯で秀○に電話する。内容を話し、了解を取って直接コンタクトしてもらうことにした。
 数分後、秀○から電話が入る。『知っている人だった。スナックのママさんだよ。』『すぐ来てくれと言われたけど、明日打ち合わせすることにした。』
 うちの曲のリズムを使ってもいい、余り難しくしないように、と伝えた。何とかうまくやってほしい。しかし確か、南○町内にも太鼓チームはあるのだが・・・。
 これも何かの縁か・・・。回りまわって同じ町内の中で収まった。彼女は、おそらくは生涯をその町で暮らすことになる。自分の力を、自分の町の為に少しでも生かしてほしい。そして彼女の町での存在感が一つ増せれば好都合である。
 努力して得た技を、上手く活用してほしい・・・。
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2010/5/22

内定・・・  
 中3の恵○が修学旅行から戻った。お土産を置いて帰宅していった。前半の終了間際に、みんなに分けた。みんなに分ければほんの僅かではあるが、小遣いを使い『みんなに・・・』という気持ちがうれしい。
 そんなお土産を手渡してくれる時に『俺に・・』と聞くのが恒例になっている。きまって『違う!みんなに・・・』と強い言葉で返答される。 
 後半に残ったのは7名ではあったが、久しぶりに9:30までの練習となった。残ったメンバーの練習は一人ずつ・或いはペアでのソロ練習である。それぞれが成長した証を見せてくれた。そしてそれぞれにアドバイスを伝える。
 中1となった修○・雄○は貫禄がついて来た。5年の雅○はいいポジションのフォームになって来た。4年の玲○・隼○、3年の姫○は力がついて来た。そして1年の章○は子供盆太鼓のリズムを完全に覚えた。後はテープに合わせるだけである。
 そんな練習の開始前に、苫小牧の貴○がひょっこりと顔を出す。就職が内定したという報告だった。貴○は入会して半年でキャンビーに参加したラッキーな男である。一曲をマスターすれば連れて行くというノルマを軽くクリアーし、おつりが出る3曲をマスターした。最年少での参加だった。学生の間に機会があればまたキャンビーに行きたいという望みを持っていた。しかし、その望みは実現できそうにない。
 相当の倍率の中のホ○レ○への内定とのことである。優秀で頭の切れる男であるが、それを鼻にかける悪い癖があった。2年前のお祭りで彼はチョンボをしてしまった。太鼓関係の発注先で彼はアルバイトをしていた。その関係の失敗である。その失敗は内々で納めた。しかし相当の落ち込み様であった。
 どんなに優秀でも失敗は起こすものだ。この失敗は彼にはいい経験であったと思う。自分の優秀さを見せびらかすのは、格好いいものではない。
 内定から正式決定となるように祈りたい。
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2010/5/21

池掃除  
 200Lの貯水タンクに池の水を水中ポンプで汲み、溜まった頃にタモで鯉達をすくう。金魚すくいではなく鯉すくいである。昨日の雨でようやく鯉達が泳ぎ始めた。鯉達はまるで寝起きを襲われている様なもので、動きはスローモーションである。昨年の暴れまわっていた様子とはまるで違っていた。
 わずかな時間で全員をタンクに収納。水中ポンプとバケツで水をかき出す。池の底は数センチのヘドロで覆われていた。最後はブラシで洗い、池はプールの様にきれいになった。9時頃から始めた池掃除も、鯉が放せる水深10cm位に水が溜まったのはお昼前だった。1匹ずつタンクから鯉を池に移す。今年は一人での作業で身体検査は中止した。しかし、みんな大きくなっている。一番大きい鯉三郎は50cm位になっている。このサイズが6匹、20数cmが5匹である。2m四方のこの狭い池が成長で更に狭く感じる。・・・池を広げなければ・・・。
 昼食後には池は満水となっていた。11匹の鯉達は池中に広がって気持ち良さそうにゆっくりとクルージングである。やった餌も面倒くさいようなゆっくりとした動きで食いつく。昨年の夏の争って喰う姿とはまるで違っていた。
 前回の練習の、うちのメンバー達と何だか同じ様な動きである。さらに暖かくなって、泳ぎの練習を積んで、体力がつけば元気を取り戻すだろう。
 池は赤白黒と色とりどりとなった。ようやく季節が変わったようだ・・・。
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2010/5/19

パイン飴・・・  
 農作業が遅れている。そして明日は雨の予報である。
 メンバーの集まりは悪かった。農家の親達は明日の雨前に遅れた作業をと頑張っているのだろう。送迎も出来ずか休むメンバーが多かった。朝○家は夕食も取れずに集合して来た。隼○は『腹減ったー』と練習どころではない。
 今日のメンバーの様子が何となくおかしかった。進学・進級して学校にも慣れだし、部活や運動会、修学旅行と活動も目まぐるしい。そして陽気さも加わる。
 親達の忙しさは子供達も感知取り夕食が間に合わなくても我慢である。いつもバックに飴玉を隠し持っている。セイコーマー○で一袋138円で買い求めたパイン飴は、彼らの空腹を紛らわしエネルギーの補充となった。しかし、みんな疲れた様子だった。今日は曲だけののんびりな練習として少し早い時間で終わらせた。
 毎年この時期はこんな様子である。バレーボールや野球・サッカーの部活の後に太鼓の練習に来るのだ。疲れ果てているのは当たり前である。それで夕食抜きで練習に来るのである。連れてくる親も大したものであり、来るメンバー達も根性がある。
 4年生の部活1年生達は、練習に集中する気力は失っている。しかし悪ふざけする元気だけはある。この元気さがあれば部活と太鼓と両方をこなしていけるだろう。一学期は彼らの様子を見ながら臨機に対応である。
 バックに飴玉を忍ばせていることは、みんなにばれたみたいである。手なずけるアイテムの一つなのだが、今日は緊急エネルギーの補充となった。これからも常備が必要そうだ。
 そういえば、ハワイで買ってきた大袋のパイン飴が美味しかった。みんなに好評であった。どなたかハワイへ行く方はお土産にお願いします・・・。
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2010/5/18

先輩達からのプレゼント  
 空○連盟、道○支部の総会はともに出席できなかった。今だ総会資料も届かず上部の動きがまるで解からないでいる。スケジュール表は当分出来そうもない。
 メンバー達の衣装の調整をしなければならない。1年でみんな身長が伸び、足も大きくなりそして体重も・・・。交換だけでは収まりそうにない。運動会が終わった頃に取りまとめ用紙を配布する。サイズが合わなくなったら下の学年のメンバーに・・・とお下がりをして負担の少ない運営にしていきたい。新品を着たいというのが気持ちだろうが、それをやるには個人負担をしてもらうことになる。出来るだけ個人負担をしないようにと考えている。
 昨年、衣装一式を新調できた。この衣装は個人の物ではなくて、全て栗沢太鼓の所有物である。衣装はメンバー達に預けてあるということになる。大切に管理してもらいたいと思う。自分が着ている衣装は、後輩達が着る事になるのである。
 太鼓や衣装など扱い方一つで消耗期間はまるで変わってくる。『うるさいなあ』と言われても一つの間違った扱いで太鼓の皮を痛めたりする。皮一枚の値段は数万円という価格である。未来の活動費を誤った扱いで失うことは、自分で自分の首を絞めているようなことである。
 先輩達は、我慢に我慢をして練習面しか使わないで練習をして来た。ボロボロで音など悲惨であった。しかしその我慢が、今の新しい衣装や小締太鼓・胴太鼓の追加に繋がった。もし両面を練習に使っていたなら、そのどれかを失っていただろう。先輩達の我慢が後輩達にいいプレゼントをしたといえる。
 今のメンバー達も、次の後輩達にいいプレゼントを残して欲しいものである。
 
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2010/5/17

成長の先に・・・  
 低学年達も少しずつ成長を見せている。駄々っ子だった風○も2年生になって変わって来た。いま自分が何をしなければならないか。その目標を自覚できるようになった。これは大きな変化である。駄々っ子は返上である。・・・同じ2年の海○はもう少し時間が必要か。
 3年生になった姫○に強さが出て来た。後から入った同じ3年の雄○も早く追いつこうという姿勢が見える。1年生の章○は、今年のやぐらデビューは間違いない。
 姫○以外の4人はまだステージデビューをしていない。・・・風○は駄々っ子デビューはしたが・・・。年内に何かの会場でと思っている。そしてこの4人の中の一人はJrコンクールにも出場しなければならない。・・・彼らに本当のプレッシャーがのしかかる。
 ステージデビューは、それは大変なプレッシャーとなる。しかしこれを乗り越えなければ練習をしている意味が何も無い。『なるべく早く』を目標にしている。それも緊張が少なくすむ様なシュチュエーションでと思っている。
 どんな大舞台でも平常心で演奏できる。そしてパフォーマンスを出せるプレーヤーに成長してもらいたい。
 『ステージに上がることに抵抗感が無い。むしろ楽しみだという気持ちを作る。それはいつの間にか快感となっていく。気持ちが高揚し普段とは違う別世界の演奏となる。』
 彼らには、こういう世界まで体験するプレーヤーに成長してもらいたい・・・。
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2010/5/15

基本があって個性がある  
 日曜日も朝から部活である。土曜日の練習もほとんどのメンバーは早上がりとなる。練習時間は実質1時間しかない。その時間はあっという間に終わってしまう短い時間である。使い方によっては何も出来ないで終わってしまう。この時間をどう内容のある練習にできるかである。
 早い時間からお姉さん・お兄さんが姿を見せた。すかさず練習内容をグループ練習に切り替えた。この二人の力を無駄に使ってたまるか。
 基礎練習が終われば、その後の時間は僅かに40分である。曲練習を入れると20数分しかない。これでは何も出来ないで終わってしまう。40分をどう使うかである。基本練習、曲練習そして新しい課題の練習となるとこの時間内ではどれも中途半端となる。
 練習パターンを2通りにする。1つは基本練習+曲の練習、そしてもう一つは基本練習+課題の練習である。これならばどちらも慌てないで取り組め内容のあるものになるだろう。
 コーチもメンバーも考える時間も無い慌ただしい練習では、どちらもストレスのある内容で終わってしまう。お互いが『練習をしたなあ』という充実感を持つことが必要である。
 欠点を見抜く目は、コーチも一部の上級生も養われて来ている。これからは、その欠点をどう修正してやれるかという能力の開発である。欠点を指摘するだけでは評論家でしかない。コーチや指導者は、沢山の知識と対応する引き出しを併せ持たなければならない。
 『それはダメだ』で終わらすのではなく『何故ダメなのか』という解説する能力は必要だ。なぜ苦しい姿勢をとらなければならないのか。それはこういう理由である。理論だてて説明が出来れば、理解も早く上達するスピードも変わってくる。
 『こうすれば』『こうなる』・・・それが求めるコーチなのだろうが、そういかないのもコーチである。一パターンに教え込んで個性が無くなるのでは・・・。それは無用である。求める運動に幾通りもの基本などない。しかし、その基本を習得したならば無限の個性が生まれる。
 美しい運動は、美しい個性は、基本が出来て存在する。トリプルアクセルや4回転が出来る能力は、個性で出来るものではない。基本の姿勢、基本の運動の集大成をして出来る究極なのである。・・・そして個性がある。
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2010/5/14

意欲を持てる環境に・・・  
 成長していく姿を真正面で見ていけるぐらい楽しい事はない。逆に何も変化をしてくれなければ、それは寂しくて何かをしなければと思う。
 人が成長していくには条件がある。その最大の条件は本人の意欲である。意欲のあるメンバーは、覚えることに時間がかかっても必ず目標を達成する。しかし『意欲を持てよ』と注意して生まれる単純なことではない。それは本人達がいつの間にか作り出していることなのだ。
 『意欲を養える環境』があるはずだ。そういう環境をどう作っていくかである。
 会の活動方法は一貫してはいない。その時、その時の流れによってメンバー達が活動しやすい方法に変化させて来た。目標も同じである。それも時の流れに合わせることが大切だと思っている。
 練習カリキュラムも決まったものは無い。メンバーの実力とその時の状況に合わせていく。マンネリ的なことと斬新的なことを組み合わせる。しかしそんなことよりも、自分の目標が何かを把握していることが一番大切なことなのである。
 真剣な時と遊ぶ時、そのけじめをしっかり作る。そして練習場は笑い声で溢れることだ。だからといって楽しいから太鼓に来る。それだけでは意欲は生まれない。苦しい練習をするからでもないだろう。・・・誉められるからだけでもないはずだ。
 ・・・いい雰囲気というものがある。・・ストレスの無い安心感のある活動が前提である。しかし、それだけではいい雰囲気は生まれないだろう。それを作り続けることが大切なんだろう。そして雰囲気がいいことが『意欲の持てる環境』のあかしになるはずだ。
 無理強いは決してしない。しかしメンバー達がその努力をしてくれる。逆にこちらが心配してしまう。・・・お互いが心配し合うのである。・・・それは『意欲を持てる環境』になっているのかもしれない・・・。
 
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