2011/7/31

やはり太鼓が好きなのだ・・・  
 早い子は始まる1時間前にやってくる。部活で疲れていても駆けつけてくる。手に豆が出来ても音楽が流れれば太鼓を打ち鳴らす。ギブアップする子はいない。この子達はやはり太鼓が好きなのである。
 『去年のような演奏をしないの・・・』とデモ演奏の催促を受ける。『去年は雨が降っていたので・・』と答えを受け流した。しかし頭の中ではどこかで何かを・・・と考えていた。ただこの祭りは我々が主催でやっているわけではない。主催者をないがしろにはできない。・・・状況を見て、様子を見て・・・そしてメンバー達のテンションを見て・・・集まった人達の期待を見て・・・。
 子供盆太鼓が終わって大人盆太鼓が始まりそして小休止の時間帯・・・終了予定の時間までにはまだ1時間もあった。それを大人盆踊りで繋ぐのはこの祭りは消沈して終わってしまうだろう。主催者も祭りの流れをどうしようかという青写真は持っていなかった。ただ盆踊りを続けるという考えしかない。これでは3時間の消化は厳しい。開始時間は30分か1時間遅らせ、終了が予定の時間位がだらけないですむ。昔のような夜を徹して踊り明かすような時代ではないのである。町会の事業を継続させるには終わってから話題になるようなアイデアが必要である。
 進行に休憩を頼みメンバー達を休ませた。ジュースを飲んだりお菓子を食べたりと少しの間はメンバーにまた意欲を作り出す。
 太鼓の配置を換えた。イス席に向かって平行に5台を並べた。男子組を指名する。いつもの練習の風景をこの場でやることにした。いつもは小締太鼓の地打ちだがそれを胴太鼓で4人の組み演奏をバックアップする。気合と共に4人の演奏である。メンバーのテンションも上がる。集まった人達も期待していたようである。演奏に拍手が沸き起こる。そして女子組、振りやバチさばき・同調性に驚きを見せる。・・・メンバー達の存在感だけでなく、この祭りの華となれば・・・
 主催者とその後の打ち合わせをする。食べ物も飲み物も完売であった。終了予定を繰り上げ最後に10分位の盆踊りを入れておひらきとした。お祭りは今までの中で一番盛会だった・・・と思う。
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2011/7/30

シーズン最初の盆踊り  
 街の中心となる町会の夏祭りである。今年最初の盆踊りとなった。町会長は青年会からの付き合いとなる先輩である。『頼むな・・・』と言われればそれは力も入る。
 10台の太鼓をやぐらとやぐら周りに配置する。始まりの頃は数人のメンバーであった。時間が経つにつれ部活を終えて続々と集まりだした。最後には15名となっていた。最初の盆踊りはメンバー達の手の平に沢山の豆を作ったようだ。バンドエイドを買いにコンビニに走った。
 大人盆踊りは栗沢太鼓のテープであった。ちなみに音響も練習場のを持ち込んだ。高校生達もこのテープでの盆踊りにはまるで自信が無い。・・・『俺に合わせろ。』とみんなの尻を叩いてやぐらに登った。打ち始めると次々にメンバー達が入ってきた。このテープは曲と曲の間が上手く繋げられていない。連続となると必ずこの継ぎ目でおかしくなるのである。毎回この繋ぎ目を調整してやら無ければならない。その難所をうまくクリアすると踊りも乱れないですむのである。そこの調整は上手くいったようである。『俺に合わせろ。』の一言でみんなは自信を持って打てたようである。調整した音にすぐに合わせてくれた。
 踊り子もいない盆踊りでただ太鼓を打ち続けるのはそれは惨めである。ただイスに座って飲み食いでは打ち手のテェンションも無くなってしまう。様子を見て休ませた。そして休憩の中にメンバー達の組演奏を入れた。『男子組』『女子組』のパフォーマンスを披露した。お客さん達はその演奏に見とれたのである。
 新人君もデビューを飾った。最後の大人盆踊りの時には、気がつけば私の横で大人盆太鼓に挑戦していた。頼もしいメンバーが増えた。
 シーズン最初の盆太鼓でメンバー達の手は豆だらけとなった。練習では得られない実践である。これを何度も繰り返して農業祭となる。・・・みんな逞しくなっていく。
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2011/7/29

親太鼓・・・  
 あ○ね太鼓と『盆太鼓合同練習』を行うことになった。定期練習日とは別日の9日(火)に決まった。あ○ね太鼓からは6年生以上のメンバーが来るということなので、うちのメンバーも6年生以上にしようと思っている。農業祭の大やぐらに上がる同じ打ち手達である。いい仲間となれるようなそんな合同練習になれればと思う。
 盆太鼓のリズムを覚えるのはそんなに大変ではない。しかし踊り手や唄い手達をリードしていくのはたやすいことではない。農業祭の盆太鼓は数台の親太鼓を決めている。ベテラン達がこの親太鼓を受け持ちリードしていく。その親太鼓に20数台の太鼓達が合わせて打つことになる。まずはその親太鼓に合わせられることを学ぶのである。それが出来れば初心者でもやぐらの上に上がれるわけである。彼らにとっては本番も練習となるのである。この方法で低学年達も盆太鼓を覚え打てる様になっていったのである。
 わずか数台の太鼓でも合わせられないことがあった。『俺が』『俺が』・・・と中途半端な技術と知識がそうさせていた。それを統一することが必要だった。『親太鼓』という考えも言葉もまだ作られて10年も経っていないかもしれない。この『親太鼓』というやぐらのルールを決めてから太鼓の音が途切れたり乱れることがほとんど無くなった。
 『親太鼓』に指名したメンバーはそれだけの責任感をもって太鼓を打たなければならないのである。そしてそれは太鼓プレーヤーのステータスとなるのである。・・・20数台をリードするのは彼らなのである。 
 そんな『親太鼓』を任せられるプレーヤーを養成する。それは先達の大切な役目である。それには盆太鼓の楽しさと醍醐味を知らなければならない。『大仮装盆踊り大会』というイベントは祭りを盛り上げるだけではないのである。太鼓プレーヤーの養成の場でもあるのである。
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2011/7/28

喝采を受けるステージ・・・  
 ステージに上がり大勢の観衆の前で平常心で演奏をする。それは大変なことなのである。プレッシャー、緊張感、不安感・・・それらと葛藤しなければならないのである。それはその場から逃げ出したくなる様なそんな気持ちになることもある。その気持ちを押し殺しメンバー達はそれらと戦っているのである。
 そんな緊張感が演奏終了と共に開放される。それはすがすがしい達成感となる。そしてそれが歓喜となれば無上の喜びとなるのである。それを味わったメンバー達は太鼓の虜となってしまうのである。更に意欲が生まれ更に高みを目指すのである。しかし全てのメンバーが思うようになっていくわけではない。太鼓の虜になるか、挫折していくかの分岐点である。
 意欲を増していく者と失っていく者・・・その差は雲泥の差である。全てのメンバーがそうなってくれれば一番いいことなのだが・・・。我々が出来ることは彼らの実力を把握しその実力を発揮できる環境を作ってやることでしかない。
 幼いメンバーにはそれをサポートするメンバーをつける。しかしいつまでもサポートはしない。成り行きを見ながら自立させていく。実力がついたメンバーには更に高い目標をつくってやる。
 彼らの実力をどうやって引き出していくか、観衆を歓喜させるにはどうすべきか。それは我々の役目なのである。上手な演奏がイコール歓喜とはならないのである。歓喜を生む演奏能力、そして企画力である。それはおぼつかない幼いメンバーも歓喜を生む力となる。
 喝采を受けるステージが我々の本当の目標である。それもメンバー全員が参加してである。その中で挫折していくメンバーはいないはずだ・・・。
 
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2011/7/27

尻を叩け・・・  
 新人君に真新しい半纏を手渡す。今週末の○町内会の盆踊りで太鼓デビューである。子供盆太鼓をうる覚えではあるが彼の太鼓人生の始まりである。これから沢山のことを覚え様々な冒険をしていってほしい。
 男の子一人が前回の出演後、練習に顔を出さなくなった。確かに前回の出演は演奏にならなかった。舞い上がったのか、怖気づいたのか・・・彼の心の弱さを露呈してしまった。そのことについて何も言うつもりはない。ただこの子は晩生であるということである。両親も見に来ていた。どうしても他の子と比べてしまう。自分の子が不甲斐なければがっかりもする。しかし今が肝心なのである。確かに失敗してしまった。失敗した今こそ親が尻を立たなければならないのである。それが親の役目だと思うのである。これで練習につれてこないのは『何をやっているんだ。』とこの親達を叱りたいのである。この子の失敗はこの子だけの責任ではない。・・・間違いや失敗は誰にでもある。幼い子は当たり前なのである。大切なのはこの失敗を乗り越えることなのである。乗り越える心を作ってやることなのである。
 人それぞれである。そして成長もそれぞれである。肝心なのはそれを理解することなのである。今が優れている・・・それがその子の全てではない。今は全く駄目だ・・・それも全てではない。大切なのは続けていける気持ちなのである。どんなに能力があろうと続けている子にはいつかは追い越されてしまうのである。失敗の一度や二度でその子の能力を決めてしまってはならないのである。いくら失敗しても『次は・・・』という強い心を養うことなのである。そしてその失敗がチームに迷惑とは思っていない。そして過度な責任も与えてはいない。
 親達は『失敗して可哀想に・・・』と甘い考えを持たないことである。彼らは成長するのである。『次を頑張れ・・・』と前を向かせることなのである。今ではなく彼らの未来にである。それには尻を叩かなければ・・・。
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2011/7/25

遊び半分では得られない  
 空知○盟の事務局長から電話が入る。『北竜の演奏会に来られるか?』という電話である。その週末は町内で3日続きの依頼がある。時間的には無理をすれば行けるのだろうが長距離である。メンバーも朝からは集めづらい。事情を話し行けない旨を伝えた。代表して一○に行ってもらう予定でいる。彼の希望でもあるが・・・。
 あ○ね太鼓と盆太鼓の合同練習を計画中である。定期練習日と別日に設定したい。会場の空いている日を伝えてある。それで都合のよい日にと思っている。一人でも多く盆太鼓奏者を育て太鼓の醍醐味を味わってほしい。
 週末に今シーズン最初の盆踊りがある。町内会のイベントだがメンバー達には遊び半分な気持ちではやってほしくない。そういうイベントは我々を本当に頼りにしているのである。我々のチームは農業祭や演奏会・海外公演など様々なイベントのノウハウを持ち合わせている。それは30年に近い歴史なのである。どうすれば成功させられるか、どうすれば盛り上げられるかは少なくとも未経験者よりは持っているのである。それを適当に・・・ではならないのである。
 人間心理としてどうしても大きなイベントに目が行ってしまうものである。しかし大でも小でも主催者達は成功を求めているのである。そんな彼らに少しでも我々の持っている力を提供することが大切なのである。
 町内会の盆踊りもハワイでの公演もさして変わらないのである。むしろハワイ公演の方が楽かもしれない。何故ならば全てが我々のペースで済むからである。・・・その為の準備は別だが・・・。
 幾つかの盆踊りを経験してメンバー達は農業祭に臨む・・・。この期間に彼らは数段に成長をするのである。・・・それは遊び半分では得られない。
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2011/7/23

大切なもの・・・  
 『何故、○山の夏祭りに呼ばれないの?』という質問をされた。その説明をしたが子供達に理解出来ただろうか。子供達に説明したのは建前の話しである。しかし内情はドロドロしたものなのである。さすがにそれは話せない。大人の汚い部分を知ってほしくない。この子達にはまっすぐな心を持った人になってほしいのである。・・・彼らが大人になったならそのことが解って来るだろう。・・・『栗沢太鼓で太鼓をやっていて良かった。』とお兄さんやお姉さん達が言ってくれる。将来、子供達もそう言ってくれると信じる・・・。
 『太鼓をやっている。』といえば世間は盆太鼓は当然打てると思っている。メンバー達には幼くてもその当然を身に付けさせたいのである。これは大切な文化なのである。地域から盆踊りが無くなったならそれは地域の崩壊といってもいいのである。その盆踊りの太鼓を打つ打ち手達を育てるのは地域の太鼓チームにとっては重要なことだと思っている。
 新人君もテープについていける様になった。今度は大人盆太鼓である。小学生達は花太鼓の習得である。覚えることはいっぱいある。先輩達もみんなこうして一人前になっていった。よそのやぐらに上がっても誇らしげに打ち鳴らしているのである。これこそが太鼓の打ち手を育てる基本の基本である。舞台となる見上げるやぐらの上で自信満々に打ち鳴らす醍醐味こそ太鼓プレーヤーの真骨頂なのである。
 太鼓の音がやぐらを囲んで踊る踊り手や民謡の歌い手達をリードしていくのである。それは太鼓を打つ技術でしかないのである。・・・それは心地よい世界なのである。メンバー達にそんな世界を知ってほしいと思うのである。
 醜い世界を知る必要は無い。・・・呼ばれた、呼ばれないであたふたするチームではない。むしろ観衆ががっかりしているはずだ。・・・いい演奏、楽しい演奏は地域でも海外でも評価されているのである。それを大切にしたい。
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2011/7/22

黒い悪魔・・・  
 数羽のカラスが悪さをしている。朝早くから『カー、カー・・・』と鳴きやがる。去年はスイカのほとんどを突付かれてしまった。キタオンの後、お兄さん達とガレージで焼肉をやった。キタオンから持ち帰ったゴミ袋がそのままトラックの上に置いてあったのである。カラスが飛び立ったのが見えた。荷台にゴミ袋を置いているのを忘れていた。車をガレージに入れようとして惨状を発見。ゴミ袋を破り荷台はゴミの散乱状態であった。・・・憎たらしい悪魔め・・・
 まもなくメロンの出荷時期となる。先日、そのメロンを狙った形跡を発見した。ポリのトンネルの中なのに開けたわずかな穴から入り込み突付いた傷を見つけた。まだ未熟果だったのでそれで終わっていた。
 ペットボトルに黒いゴミ袋を半分に切って貼り付けそれを数個つるした。脅してやろうと思ったのだが効果はないようだ。驚いたのは隣の馬のポニーだった。ちなみにそのポニーの名前は孫が名付けた『ピンク』だそうである。私を見つけると『青い草が食べたい・・・』と熱いまなざしで見つめてくるのである。優しい私はそれに答えてしまうのである。一日に一度は彼女に草を与えてやってしまっている・・・。しかし名前は『ピンク』なのだが近くで見ると・・・おばさん顔なのである・・・。
 出荷は来週から始まる。この時期に悪戯されてはかなわない。きゅうり用のネットがあったのでトンネルの上に更にネットのトンネルを張る作戦中である。・・・これで防げるか。
 
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2011/7/21

頑張った見返り・・・  
 4年生以上の男子組全員に大締太鼓用のバチを与えた。基本練習も交代で2尺の大締太鼓を打ち込んでいる。実践でも玲○・新○がデビューをし6人が大締太鼓を打ち込んでいる。農業祭にはこの大締太鼓をやぐらの頂上に上げる。そして打ち込みたい者は全員打たせる。ただし演奏曲は自分のオリジナルである。小・中学生には高いハードルである。何人がそれをクリア出来るか・・・一人もいないかもしれないし何人も出てくるかもしれない。・・・昨日の練習から取り組み始めた。
 小3の風○、小4の姫○、太鼓を始めてまだ1年の中2の彩○の3人に女性小締隊の『優美』を農業祭までにマスターせよと指示を出した。これも高いハードルである。この『優美』の創作を頼んだ時に、お姉さんに『出来るだけ早く・・・』という希望を伝えた。誰にも簡単に真似の出来ない速さである。彼女達は見事にそれをやってのけた。それを幼い二人と経験の少ない彩○に指示したのである。・・・しかしこの3人の女の子は『あの中に入りたい。』という強い思いを持っている。彼女達ならこの一月を真剣に取り組むだろう。・・・『まだ無理だ』という気持ちと『早く入りたい』という気持ちがあったはずだ。・・・彼女達の背中を押した。・・・高校生の先輩が彼女達をしっかりとサポートしてくれている。
 チームには小締太鼓は9台ある。座台は8台分である。全員が揃えば10台が必要になる。創作した簡易小締太鼓が2台・・・これはあまり使いたくない。・・・座台を発注するか・・・作るか・・・。・・・うれしい悩みとなってほしい。
 このチームはメンバー達が主役なのである。主役になる為にはそれだけの努力は必要である。実力があって主役となれるのである。そして彼らがそうなれる場を作ってやらなければならないのである。頑張った見返りを必ず作ってやりたい・・・。
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2011/7/20

新たな試みを・・・  
 デイサービスからボランティアで演奏してくれないかという電話である。しかし平日の昼間では協力したくても出来ない。『文化協会の会長さんに相談しては・・・』とアドバイスした。誰から紹介されたか解らないが我々の実情はまだ知られてないようだ。
 今日の練習で彩○と風○に(姫○は休み)農業祭までに『優美』をマスターするようにと課題を与えた。男子組には『大締太鼓のソロ演奏が出来る者はやぐらの上で演奏してもらう。』と告げた。ただしオリジナルである。そして審査もする。・・与えた課題に彼らがどう答えてくれるか。それによって農業祭の『栗沢太鼓ライブ』のプログラムを考えたい。
 40分の時間帯は我々が自由に使える。かっこよく見栄えのよい演奏会にするだけがいいとは思っていない。地元の街の祭りなのである。彼らが主役となって家族達や同級生や隣近所の人達に見てもらえるのである。彼らが望むことがあればどんどん取り入れたいと思う。決まりきったプログラムはすぐにでも出来るのである。彼らの主張する演奏会にグレードアップさせたい。
 上級生のメンバー達はかなりの対応能力を付けてきている。その場でプログラムが変わっても応用を利かせてくれるだろう。そんな能力は今までの経験が物をいってくる。普段のチーム演奏でも人数が多かったり少なかったり、或いは運動会だとか学校祭だとかいろいろなシュチュエーションも体験している。演奏曲の内容もいつもパターンが違う。しっかり打ち合わせを聞かないと解らなくなる。絶えず頭を使わなければならない。それが訓練となり積み重なり応用能力を育てることになるのである。
 今年も新たな試みを入れていく。彼らに自由な発想とチャンスを与えたい。たとえ今年がだめでも必ず次に役立つはずだ。挑戦である・・・。
 
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2011/7/19

依頼連絡が・・・  
 8月上旬の依頼連絡が軒並み入ってきた。去年と同じように8月5日から7日までの3日連続となる。最後の7日は北竜での連盟の演奏会と重なる。午前からの演奏会となるとメンバーは集まらないと思っている。長距離なので午後からともならない。去年と同じように一○を栗沢太鼓を代表して派遣の予定でいる。イベントは5日がいちい壮の夏祭り、6日がお寺のお祭り(人数限定)、7日がビール・パーティーのオープニング演奏(メンバー指定)となる。
 隣町の夏祭りのお誘いは今年もなかった。プロダクションが北○道連○を丸抱えでやるのだろう。この街の祭りは昔からいろいろとあった。当初は実行委員会が企画し運営していた。しかし上手く運営が出来なくなってプロダクションに委託するようになった。それからお声がかからなくなった。
 祭りの大きな見直しがあった。数年前に道西支部が後援となって出演団体を増やした形の新たな祭りにリニューアルをした。しかしそれもおかしなやり方をしていた。一昨年のあの大雨での中止でいつの間にか道西支部の後援は・・・。それらのどれもに絡んでいる人間がいる。プロダクションと団体が組もうが何しようがそれは勝手である。しかし、いい様に自分本位に利用されるのはたまったものではない。結局は和○連のように最後はなってしまうのである。
 メンバーも父兄もその祭りの出演を楽しみにしていた。それが去年から出演が無くなった。隣町なのに?という疑問が起こる。全道各地の有名な?太鼓チームを集めてというが実際はプロダクション絡みの太鼓団体なのである。・・・道西支部を必要な時だけ利用したのである。ようは金に絡むことを優先したのである。
 我々の様な団体は業界から考えれば金の掛からない芸能集団なのである。安価な金で何団体も集めることが出来るのである。おいしいお金儲けの材料なのである。それでもいいと考えればそれでもいいのである。しかし子供達中心のチームがそれに乗っかるのは余りいいとは思わない。業者のPRに担ぎ出されたこともあった。いい収入になった。しかしこんな場所で子供達に演奏はさせたくないと思った。
 隣町の祭りは最初から太鼓チームを集めて利用した祭りなのである。それは雨に弱いというリスクもあることなのだが・・・。それにしてはダサい対応だった・・・・。
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2011/7/18

日本の女の子は強い・・・  
 『なでしこジャパン』が世界一に・・・。まるで子供と大人の試合である。それ位の体力差を巧みな技術と粘りとチームワークで撃破した。すごい・・・。
 彼女達は試合前も試合後もみんなが笑っていた。ここにこのチームの強さがあったのではないだろうか。まるで楽しみにそして楽しんで彼女達は戦っていた。こういう雰囲気のチームは普段の実力以上のことをしてしまうのである。一人一人のパワーが少しでも上がればチーム全体のパワーは数段に膨らんでいくのである。チーム競技はそれが起こるのである。画面で見ていても何故かこちらも笑い顔になってしまう。そういう雰囲気をかもし出すチームだった。
 太鼓チームもチーム作りが大切な要素なのである。まるで『体育会系』と思わせるチームもあれば『独裁的』なチームもある。或いは『お楽しみ会』みたいなところもある。それは成り立ちや目的や考え方・方針でそのチームの特色となる。どのやり方が正しいとか駄目だとかにはならない。
 ただ『なでしこジャパン』のチームは今までのどの競技のチームにもなかった新しい雰囲気のチームに見えた。我々のチームもいつも笑い顔が絶えないそんな雰囲気の太鼓チームにしたいと思っている。しかしそれは甘いから生まれるものではない。しっかりとしたルールがあり、そして自由がある。高い目標があり、手の届く目標もある。そんなさまざまな要素がかみ合ってそういうチームが生まれるのだろう。
 栗沢太鼓の『なでしこ隊』もジャパンに負けないいいチームにきっとなる。日本の女の子は強い・・・
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2011/7/17

彼らの持った夢に・・・  
 明日は『なでしこジャパン』の決勝である。・・・優勝を願う。そして我がチームの『なでしこ隊』である。太鼓を片付けた後、お姉さん達と夕食をとった。農業祭までに彩○・姫○・風○の3人を加えた女子全員での『優美』にしてほしいとお姉さんに頼んだ。彼女達なら頑張れると思っている。全小締太鼓を一列に並べる。8〜9台になるか。『なでしこ隊』のスケールアップである。
 そして男子組も頑張ってもらいたい。全員が大締太鼓でソロ演奏が出来るように、そして自分流の演奏曲も・・・。男の子達は堂々と胸を張って男らしい太鼓を打ってほしい。やぐらの天ペンで男子組が次々と大締太鼓を打ち鳴らす姿を見たい。・・・彼らなら近い将来に実現さすだろう。
 『無理だ。』『出来るだろうか。』・・ではない。『やれる姿を夢見る。』・・そういう考えでなければ脱皮は出来ないのである。様々な可能性を秘めたメンバー達である。このメンバー達をどう輝かせていくかが我々の手腕なのである。彼らがいやいややるのではなく、飛びついてくる様な企画や構成を考えていくことなのである。それは消化することではなく、絶えず挑戦していくことなのである。
 失敗や間違いを恐れていて挑戦など出来ない。そして彼らはそんなヤワではない。目標を与えた彼らはみんな見事に成功させてきた。うちのメンバーはなかなかのものである。
 ・・・与えた目標は彼らの目標でなければならない。彼らの思っていることを目標にしてやるのである。『夢』も同じである。我々の『夢』を彼らに託すのではない。彼らが持つ『夢』でなければならないのである。
 自らが持った『夢』は与えられた『夢』とはまったく違う。そういう『夢』や『目標』は実現する・・・。

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2011/7/16

この祭りのオープニングは・・・  
 福祉村の夏祭りはあいにくの雨となり会場は屋内となった。祭りのオープニング演奏は体育館のステージ、ステージ前で行われた。館内は入村者や家族などで満杯でる。移動するのも一苦労の状態で演奏後の太鼓移動を諦めた。結局、太鼓の片付けは祭りの終了後本降りの雨の中であった。
 演奏開始前に函館の全道大会の結果を知らされる。残念ながら一回戦敗退だった。演奏の紹介の時にその情報を館内に伝えた。がっかりした顔が見えた。
 智○の大締太鼓のソロ打ちから『山彦』の演奏へ・・・館内から大きな拍手が起きた。そして開会式。実行委員長の挨拶、来賓の挨拶・・・そして2曲目の『雄飛』の演奏という流れである。
 来賓の挨拶が終わってマイクが手渡された。今日のメンバーが少ないのは全道大会に4人が行っていることを話し栗沢太鼓のメンバーが減ったのではないことを強調した。そして義援金の話しである。簡単に経緯を話し、智○本人を紹介せず演奏メンバーの中に入っていることだけを話した。そして演奏である。
 『山彦』のセンターを修○に頼んだ。しっかりとしたリズムと音でメンバー達を引っ張ってくれた。さすがの男子組のリーダーである。テンポのよい演奏だった。
 太鼓配置はステージ上に大締太鼓・小締太鼓組を並べステージ下に胴太鼓を並べた。『雄飛』の小締太鼓のメンバー達の様子がおかしかった。いつもと違い見下ろす形である。緊張したのだろう。しかしその中で風○の引き締まった顔が印象深い。顔で太鼓を打っていた・・・。真剣な姿は観衆に伝わっただろう。
 ミスも失敗もあっただろうが、これは成長の過程に過ぎない。この次はそれを挽回してくれればいい。・・・村の人達はみんなの演奏を喜んでくれたのである。そして『来年も・・・』とお願いされている。この祭りのオープニングは栗沢太鼓なのだ・・・。

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2011/7/15

第一音・・・  
 農業祭の実行委員会が開催された。宵祭りの演奏会の名称を『栗沢太鼓ライブ』とした。横文字を入れてそれっぽくしてみんなに張りきってもらう。そして曲と曲をただつなげていく今までの演奏会から少しでも脱却したいとも・・・。
 MCが毎年同じような紹介を入れて時間延ばしのような演奏会はもう時代遅れである。40分という時間帯が一曲の演奏曲の様な、より高度でより魅力的な構成で出来ないだろうか。・・・3Dのやぐらステージを上手く活用したならそれが充分に可能となると・・・。問題はメンバー達である。細部な支持の通りに行動が出来るか・・・。
 明日の夏祭りのオープニングの演奏を務める。昨年はのろしを上げる一曲を演奏しそして開会式となった。硬い挨拶の後、自信満々の『雄飛』の演奏だった。開会式というセレモニーに流れを作ったのである。それは祭りの始まりに息を吹きいれたのである。
 始まりを告げる第一音が会場の雰囲気をつかむことになる。そこに長ったらしい挨拶やMCが入ったなら・・・。予期もしないスタートが人の心を動かすことになる。驚きが・・興味を生み・・期待を生む・・。それが自信を持った次の曲を見入ってくれることになる。見入ってくれればメンバー達のテンションもあがる。更に気持ちの入った演奏となる。・・・観衆も感動を得るのである。
 上手さを見せびらかす様な演出に魅力はない。見てくれる人がどう感じ取ってくれるかが第一なのである。演奏技術に自信を持っていてもそれを生かせなければ何にもならないのである。
 明日の第一音は智○である。会場の目を釘付けにするだろう・・・。ちなみにキャンビーの第一音は私だった・・・。
 
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