2013/8/30

祭りの顔・・・  
 天候の悪い祭りとなったがメンバー達も父兄達も協力して何とか乗り切った。演奏も良かったし盆踊りも沢山の助っ人が来て助かった。仮装は思った以上の出場があり会場も盛り上がった。我々担当の『宵祭り』は大成功だと思っている。
 しかし、場を壊した人間が一人いる。それはこの祭りのトップである。来れない審査員が二名いて急遽実行委員長が審査員に入った。団体の部の審査の代表をやってもらった。個人の部はNPOの理事長が務めてもらい、審査の好評も審査内容を細かく伝え公正な審査をしたことを伝えた。・・・ところがである。団体の部の好評をしたあのアホは『臨機応変に審査した・・・』といったのである。今までもろくな挨拶が出来ない人間と知ってはいたが、こんなにバカだとは思わなかった。・・・一番怒っていたのは同級生の市議だった。
 『公正な審査』がこの盆踊りの一番の売りなのである。それが16年も続けてこれた源なのである。それをバカな男の一言で潰されたものではたまらない。次の日に一言いってやろうと思い本部テントへいった。しかしあのバカはいなかった。事務局に『俺は怒っている』と伝えてくれといってきた。・・・こんな無責任な奴がよく実行委員長などやっているものだ。腹が立って仕方がない。・・・出場した仮装のチームに頭を下げたい。
 一人前に講釈ばかり言う。しかし内容は全て受け入りで自分の考えなどまるでないのである。合併前の観光協会からの流れであいつがそういう立場なのだろうが、それが予算も取れない現実である。もし積極性のある前向きな人間だったならこの祭りはもっとよくなっていたはずだ。
 あいつが何も努力しないのに、市では北○の祭りの予算と合わせたい考えを持っている。実行委員会であいつに『予算をもっと取れ!』といったことがあった。あいつは『俺には出来ない。』といった。祭り会場をお偉いさんをへらへらして案内していた。そういうことしかできない奴なんだろう。
 この祭りの顔となる人物が必要だ。商工にはそんな人材はいない。農業祭という名前の祭りである。それらしい人がやってほしいものである。
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2013/8/29

本気を導き出す・・・  
 何人かのメンバーが休んだが、昨日の練習でジュニアコンクールに挑戦する意思をメンバー達に確認した。出席していた全員が参加する意思を示した。
 私からは『新人も低学年もベテランも関係なく全員で取り組むこと』そして『出場者の決定は我々に任せること』の二つを伝えた。栗沢太鼓全員が一丸となって取り組むのである。
 私もコーチ陣もそして子供達も全員が成長していく、その為に挑戦するのである。今までの知識を生かしそして新たなアイデアを取り入れ新しいチームを作っていくのである。もちろん結果も求めていく。優勝する為に、入賞する為に・・・の目標を求めていく。それを無くして挑戦する意味はない。・・・しかし、私が求めているのはその為のプロセスである。
 優勝をする為に戦うのではなく、優勝を目指して力を合わせるのである。相手を意識せず自分達の最高のチームを作るのである。
 才能あるコーチ達は更に才能を引き出してほしい。メンバー達は自分の持っているまだ隠れた技術を導き出してほしい。コーチもメンバー達もまだ持っている能力の数パーセントしか出してはいない。彼らが持っている可能性はとてつもないものだと思っている。あとは彼らの努力次第である。
 ソロ演奏を全員がやり遂げた。そのパワーがある。それに憧れる新人もいる。これもパワーである。そしてそんな連中を引っ張るコーチ達がいる。このパワーは半端ではない。このチームにはどこのチームにも負けない力があるのである。・・・ただそのパワーをまだ生かしきっていないのである。
 2足の草鞋も3足の草鞋も関係はない。『やる』という意欲はそんなことを超越してしまう。彼らの心底にはその気持ちがある。それをどう引き出すかである。それが我々のリーダーシップにかかっているのである。『やる気が無い』と決めつけてはならない。どうやって心底にある本気を導き出すかである。彼らは絶対に本気を持っている。・・・そう信じている。 
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2013/8/28

晴れ舞台・・・  
 小学生達の『豊穣祝太鼓』の途中から雨が降り出し、次の『雄飛』の前に全太鼓にポリ袋をかぶせた。教壇を濡らせないようにと大きなブルーシートを買って覆っていた。始まる前の空の様子は雨が降るような様子は無かった。ブルーシートをはぐることを決断した。結局、借用物の教壇は濡らしてしまった。演奏会の後、また覆いその上にテントを張って民謡のステージにした。
 幸いにその後は最後まで雨は降らなかった。あの空模様で最後まで降らなかったのは奇跡という他無い。これまでもこんなことが何度もあった。「近隣は降っていたが、この会場だけが降らなかった。」・・・そういうことが幾度もあったのである。そして準備と片付けの間も雨が無かった。これも不思議といっていい。やぐらの資材が少なかったのも幸いだった。ただ、彼らのパフォーマンスを期待した『雄飛』の演奏だけが雨だった。
 そんな雨の『雄飛』もまんざらでもなかったかもしれない。雨の中、けなげに打つ姿は感動的だった。みんな練習を積んできてそんな状況でも苦に無く実力を発揮していた。メンバーのおばあちゃんが『一人一人の演奏良かったわ・・・』と、そういってくれると有難い。
 去年のコンクールの後、ソロ演奏を彼らの目標にして練習してきた。その時点では全員が出来るとは思っていなかった。中学生達がそこまで行ってほしいという思いしかなかった。ところが・・・小学生達が奮起した。運動会の演奏が切欠になったと思うのである。みんな目の色を変えて練習していた。これを見た時・・・農業祭の演奏プログラムに彼らのソロ演奏を是非入れたいと思った。
 みんな格好よかった。これはすごい目標になる。新人達も来年は私達も・・・と思っているはずである。しかし、ソロ演奏するのはそれだけの強い心と技術が必要になる。・・・心の弱さはその魅力できっと克服できる。技術はそれだけの練習を積むはずだ。これが彼らの晴れ舞台になると思うのである。
 『曲』と考えたならば・・・ちょっと違うかもしれない。しかしそんなことはどうでもいいと思うのである。一人一人の晴の舞台を作ること、それは憧れる太鼓プレーヤーである。それは自信を持った強い心を養っていくと思うのである。
 みんな輝いていた・・・そして『もっと来年はいい演奏をしたい!』と思っている。来年もこのステージを作る。その演奏は・・プレーは・・・楽しみである。
 
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2013/8/27

祭りから得るもの  
 休みを取ってやぐら建てに何人も駆けつけてくれた。演奏会には家族総出で応援に来てくれた。仮装の賞品を多くの人達が提供してくれた。数数え切れない人達が我々を支援し応援してくれた。子供盆踊りはこんなに子供がいるのか?というぐらい集まってくれた。仮装もいっぱい出場してくれ盛大な盆踊りになった。・・・あの天候の中であれだけの祭りになるとは。
 演奏会の途中で雨が降り出したがこれもいい思い出になる。いや、メンバー達にはいい試練の場となった。そんな中でも見事な演奏をしてくれた。いつの間にか、みんな成長したのである。
 新人も全員がステージを踏み、盆踊りを経験した。それは栗沢太鼓の本当の仲間入りである。太鼓プレーヤーの一員になったのである。
 テントの中はいつも賑やかだった。そしてメンバー達の拠点となった。子供達にはいい荷物置き場となって祭り会場を駆け回っていた。しかしテントの中はいつも散らかし放題だったが笑い顔が消えなかった。土砂降りとなっても・・・。
 ギスギスしない、何も遠慮の無い・・・それが我々のチームの雰囲気である。あの雨でも『やれるんかい?』とか『やめようや!』なんて消極的な言葉を発するものは誰もいない。『どうしたらやれるか・・・』という考えしかない。積極的な雰囲気も我々のチームである。
 大人達がやっていることを子供達は見ているのである。この祭りは子供達の手本にならなければならない。ただ祭りを成功させることが目的ではない。祭りという目標をどうやって成功へと導いていくか、その方法や実践を一緒に体験していくのである。突然のアクシデントをどうやって乗り切るか、そんな経験が人を成長させるのである。しかし演奏はともかく、集中力や動きはまだまだガキである。もっと周りを見て何をすべきかという判断を養なわなければならない。それがうちの子達には足りていないところである。
 大きなイベントをみんなで成功させた。その達成感は味わった様である。そして『楽しかった。』という感想は前向きで積極的な気持ちを養ったといえる。打ち続けることはつらいはずである。しかしそれを超えたなら楽しさへと変わるのである。つらいから逃げ出す奴は太鼓をやる資質は無い。根性無のへたれに太鼓を打つ資格は無いのである。今のメンバー達は期待が持てそうだ・・・。
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2013/8/26

執念が届いたか・・・  
 『子供盆踊り大会開始!』というアナウンスとともに浴衣姿の子供達が、どこからか涌き出るように増えだしやぐら周りを一周してしまった。そしてその周りにも沢山の人達が集まっている。中にはシートを敷いたりイスを用意したりと仮装を目当ての人達も現れた。いよいよ『ふれあい宵祭り』も盛り上がってきた。
 仮装の受付が始まっている。衣装を着た人達が会場を歩き始めだした。太鼓を打つメンバーが沢山集まり子供盆踊りの時間を少し長めに取った。景品を配る時間が延長となった。栗沢太鼓の中学生達が手分けして景品を配った。
 いよいよ大人盆踊りの開始である。開始からしばらく踊りを先導した。ぞくぞくと仮装が加わりやぐら周りが賑やかになっていく。そして仮装の見物客も増えていく。
 受付の様子を見に行く。個人の受付は去年の倍近い33人だった。団体も12組である。何よりも見て感じたのはその仮装の出来栄えの良さである。おそらくは各地の仮装盆踊りで上位となった人達が集まってきていると思われる。特に今年はレベルが高い。団体はどのチームが勝ってもおかしくないといっていい。
 やぐらの上はほろ○い太鼓、あ○ね太鼓とうちのメンバー達が真剣に太鼓を打ち鳴らしている。新人もしっかり加わっている。太鼓の楽しさを存分に味わってほしい。
 審査が始まった。個人の部の審査員のNPOの理事長は『人数が多くて大変だ。』と頭を悩ませている。来年はもっと悩ませたいものだ。入賞者はホームページで写真を掲載する。アクセスも増えている。これがステータスとなれば更に増えていく要素がある。
 私もやぐらに上がった。少しの間・・・太鼓を楽しんだ。至福の一時である。若いメンバー達がこの楽しさを味わい一人でも多くのプレーヤーが育ってくれればと思う。
 審査が終わった頃、南の空に光が見えた。遠ざかっていく方角だが早めに終わらせるのが無難だと決断する。しかし・・・よく空は我慢してくれた。今年ものぶちゃんの執念が届いたか・・・・。
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2013/8/25

奇跡の『宵祭り』・・・  
 朝から度々黒い雲が西の空から会場を覆った。雷とスコールの様な強い雨が降った。それが通り過ぎ陽射しが出ると猛烈な暑さとなった。雨と雨の合間にやぐらに紅白幕を張り夜の『宵祭り』に備えた。
 午後4時を過ぎた頃から空は晴れ渡り絶好の『宵祭り』となるかに思われた。教壇ステージのブルーシートをはぐり太鼓がセットされた。応援の幌○太鼓の太鼓も持ち込まれやぐらにセットされた。雨に備え各太鼓にポリ袋を用意した。
 いよいよ『宵祭り』が始まろうとした頃、にわかに雲が覆いだした。幌○の太鼓にポリ袋をかぶせ雨に備えた。そして栗沢太鼓の演奏会を開始した。智○と麻○のオープニング演奏、そして男子5人の大締太鼓一本打ち、小学生達の『豊穣祝太鼓』と順調に進んだ。ところがその演奏途中から雨が降り出した。中断もも出来ず雨の中その曲は最後まで演奏した。その曲のあと各太鼓にポリ袋をかぶせることとなった。最後の曲の『雄飛』は雨の中の演奏となった。
 ステージ前はメンバーの家族達が大勢集まった。家族達にはソロ演奏のあとに拍手を送ってもらう事をお願いした。しかし片手に傘ではそれも出来なかった。残念・・・。
 雨の中の演奏会となったが、どの曲もどのソロ演奏も見事な演奏をしてくれた。家族達はきっと我が子・孫を誇らしく思っただろう。そしてメンバー達もやり遂げた顔だった。
 演奏会の後の『栗沢音頭』が中止された。これは逆に有難かった。この30分の間がその後の盆踊りに余裕を持って入れることが出来た。使わない小締太鼓は運搬の箱車に移動し、教壇ステージにまたブルーシートをかぶせ、民謡の歌い手達が立つそのステージにテントを移動した。
 応援のほろ○い・あ○ね太鼓のメンバー達も集まり子供盆踊りが始まる頃には雨はやんでいた。そして色とりどりの浴衣を着た子供達が集まりだした。
 奇跡の『宵祭り』がその後続くのである・・・。
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2013/8/23

お遊びではない  
 昨夜、天板の枚数から面積を出しやぐらの図面を書き換えた。たてに4列×横に6列となった。そして2段目はあきらめ看板とスピーカーを置く三段の塔を2×2で建てた。去年の半分のサイズである。しかし1段目面積は充分に取れて太鼓台数はそんなに変わらずに載せられる。去年の大やぐらと比べれば寂しいが・・・。
 朝の準備に古参のメンバー達が大勢応援に来てくれた。増えるたびに事務局に弁当があるかの確認である。本部召集で各組織に集まる人数が割り振りされる。多くの組織はその人数が減っていくのである。昨日の雨で農作業が出来ないこともあって11名の大人メンバーと父兄が来てくれた。やぐらは太鼓関係者だけで組み立てた。その分、他の組織は別の作業に専念できたのである。実行委員会では『全員に招集をかけているけれど、その日でなければ何人になるか解らない。』と話している。仕事の状況で仕方ないのである。それでもよく集まったものだ。最初の割り当ては3名だった・・・。
 明日の本番を前に最後の練習をする。前回の不安なところを重点的に行いいい仕上がりとなった。新人達は良く頑張った。先月・今月に入ってきたのである。よくまにあった。この農業祭を経験するかしないかでこれからの太鼓活動はまるで変わる。練習前の会場は和気あいあいであった。この雰囲気が栗沢太鼓なのである。明日の祭りは楽しくなる。
 天気予報は午後から小雨である。今日の予報はまるで当たらず雨は一滴も降らなかった。明日もそうなるに決まっている。朝からやぐらに紅白幕を張る。子供達が何人かお手伝いしてくれる。子供盆太鼓の景品配りは中学生達にやってもらう。仮装の受付を父兄に頼んだ。古参から子供達そして父兄達と・・・関係者みんなでこの祭りを作り上げるのである。
 ミィーティングで『仮装は栗沢太鼓が主催してやっています。我々が主催者なのです。それはメンバーみんな主催者ということです。賞金や商品が懸かる大会に主催者は参加できないのです。それがルールです。主催者から主催者に賞金は渡せません・・・』と伝えた。
 私たちがこの仮装を始めた頃、他のほとんどの盆踊りは地元優位な審査をしていた。我々は実力本位な審査を行いそんなえこひいきな仮装盆踊りにしたくなかったのである。最初は地元の参加者から批判を受けたこともあった。しかしその厳正な審査が伝わり、全道各地からレベルのの高い仮装が集まってきたのである。今ではこのやり方を他の仮装盆踊りも真似ている。それだけ厳格な審査を心がけているのである。チームのメンバーが入った仮装が優勝したり入賞したならば、不信感を招く恐れがある。祭りだから・・・では済ましたくないのである。メンバー達には我々がこの大仮装盆踊り大会を主催しているという自負を持ってほしいと思う。祭りの一部かもしれないが、それはお遊びではないのである。
 主催者という立場を子供達であろうが持ってほしい。『我々がこの事業をやっているんだ。』という気持ちを持ってほしい。そこには責任感がきっと生まれると思う。
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2013/8/22

アクシデント発生  
 明日の準備を前にやっておきたい仕事をしていた。事務局から電話が入る。『やぐらの材料が足りないかもしれないと建設屋から電話が入った。』ということで確認してほしいという。こちらは明日から3日も仕事にならないので真剣だった。昼食を終えて建設会社に行く。いつものビデ置き場へ、見たからに数がない。社長と話しをする。現場から戻っていないのだそうだ。戻る予定だったのだが、この天候で遅れたという。
 部品によって品数が足りないものがあった。特に天板とすじかいである。『リース会社に手配はできる。取りに行けばそんなに高くない。』ということだった。事務局と打ち合わせをする。明日も当日もかんばしい予報ではない。明日は特に雨を覚悟しなければならない。祭りの顔となる大やぐらはほしいところだ。しかし、それよりも雨対策である。
 再度、数を確認しに戻った。そこにスコールのような雨が・・・。バラに積もれたすじかいの数は確認できなかった。おおよそである。天板の面積でやぐらを組むしかない。腹は決まった。事務局に戻り今ある材料でやぐらを組む。2段目は捨てて飾りとスピーカーを乗せれる塔のようにする。それで1段目の面積を確保する。
 雨の中という準備を想定したならば、新たな仕事を増やしたくない。教壇ステージや太鼓・民謡や打ち手達を雨ざらしに出来ない。その対応も考えなければならない。
 ゲリラ的雨や雷など、すぐに中止せざるを得ないことも考えうる。やぐらに雷でも落ちたならば大変なことになる。今日も雷雨注意報が出ていたのである。『なるようになる。』である。
 一週間前の予報は晴だった。子供盆太鼓の景品は去年と同じ500個を頼んだ。仮装の賞金や謝礼をのし袋に入れて用意した。・・・どちらも盛会で消化したい。そしてメンバー達の晴れ晴れとした演奏を披露したい。
 のぶちゃんの執念で天気も動かす・・・。
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2013/8/21

祭りが近づく・・・  
 事務局に連絡してテントを一張予備に頼んだ。そのテントは太鼓の控え場所、最悪の場合はそこで打つこともある。我が家のテントは少し小さいので民謡に使う。夜間空いているテントがある。それも使える。
 教壇ステージ全面を覆うブルーシートを購入する。借用物は濡らせれない。使わないとしても安心感が持てる。
 一昨年、太鼓を覆うポリ袋はビニールで補強して30枚位用意してある。大締太鼓は撤退する。リスクがありすぎる。やぐらも例年並に縮小である。やぐらの飾りも最小限にする。提灯類はカットである。
 ミィーティングで『天候がどうなるかわからないが、雨が降っているから中止だと自分で判断しないでほしい。』と伝えた。お姉さんが『土砂降りでもやったよねえ!』と合いの手が入る。天気が悪そうだとテンションを下げられては・・・練習の成果をどうにかして披露したい。
 
 そんな状況の時に福島からバチが届いた。まだ手にしていなかったメンバー達がはしゃいだ。風○は二組もあって大喜びである。先日入った3人は蚊帳の外でうらやましく見いっている。彼女達には新品を与えたばかりである。不安な天候の祭りとなったが、これで勢いが出る。・・・有難い応援である。
 
 一回の打ち合わせでまだ行動が出来ない。気合を入れる。『俺達はアマチュアかもしれない。しかしやることはプロだと思え。こんなことではどこへもつれていけない。一回の打ち合わせで全て把握しろ!』
 打ち合わせをしているのにまだ集中できないのである。太鼓の技術や演奏曲を学ぶことも大切だが、それよりもこういうことの方がもっと重要なのである。大切な練習の時に簡単に休ませる。それは我々の活動の足を引っ張ることなのである。最後の三回の練習で本番に向けた方法と気持ちをメンバー達に持たせていくのである。少しでも不安を無くし彼らの本当の実力を発揮できるように準備してやるのである。
 長い練習を経て彼らは成長してきた。その最後の仕上げである。自信を持って本番を向かえる。それが今日の練習だったのである。もう一回ある練習は今日の不安な部分の解消と太鼓以外の仕事をしてもらう役割分担である。特に高学年には子供盆踊りの景品配りややぐらの幕張りなども手伝ってもらう。そんなことを一緒にやることが彼らの成長に繋がっていくのである。
 祭りが始まるまでの緊張感と楽しみ・・・そして終わった後の満足感と脱力感・・・メンバー達と一緒に感じたいものである。
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2013/8/20

変われるきっかけ・・・  
 頭の鉢巻や帯は30本があるはずなのだが・・・無くしたり、誰かのところに2本も3本も・・・いざ本番となって新人達の分が足りないのである。シビアに管理していると思うのだが、小物はこうなってしまうのである。今回、帯を5本と鉢巻を7本補充した。本来掛からない費用である。・・・足りなくては仕方ない。
 祭りの天気がまるで予想がつかない。予報もバラバラで時々雨のところもあれば曇りのち雨と・・・。今日も快晴が急転してすごい降りとなりまた晴れ渡る。祭りもこんな調子なのか?・・・いや、晴れさす。
 明日の練習は演奏会のタイムスケジュール通りにやる予定でいる。小学生は、いや中学生でさえ思う様に動かない子がいる。自分の場所や順番を確認である。そして時間配分である。余裕はMCで調整である。
 祭り前の3回の練習は休まない様にと連絡した。一番心配の低学年の兄弟が休んだ。事情があるのかもしれないが、こちらも事情があるのである。我が子の出演を期待するのであれば休ませないでほしかった。こちらも全員が集まるということを前提にスケジュールを練っている。本番に不安にさせないようにと考慮しているのである。それを簡単に休ますのであればそれは親の我である。その子達にもチームにも迷惑を掛けているのである。彼らはまだ一度もステージややぐらで経験が無いのである。親の考慮が必要なのである。・・・まだこの親は実際のことを解っていないようだ。この祭りで気がついてほしいと願う。
 モンスターの親から何も連絡が無い。何か言ってくるかと思っていたが・・・これで彼は名簿から外す。勇○はあの電話から休まず来ている。親の安易さがそうさせたのである。厳しく言ってくるとは思わなかったのである。泣きべそをすぐかくこの子は、あやまかして育てた親の責任である。親が真剣に考えなければ、この子は変われないのである。泣いて済ますという弱さを脱皮させなければならない。しかしその親はそのことに気がついていないのである。親のいつものペースでことを進めては何も変わらないでその子は育ってしまうのである。今回のことが契機に、勇○もその親も変わってくれればと思う。それは恥でもなんでもない一つのきっかけである。
 ジュニアが小2から中3まで20名になった。人数が増えたから上手な奴を優遇することは無い。彼らのそれぞれのレベルに合わせて全員が上達していく方法を考えていく。親から見れば不満なことがあるかもしれない。今は、我慢をしてほしい。彼らが意欲を持ち続ける限り・・・必ずそれなりのプレーヤーに育てる。
 経験を積み重ねて我々は様々なノウハウを蓄えてきた。そして胡坐をかかないで更に新しいことに挑戦していく。それはそのベースに・・・意欲のあるメンバー達がいるからである。
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2013/8/19

思い出の失敗で・・・  
 最後の実行委員会が行われた。新聞折込のパンフがようやく出来てきたと・・・ミスが見つかり印刷が遅くなったようである。明日の新聞に入る。
 週間予報が二転三転する。24日は晴時々曇だった。それが曇時々雨になった。前日の予報も余り良くない。・・・気合だ!気合で絶対に降らさない。しかし最悪の場合も考えておくか。
 この頃の気象が不安定である。降り出せばゲリラ的である。それが怖い。小雨程度なら・・・しかし今の事務局はその経験が無い。予備のテントを頼んでおくか。自前で一張りは用意できる。その他に二張りは確保しておきたい。大締太鼓を含めて全太鼓・借用太鼓の雨対策のポリ・ビニール類は用意してあるがゲリラではお手上げになる。大判のブルーシートも補充するか。
 一昨年の週間予報が雨だった。それで万全の用意をしておいた。しかし予報はいい方に裏切り好天となった。その翌日が雨となったが太鼓や借用物は濡れさせずに済んだ。その時に用意した物が使わず残っている。しかし教壇ステージの雨対策が足りない。全てを覆うブルーシートを用意しておくか。使わなくても来年以降がある。
 雨の中でやったことが何度もある。土砂降りの時や大荒れの天気の時もあった。それでも中止しないでやったのである。やぐら周りにテントを張りめぐらしたり、やぐらの上にテントを張ったこともあった。踊り手達はずぶ濡れだった。それでも踊ってくれた。今考えれば・・普通ではない。あの状況だったら中止して当たり前である。
 今のテンションならば『中止』と言うだろう。しかし・・・祭りに入ってしまったら『何とかしてでも・・・』となるのである。面倒くさがり屋だと思うのだが、そういう時に影を潜めるのである。突然の問題を解決することを考えるのである。歌い手達のテント、太鼓を濡らさないで・・・踊り手達や仮装は参加自由である。辞めるも出るも彼らが決めればいい。開き直った結論を出さなければ決行など出来ないのである。あとはどうにでもなれである。・・・そんな祭りが思い出となる。苦しんだことが語り草となり仲間達の和となるのである。
 『どうにでもなれ・・・』と開き直れる気持が持てたのは太鼓演奏を何度も経験してきたことがあるからだと思う。何回演奏してきたかは数えたことは無いが、毎回いっぱいいっぱいだった。町の百周年や姉妹都市の演奏もそうだった。そんな大事な演奏で必ずというほどチョンボをしてきた。それが現役の思い出である。
 そのチョンボは私らしいと思うのである。完璧を目指す性格なのである。製品も商品も何でも思う様な完璧を目指してしまうのである。スキーも、太鼓もそうだった。しかしそれは逆に弱点なのである。細かすぎる気持がチョンボを招いたのである。
 ここまで準備をしたのだから・・・チョンボは仕方ない。そう思ったなら楽なものになる。失敗は誰も予想などしていない。準備を完璧にしてダメだったならしょうがない。メンバー達には『失敗を恐れないで力いっぱいやれ!』といつもいう。開き直った気持での失敗はしかたないのである。それは挫ける失敗ではなく、思い出となる失敗になるのである。・・・私には思い出の失敗で満ち溢れている。
 
 
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2013/8/18

みんなが笑い顔となる為に  
 寧○とぜ○のおじいちゃんから『みんなのバチが完成した。』と家族に連絡が入った。祭り前にと・・・無理をしたのではないだろうか。今週にみんなに手渡せれる。これでみんなの勢いもつきそうだ。
 お姉さん達がフォーム改造に乗り出した。自分の技術に満足せず新たなことに取り組む、それはとても大事なことである。その行動は子供達にもきっと伝わるはずである。絶え間ず未来を向いていくことであり、成長し続けるということであり、諦めないという意思である。憧れる子供達にまた手本となる行動になる。
 お姉さん達を動かしたのは、太○や雅○の大化けした成長である。・・・後輩達が先輩達を動かしたのである。それだけ彼らの成長はすごいということなのである。それはその下の連中にも大きな刺激となっている。消極的だった姿勢が少しずつ変わりだしている・・・しかし、もっともっと貪欲な気持ちがほしいと思っている。
 小学生から『太鼓に入りたい』と思っていた中学生の女の子達が入ってきた。親を承諾させてである。・・・これも新しい動きである。それは小学生で入ってくるのとはまるで違うのである。その意欲は半端ではないのである。自分の思いで入ってきた中学生は、それこそ貪欲なのである。同学年の小学生からやっていた男子をすぐにでも追い越してしまうかもしれない。意欲とは、それだけの勢いとなるのである。それは腰抜け男子の尻を叩いてくれると思っている。いい刺激になってくれればと・・・。
 みんなが成長しなければやっている意味が無いのである。それは大人も子供もみんなである。もちろん私もである。それぞれに目標を持ち、それぞれに努力と研究とアイデアをだして・・それはみんなが笑い顔となる為にである。
 
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2013/8/17

楽しい祭りに・・・  
 週間予報では農業祭は晴れそうだ。屋外の祭りはこの天候が全てである。何とか予報通りになってほしい。・・・今日・明日開催の北○の祭りはあいにくの雨となった。関係者は嘆いているだろう。過去に何度も経験している身には気の毒としかいえない。
 あと3回の練習である。休まない様にと連絡してあるが、心配の兄弟が休んだ。中学生の新人3人は間に合いそうだ。よく頑張ってくれた。次回は演奏会のプログラムにそった予行練習となる。個人の練習は各自で努力してもらう。大人組みは休みが取れない者がいて残念である。
 教壇ステージのレイアウトの変更はうまくいった。これでGOである。落下しないで演奏が出来そうだ。
 衣装を持っていない3人に在庫の中から選んで手渡す。ただ鉢巻に在庫が無い。これからネットで探して取り寄せる。前回も探したが同じ品物が無かった。多少色が違うかもしれないが、勘弁である。
 参加賞や飲み物などの数量を決めて発注した。テントの借用もした。賞金の看板の印刷を終えて貼り付けるだけである。スケジュール表を作成してメンバーに説明し手渡した。・・・手落ちは無いかな?。
 ここまでは順調にきている。前日の準備から後片付けまで、もちろん本番も順調にそして大成功になってほしいものだ。
 斜○の貴○からアドレス変更のメールが来る。意図がありえのメールである。『来週は農業祭、顔を見せろ!』と連絡しておいた。『行きます』との返信である。来たいのだから最初から『行きます』と言ってこい・・・疲れる奴だ。また例の話をするか。
 準備は着々と進んでいる。余裕を持って進行も演奏もやって、楽しい祭りにしたいものだ。
 
 
 
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2013/8/16

特権・・・  
 仮装の開催要項のアクセスが100件を超えた。来週はいよいよ農業祭である。練習はあと3回、この3回で仕上げていく。去年の様な30周年演奏会も無く、単独公演である。メンバー達の練習に専念である。
 自前でイベントを持つ・・・それがチームの強さである。メンバー達はこれを目標に練習に取り組みそして主役となる。チーム状況に合わせたプログラムを作り、それに合わせた工夫も出来る。演奏会では何の遠慮も無くメンバー達を紹介できる。メンバー一人一人の名前が会場に響き渡る。メンバー達の存在を伝えられるのである。それが主管する特権である。・・・依頼されたイベントではそうはいかないのである。
 プログラムを作り、シュミレーションをしながらイベントを組み立てていく。その方法や考えは子供達にも必ず伝わっていく。アイデアや工夫をすることも解って来る。彼らはただの一つのピースではない。そして使い捨ての駒では決してない。子供だからではない・・・彼らも一緒になって取り組む仲間なのである。そして全員が束になって成功に結び付けていくのである。
 特権も得られるが同時に責任も生まれるのである。それはチームだけでなくメンバー達にも責任となるのである。遊び半分や浮ついた無責任な行動は許されないのである。・・・盆太鼓の音は決して消さないこと・・・苦しくても、手が痛くても打ち続けなければならないのである。それが責任なのである。『手が痛くて打てません。』そんな奴がいたが・・・。
 何が何でもやり遂げる。その姿を見せる。そしてやり遂げた達成感を共有する。それは大人も子供も・・先輩も後輩も・・全く関係がなくなる。同じ太鼓プレーヤーの共感を作り仲間となっていくのである。・・・それは応援に来てくれるチームのメンバーともである。
 夢中で太鼓を打っていると誰とも交代したくないという領域になる。そんな気持ちを持った子が何人も育ってくれればと思う・・・。
 
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2013/8/15

パワーが満ち溢れている  
 お盆のこの日、朝から親戚が絶えなかった。ガレージはお昼からフル回転となる。帰路にはメロン・スイカ・トマトやナス・とうきびに・・・と車内は積みきれない位にして帰っていった。
 ガレージの2次会・・・ビールを飲んでいる最中にメロンの注文が入る。中断して梱包し歩いて配達してくる。その帰り、かわいいジンベエを着た女の子が犬の散歩をしていた。町内の太鼓仲間となった怜○だった。声を掛ける。犬の名前を聞く「コロッケ、コロゾウ??・・・なんだったけ・・」柴犬のメンコイ奴である。別れ際もずっとこちらを見ていた。怜○のジンベエ姿もメンコかった。町内に教え子が出来て・・・うれしい。
 若いメンバー達が真剣に・はつらつと向かう姿がある。目を輝かせて夢を追いかける姿である。その先には『あんな演奏をしたい』と憧れる存在がある。それも自分のチームの中にである。・・・そんな憧れる先輩もみんな初心者からの出発だったのである。今の彼らと同じなのである。
 今の環境は先輩達の時と違うところがある。それはその先輩達が学んだことを糧にしていることである。無駄だったカリキュラムやシステムを除外して必要なことに絞ったことである。そして何よりも違うのは、憧れる先輩達が教える立場となったことなのである。
 一人の頭では一つの考えしかない。しかしそれが二人、三人・・・となれば、その数の考える頭があるのである。どんなに優れた人でも一人の能力の生かせる部分はほんのわずかである。それが何人も集まれば可能性が膨らんでいくのである。そして新しい仲間が増えることは育てる人が増えることではなく、その子のパワーがチームに加わることなのである。
 チームには考える頭と憧れるパワーが満ち溢れている。その中に遅れる子がいてもそのパワーで引っ張っていくのである。
 毎年の農業祭で全員がステップアップしてきた。特に今年の成長はいつもに比べられないものになると思っている。そのための練習をしてきたのである。全員が最高のパフォーマンスをしてくれると信じる。
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