2013/9/30

チームは進化していく・・・  
 『今年もイートアッ○(焼く肉屋)でやりたいか?』・・『やる!!』・・『高○さんのポケットマネーで・・』『会費でやるんだろ・・』・・盛り上がる。コンクールに向かって一月半以上の練習である。それも部活や勉強や塾の合間をぬってである。家でゆっくりする時間も無くなる。・・・楽しみを作ってやらなければ。
 ジュニアメンバー全員が挑戦しようとしている。小2の晃○も頑張っている。去年の練習では散漫なところがあった海○・章○・ぜ○はまるで変わっている。たくましくなった。新人の中学生3人は早く追いつこうと真剣である。ただ、本選に出場できるのは15名である。・・・これはコーチ達にとって頭が痛い判断が待ち受けることになりそうだ。
 2〜3人の抜きん出た存在はいるが、他のメンバーは横一線である。これからの練習でどう変わっていくか、どれだけ意欲的かでメンバーが固定していくことになるだろう。去年もそうだが、休憩中には元気のいい声が飛び交っている。それが演奏に出てこないのである。これをどう引き出していくか。これがあると間違いなく強いチームになる。
 チームはいい雰囲気である。意欲も去年とは比べようが無い。成長段階のメンバーがほとんどだが・・それが面白い。導き方によってはとんでもない事をやってしまう可能性がある。成長途中の子供達に計算は出来ないのである。そしてコーチ達も指導能力を毎年増してきているのである。
 コーチとプレーヤー、互いが成長しながらこのチームは進化していく。去年よりも今年、今年よりも来年・・・というチームになっていく。
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2013/9/28

合言葉・・・  
 中学の野球部が大会で優勝しその祝勝会があるということで5人が練習を休んだ。
 コンクールに向かっての会場の借用日を確認した。前回の練習日に変更をしたのだが、その日の担当者がいつもの人でなくて確認の電話が来ていた。メンバーに配布するスケジュール表と照らし合わせて再度確認した。会場はサッカー少年団の数チームの借用が入っていてほとんど埋まった状態になっていた。・・・あぶなかった。
 ミーティングでスケジュール表と父兄への連絡文書を配布した。欠席の野球部のメンバーには同級生に委託した。来月から本格的にコンクールの練習に向かう。
 去年の今頃はパニくった状態だった。上級生が顔を出さなかったり、コンクールに出ないという者などと落ち着かない状態だった。『意欲優先』で新たなチームを育てる。たとえ技術に勝っても意欲がなければチームには害でしかない。わがままなそんな者を相手にしていてはチームワークなど築けない。そんな彼らを当てにしないことにしたのである。その判断がいいチームに導いたことになった。
 去年のそんなことや新たなメンバーの加入でチーム事情は様変わりしている。去年はふざけたり集中力が無い子が見受けたが、今年はそんな子がいないのである。もし、やる気の無い態度を取ったならば規定枠からすぐに吐き出されるのである。レベルは意欲である。チームを乱す者は本番のステージには上がれない。どんなに抜きん出てもである。
 『出場できなくても全員でやろう。一緒にみんなでやって一緒に挑戦しよう。』・・・それを合言葉にしたい。
 例年の焼肉店での慰労会は・・・やはり・・用意せざるを得ないか。また店から苦情を覚悟して。
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2013/9/27

データー・・・  
 10月が近いのにコンクールの会議がない。開催日も先日聞いたばかりである。課題曲もこの会議がないと解らないのである。練習量が少なく、小学生が多いチーム事情である。少しでも早く練習を始めて自信を持たせたいと思っているのである。今はやれる練習があるので会議は遅くても構わないが、少なくとも開催日やスケジュール位は連絡してほしいものである。
 2004年から一眼デジカメで撮影を始めた。そのデーターは外付けのハードディスクに保存していて何もバックアップしていなかった。その保存を始めた。・・・9年分である。
 今のパソコンはXPでそして古い。来春までには7か8のOSのパソコンに代えなければならない。オフイスソフトや少し起動が早いものになると・・・けっこうな出費である。デジタルの進化はすごいと思うがその度に更新ではたまらない。
 今のパソコンはノートが壊れて修理に出したパソコン屋で中古品を急遽買ったものである。数年前の年末の最後の日だった。途中でメモリーを増やし使い続けている。今の使い道では充分に間にあっているのだが・・・適当なものをチョイスするか。
 ノートパソコンのハードの容量が少なかったので外付けのハードディスクを購入して画像をそこに溜め込んだ。必要なデーターもバックアップしておいた。それでデーターは失わなかった。写真が好きでこのデジカメを買う前はフイルムの一眼で撮り続けて来た。そのネガが山ほどあるのだが、過去の写真を使うことは極めて少ない。ホームページに何枚かを使ったぐらいである。データーを残しても今後使うことがあるか?・・・解らない。懐かしく感じるぐらいか・・・。それでも残しておけば何かに役立つかもしれない。
 連盟の記念誌や農業祭のポスターにも使われている。そう考えたならデーターは残さなければならないか。
 
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2013/9/25

下克上になることも・・・  
 毎年11月23日がコンクールの開催日だった。その予定で練習日を確保しておいた。この時期になると市内のサッカー少年団が屋内の練習場を使い出すのである。定期の練習は優先して確保してくれているが、追加となると別の話で早いもの勝ちとなってしまうのである。
 コンクールの開催日が会場の関係で一週間早い17日(日)になったとほろむ○の演奏会で確認を取った。今日の練習でみんなに話し練習スケジュールも前倒しで追加することも決めた。10月から週3回の練習となる。時間も9:00まで延長である。ただ、早上がりも休むも強制はしない。しかし『連絡だけは必ずすること』と確認した。本来なら連続の練習日にしたくなかったのだが、塾や他の習い事などメンバー達のスケジュールに合わせると火・水・土曜日となってしまった。そのスケジュールも了解を取って会場を確保した。
 やる気があるのかないのか・・・去年までの練習にはそんなメンバーが何人かいた。注意したり、叱ったり・・・練習以前の問題があった。コーチ達が一番嫌がることなのである。顔色を伺ってまでやらなければならない状態が去年まであったのである。その問題に大ナタを振った。上級生だろうが、技術に長けていようが、意欲の無い者はメンバーから外す。出場メンバーが減ってでも構わない。意欲的なメンバーを優先してチームを作る。演奏レベルが下がろうがそれは構わない。やれる範囲でやれることをしよう・・・コーチ達は発奮した。
 今年のチームも方針は同じである。新人も下級生もベテランも同じ一線で練習に取り組むのである。その中の15名が本番のステージに上がれるのである。
 新人の中学生は休憩時間も練習をしている・・・日ごとに成長しているのが見える。
 誰かに頼る・・・それでも出場できた。去年までのチームとは違うのである。意欲の無い練習をしている者は・・・まず選抜されない、いやさせないと思っている。それは序列でもなければ技術でもない。その選抜でチームを去っても構わない。そうなったならそれだけの気持ちであったということである。・・・下克上になることもあると思ってほしい。
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2013/9/23

不足な部分・・・  
 兄弟太鼓の会長が交代した。その記念演奏会に大人2名・中学生2名の4名で演奏してきた。道連のチームが(我チームは加入していない。)主体で我チームは親戚付き合いでの参加である。
 6名位はと思っていたが部活で都合が付かなかった。私は開始する時間帯に怜○と二人で駆けつけた。怜○のいとこが兄弟チームのメンバーで『行きたい』というリクエストであった。道中、『早くあの中で演奏しなければな!』・・うなずいていた。
 アリーナに特設ステージを組み、プロのMCにプロのミニコンサート、我々では真似の出来ないことをやってのけている。我々では農業祭に演奏会を開くのが精一杯である。・・・身の丈に合わすとこれでも精一杯である。
 彼らのチームはそういう方向に向いている。それが悪いとかいいとかではない。ただ言える事は、それに惑わされてはならないことである。彼らは彼らである。その真似をしていては我チームは成りたたなくなるのである。
 道連のチームはプロダクションが絡んだセミプロ的な存在である。札幌を中心のチームが多く場馴れした演奏をする。我々のチームは田舎のチームだが見劣りをするとは思っていない。海外を経験したお兄さん達はやっぱり一味違っていた。中学生達もいい演奏をしていたが、まだまだ経験不足という感じである。場馴れしていけばもっともっといい演奏になっていくはずだ。
 練習場と本番との違いがある。相手がある演奏でどうパフォーマンスをするかである。身内の中で練習しそして演奏する。それがうちのメンバー達の弱点なのである。小さな池の中にいる蛙なのである。
 コンクールに挑戦するというのは大きな意味がある。弱点の小さな世界を脱皮することである。実情に合った活動の不足の部分をコンクールで補うのである。強い心を築いていくいいチャンスである。 
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2013/9/22

チーム事情・・・  
 メンバー達が活動しやすい環境にしていく。それがチームが生き延びていく最低の条件だと思っている。この少子化の中でも今のメンバー数が確保しているのは、そういう変化をしているからだと思っている。ただ、まだまだ課題はある。メンバー達からの情報が先取りできない点である。これがもっとあったならば練習も出演も予定やカリキュラムが充実していけるかもしれない。連絡ページや連絡表などでチームからの情報は出来るだけ早く伝えている。しかしそれは一方通行になっている。その方法を考えなければならない。
 明日は兄弟太鼓の演奏会がある。結局4名しか都合が付かない。連盟の演奏会も日曜日の昼間である。20名を超えるメンバー構成だが昼間に都合が付くのは限られるのである。主催者は不満かもしれないが、チームの方針は変えられない。太鼓が好きでやりたい連中を集めた組織である。それは趣味の域でありプロではないのである。依頼があればいつでも対応できるそんな団体ではないのである。
 太鼓チームにはセミプロみたいなチームもある。同じ子供達だが太鼓優先のメンバー構成のチームである。こういうチームに合わせることは出来ないのである。我々は我々の方針の下でやるしかないのである。しかし練習時間が少なくても、演奏する機会が少なくても、技術だけは見劣らないようにやっていこうと思うのである。
 去年の30周年の演奏会には10チームが駆けつけてきてくれた。有難かった。しかし、もし同じ時間帯で駆けつけてくれたチームから同じ様なお誘いを受けたなら・・・と思うと・・・お替えしが出来るかと思うのである。
 明日は4人しか都合が付かなかった。チーム事情を察してほしい。そして時期のことも理解してほしいと思う。
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2013/9/20

お客さんが育てる・・・  
 秋祭りは次の日に順延された。中学生が5人試験の為に欠席・・・あとの中学生は大丈夫?
 担当者の進行の読みが甘く予定時間は1時間も早まった。集合の6:30ですでに全出演は終了した。メンバーの集まるのをまってもらうことに・・・。
 5人が抜けて急遽オーダーの組み換えをする。そして出演間近にそれを伝えてのぶっつけ本番となった。間違い・勘違いは覚悟の演奏である。
 お客さんは少し減っていたが何人も残って待っていてくれた。演奏が始まり、ソロ演奏になった。一人一人に拍手がおくられていた。プレーヤーにとってこの拍手はたまらないのである。これまでは真剣に聞き入ってくれるのだが、ソロ演奏への拍手や喝采は稀だった。メンバーを育てるには街の人達の応援は欠かせないのである。『良かったよ。』という気持ちをアクションで伝えてほしいのである。それがメンバー達に張り合いを持たせるのである。
 海外へ行った連中はお客さんのリアクションに驚いた。喝采とスタンディング・オベレーション・・・その反応に酔いしれるのである。キャンビーへ、海外へ連れて行きたいというのはそういう体験を彼らにしてほしいという思いがあるからなのである。
 『すごかったね。』『良かったね。』という感想はよく言ってくれるのである。出来るならばその感想をアクションにして、表現して、プレーヤーに届かせてもらえればと思うのである。それが彼らを更に成長させることになると思うのである。
 農業祭では家族達にそれをお願いした。しかし突然の雨となって片手に傘を差してではそれは無理だった。
 家族達から街の人達・・・そしてお客さんに、そういう応援の手段が伝わってもらえればと思うのである。それがすばらしいプレーヤーを育んでいくことになると思うのである。
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2013/9/18

またも雨・・・  
 晴天の秋空の一日だったが・・・太鼓を積み込む夕方になって西空から真っ黒な雲が現れた。ホール裏から外への積み込みを諦め、正面玄関の軒先で積み込んだ。積み終わらないうちに猛烈な雨が降り出した。中学生の何人かが手伝いに来てくれた。
 積み終わって会場に行くとお客さんは全くいない。突然の雨で中止となり出演出来なかった人は明日に順延ということだった。明日は3:30からやるという。最後の演奏を頼まれた。集まってきたメンバーに連絡する。来ていない何人かには電話連絡した。
 帰宅して遅くに中学生から出演出来ない連絡が来る。翌日から試験なのだそうだ。試験のことは知らなかった。突然の中止で何も知らないで翌日の出演を了解した。私が知ったのは嘉○からの電話で聞いた時だった。その前に太○からも電話があったようだが受けられなかった。
 明日の中学生の出演は自己判断で対応してもらう。集まったメンバーで対応するので試験重視で構わない。連絡をくれると有難いが・・・。
 情報が速やかにほしいのである。子供達だと親に報告してから・・・と何ともはがったらしいのである。情報が遅ければ遅いほど手を打つ手段が限られてくるのである。初めから中学生の試験を知っていれば、断ることも出来たし小学生だけでという判断になったかもしれない。
 今回は昼間の天候も予報でも雨など予想ができなかった。次の日の順延も主催者が決めたことであり次の日の演奏もお願いされたのである。・・・誰が悪いのでもなく雨が悪いのである。
 今年の祭りはことごとく天気に翻弄される・・・。
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2013/9/17

人を信じたいが・・・  
 祭りの最中に私に何か言いたそうな爺さんがいた。お姉さんに『うちの孫に何故豆絞りが当たらないんだ!』といってきたという。前日の練習に『持っていない者はいないか?』と確認していた。当日の雨のゴタゴタの中『俺はもらっていない!』と言い出した。『少し待て!』と告げたが太鼓を運んでいる最中でも『鉢巻が無い!』と後ろをついてきていた。それを見ていたのだろう。そして文句を言ってきたようだ。子供盆太鼓が始まり落ち着いた頃、豆絞りの無い二人に手渡した。
 その事件は後で聞いたことである。その子は去年の今頃入ってきた。最初の頃は練習には真面目に来ていた。4年生なのだが幼さが見えていた。覚えれないと泣き出す始末だった。新学期になってからはほとんど顔を出さなくなっていた。老人ホームの夏祭りに母親と来ていて『俺の衣装が無い。』と言い出した。『練習に来ない者には当たらない。』と厳しく言った。その後練習に来るようになり農業祭前に一式手渡した。しかし鉢巻など無い物もあり新人の何人かは祭りの前日になってしまったのである。
 控えのテントに鉢巻・豆絞り・足袋が無造作に置かれてあった。その後の練習で確認したが誰も該当者がいない。練習に顔を出していないのはその子ただ一人である。
 祭りの後、母親に電話をした。その返事は『先日離婚したので父親に連絡してほしい。』という。父親に電話する。詫びの一言も無く『経緯を言え・・・』という。よく聞くとその子の爺さんは、あちこちで問題を起こしているのだそうだ。
 祭り後、練習には来なくなった。そして親からも何も言ってこない。・・・モンスターの母親に電話し衣装を返してほしいと告げた。『すぐに戻す。』といったが今だ戻ってこない。
 預けた母親はもう母親ではない。預ければそれでいいと思う親・・・無責任すぎないか。親となる以前の人間の資質に欠けていないか。これでは育てる以前の問題である。子供にその罪は無い。全てはバカ親である。
 こんなことが何度もある。これでは簡単には仲間に入れない仕組みを作ることになってしまう。人を信じて『来る者は拒まない・・』チームにしたいのだが・・・。
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2013/9/16

所詮、趣味の域だが・・・  
 昨日・今日と大雨が続いた。市のメインとなる祭りもあいにくの天候だった。北○の祭りも我農業祭もそして百餅祭りも今年の市内の祭りはことごとく天気に恵まれない。
 今日の午前に依頼を受けていた。内情を話して断った。悪天候なら部活が中止になってメンバーは揃ったかもしれないが、祭りもこの雨では外の演奏も厳しい。特にその時間帯は警報の中で降りもすごかった。・・・どちらにしても痛し痒しだった。屋外の祭りは天気が全てである。その中で農業祭はまだ良かったのかもしれない・・・そして18日の栗沢秋祭りは天候が良さそうだ。少し安堵している。
 帰りが一緒になった怜○に道中『いつから太鼓をやりたくなった?』と尋ねた。小学校の運動会での演奏を見てからだそうだ。そうか、あれからずっとやりたくて中3になってか・・・これも縁である。意欲に年齢は関係ない。むしろ意思が固い子は鍛えがえがある。ただ、入試が終わるまでは少し心配である。勉強もしっかりやって希望校に入ってほしいのである。
 太鼓は所詮趣味である。いくら好きでものめり過ぎてはならない。優先順位を間違えないで、その中で楽しんでやってほしいのである。それは一番大切なことだと思っている。思い込みが強くても弱くても困るのである。バランスの保った生活をしてほしいと思うのである。
 スポーツでも太鼓でも一芸に秀でてしまい心が乱れることがよくある。自分が特別な人間だと錯覚してしまうのである。そういう偏った心の人間を育ててはならないのである。自信を持たせることとは全く別である。
 あるチームの子供達がそうだった。プライドを植えつける育て方だった。それは格好だけを優先した見た目だけの薄っぺらな演奏になるのである。基本のリズム養成も演奏技術も養わないで、ただプライドだけを持たせる・・・それは決してやってはいけない方法なのである。他のチームのことを批判はしたくないが、それは子供達を犠牲にしているのである。
 リーダーとなる、指導者となる人間は・・・少なくとも人格者になる努力をしなければならないと思うのである。威張ったり、気張ったりは自分の能力の無さを置き換えているのである。・・・所詮、趣味の域の活動でもである。
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2013/9/14

力を貸せてよかった・・・  
 18日の秋祭りは夜の時間帯とあって子供達は全員が都合がいいがお兄さんは残業で参加できない。逆に23日の兄弟太鼓の昼の時間帯は部活のある者は全員がアウト、しかし大人達は仕事が休みで何とか最小限のチームが組めそうだ。・・・休日の昼間は子供達はほとんど当てに出来ないのである。それが我がチームの実情である。それにそった活動にしていかなければならないのである。
 30年以上前にお世話になった。それは感謝している。しかしだ・・・その事を今でも恩着せるのは?・・・どうなのだろうか。
 教え子というか、後輩というか・・・いや、仲間である。今では一目置かれる存在になった連中だが、そんな彼らに恩着せがましいことを言ったことはない。彼らは一人前の社会人である。それぞれにそれぞれの生活がある。それは尊重しなければならないことなのである。
 我々のチームもいろいろな人にお世話になって何とか立ち上げた。そして自立したチームになる為に努力してきた。よちよちだった初期の頃から見れば今のチームは完全な一人前のチームである。それはお世話になった人達に報いたと思っている。
 師の流れの中での数チームは、兄弟太鼓という考えを持っている。・・・それが師弟太鼓という考えを持っている人もいる。今でも上から目線である。そう思っていてもけっこうだが、今の時代にそんな考えを持ち続けるのはいかがなものか・・・。
 うちのチームのOBで嫁に行ったその地でチームを立ち上げた。立ち上げ曲は『豊穣祝太鼓』だった。彼女はそのチームを20年も継続させている。その彼女のチームをとてもじゃないが上から目線では見られない。彼女のチームは立派な独立したチームである。そして・・・主任コーチは連盟の彼女の下で鍛えられている。
 俺のお陰だ、俺が教えた・・・見栄を張れば張るほどそのしっぺ返しを受ける。そんなちっぽけな考えではなくて『力を貸せてよかった』と思うことだと思うのである。メンバー達の上達を『どう手助けするか』であって『俺が教えた』ではない。プレーをするのは彼らなのである。・・・といって・・・能力をどう引き出すか・・・頭が痛くなるが・・・。
 
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2013/9/12

主導権を持った活動  
 先日、市の観光課からお祭りの出演を打診された。その担当者は他のチームの太鼓をやっている人である。祭日の午前中の時間帯であった。せっかくのお話だったがお断りした。うちのメンバー達の状況では午前中に集めることは非常に厳しいのである。内情を話し理解してもらった。
 メンバー達が力をつけ実力が上がれば上がるほどお誘いの話は増えてくるだろう。しかし我々のポリシーははっきりしているのである。『都合のつくメンバーで対応する。』・・・それは今のメンバーの状況では部活のある時間帯は太鼓の活動は難しいということである。しかし状況が変わればまた変わってくるかもしれないが。
 ここ数年は出演回数は毎年減少している。しかしメンバーは増えてきているのである。それは部活か、太鼓か・・・という選択だけでなく、両立という道があるということが解ったのかもしれない。現に何人もそういうメンバーがいる。そして活躍している。それは太鼓を諦めていた連中に火をつけたのである。・・・これからもそういう子が増えていくと思っている。
 水曜日の練習日はそろばんの教室もやっている。その子達が練習風景を覗いたり、太鼓をやっている同級生達と話しこんだり・・・そこには笑い声があり、はしゃぐメンバー達がいる。興味はわくはずである。
 我々の会は習い事では無い。これが中々理解されないところがある。しかし、いざ入ってみると・・・会費以外の出費はまるで無い。衣装も飲食も別の徴収は一切ない。そして確実に上達する。(本人次第だが)そういう実態がわかるのである。そして楽しいのである。
 そういうことが出来るのは主導権を持った活動が出来るからなのである。それは誰かの力や外部からの圧力が一切無いからである。自分達の出来ることを、やりたいことを重視した活動だからである。
 お世話になった人達は大勢いる。その人達への恩返しはお礼の言葉ではない・・・活気あふれる活動であり、元気に演奏する姿だと思うのである。
 週2回の練習をみんな笑顔で真剣で・・・これが一番大切なのである。
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2013/9/11

しっかりバックアップする  
 今日の練習は中学の野球部が休んだが、他のメンバー達が全員出席した。前回からの新しいリズムの習得である。小2の晃○もしっかりと練習をしている。手元を見て確認すると覚えたようである。
 ミィーティングで『私もコーチ達もみんな初心者から始まりました。新人だからと諦めないでください。今現在はどうでもいいのです。これからの練習が大切なのです。頑張りましょう。』(こんなに明確には言わなかったかな?)・・・でも、私が思っていることは理解してくれたと思う。
 主任コーチが頑張ってくれている。コーチ達には私の思いは伝わっている。彼らが困ったり・悩めばしっかりバックアップする。コーチ達もメンバー達もみんな若い・・・みんな可能性に満ち溢れているのである。今やれること、考えることを思う存分出してほしいと思う。失敗など一切考えないでほしい。・・・もし批判などあったなら全て私が引き受ける。何も心配しないで取り組んでほしい。
 中1の桃○が右手首にシップをして練習をしていた。『どうした』と聞くと『腱鞘炎・・』だという。後半の練習にも残っていた。肩を上げた時に痛そうな表情をしていた。これは手首で無さそうだと思った。彼女の腕や肩を触ってみるとすごいコリであった。同じコリ症の身にはよく解るのである。13歳の子には痛く出るところが悪いと思うしかない。背中・肩・二の腕などをマッサージしてやった。力を入れないのだが悲痛な表情となった。
 ブラスバンドの練習で同じ体制を維持していたのが原因である。ストレッチの方法や運動を教えた。頑張る子は13歳でもこうなるのである。太鼓をやりだしたのは正解かもしれない。太鼓は身体全体を動かす。特に肩や腕を動かす運動が多くなる。そしてストレスも発散するのである。
 この子も小学生から太鼓をやりたかった子である。親を説き伏せて入ってきたのである。女の子にこんなことは言いたくないが・・・筋肉に満ち溢れた肩だった。性格といい・・・この子はパワーのあるプレーヤーになりそうだ。
 いろいろなキャラの子が集まってきた。話しをする度に新鮮さがあるのである。そしてこんなおじさんにも物怖じせずさらけ出すのである。こういうカラッとした子達は久しぶりかもしれない。まるで今のコーチ達の様である。
 新人の3人の中学生達は、小学生の頃から入りたいと思い続けてきた。そして様子をずっと見続けてきた。私のことも、コーチ達のことも・・・メンバー達から聞いていたのである。そうでなければ、こんなに人懐っこく入ってくるはずがない。それだけ思う期待は大きいのである。
 新人はやはり新人である。しかし習得は半端ではない。うだうだ続けてきて先輩ズラをしていたならばしっぺ返しをくらうよ・・・いい刺激となってくれれば・・・。
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2013/9/9

緊張の経験をして・・・  
 来週、神社の秋祭りに演奏がある。演奏曲は『雄飛』の農業祭バージョンを予定している。この一曲で15分を超えてしまうのである。普通の2〜3曲分の時間である。去年は2曲を演奏していたのでこの一曲に絞ることにした。ソロ演奏が何人も続くのである。見る人も飽きずに見られると思う。
 この夏、選抜メンバー5〜6人で『雄飛』を演奏する機会が3度あった。毎回、演奏メンバーはバラバラである。都合がつくメンバーであったり、あえて指名してチームを組んだ。それは時間や会場などの制約があるからである。そして一人でも多く経験を積ませたいという気持ちがあるからでもある。
 時間や会場が許される場合とそうでない場合がある。農業祭は我々の主催であり、どうにでもなる。来週の秋祭りも融通が利く。そして時間帯も夜でみんなが集まれる。こういう時はわがままな演奏をしたい。
 23日に兄弟太鼓の演奏会に呼ばれている。これは時間制限があり選抜チームで行く。その演奏会は道内から10数チームが集まる。力のある高学年から選抜したいと思っている。部活などもありどんなメンバー構成になるかは解らないが、出れるメンバーは自分の演奏に自信を持ってやってくれればと思う。
 うちの子達は外で演奏する機会が少ない。場馴れしていないのが弱点である。しかし、実力通りやってくれれば恥ずかしいことは何も無い。むしろ一目置かれる位の演奏をしてくれると思っている。それだけ自信を持って送り出せるのである。練習には無い緊張の経験をして更に飛躍してほしいのである。
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2013/9/7

晴れ晴れとした・・・  
 コンクールに向けた自由曲の練習に入っている。みんな真剣である。彼らには新たな未知への挑戦なのである。そしてそれを伝えるコーチも同じなのである。子供達の習得能力を見ながら構成を組み立てていくのである。どちらも悩む時であり成長する時なのである。こういうことが人を育てチームを育てることになるのである。
 同じ町内で入ってきた子は今日から帰りは私の車となった。目と鼻の先に自宅がある。母親が迎えに来ていた。同じ帰り道である。嫌でなければ遠慮する必要はないと伝えた。・・・しかしこの子は覚えれないとすぐに私に困った顔を見せるのである。同郷とはいえ特別扱いは出来ない。『困った顔を見せるな!』と釘を刺した。・・・休み時間も練習していた、そして物怖じしない性格である。いいプレーヤーにきっとなる・・・いやしてみせる。
 この緊張感がある真剣な取り組みはこれまでのスタートでは無かったかもしれない。いいスタートを切った。チームを育てながらメンバー達の成長を見ていく。どんな顔つきに変身していくか・・・見ものである。
 去年のチーム作りは見事だった。子供達はその去年があってコーチ達を信頼している。そしてコーチ達も彼らの信頼に答えたいと思っているのである。こういう関係が築かれたチームは強いのである。一年の成長と新たなメンバー達の加入・・・新たなジュニアチームは全員が一丸となって築いていけそうだ。
 終わった後の晴れ晴れとしたメンバー達を見たい。やりきった満足感に溢れている笑顔である。結果よりもその姿である。去年は優勝チームよりもはしゃぐメンバー達がいた。店からクレームが何度も・・・そういう姿に今年も全員でなれるように導きたい。
 
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