2007/12/25

留学して大丈夫? −第1部ー  ニュージーランド留学のしかた

今回は、「留学して大丈夫?!」ってタイトルで私の私見を。
タイトルの通り、「留学してうちの子大丈夫?だったり、僕(私)留学してやっていけるんだろうか?」と思っている方に対するお話です。
留学に対しては、様々な不安があると思いますので、具体的に書きましょう。
*長期留学対象です。
@中学3年生の場合:中学3年生がもしご相談に来られたら、お勧めするのは中学3年生の11月か12月からの留学。新学期は、1月末か2月の最初。(年によって違います)それまでは、高校入学準備コースのある語学学校で、英語の勉強とホームステイをし、NZの生活・文化に慣れる。この約4〜8週間あれば概ね、生活に慣れることが出来ます。英語については、もちろんその期間で出来るようには(聞いたり・喋ったりが完全に)なりません。ただ、慣れてくると、大体相手(ホストファミリー等)が何を言っているかは分かるようになります。また、親元を離れて自分で自分の生活を管理しないといけないですが、それも大体要領が分かってきます。で、卒業前に出発するということは、残りの約2か月間日本の学校は休む形になりますので、それをご心配される保護者の方が多いです。でも大丈夫。まず、学校の担任の先生を通じ、校長先生に相談してみてください。出席日数はそれまでにたくさん休んでいなければ、ほぼ全部の日数を欠席扱いにされたとしても大丈夫。今までの経験では、ほとんどの先生が現地で語学学校ならびに高校に行っている間の出席を日本の出席に振り替えていただいています。ですから、卒業ももちろん出来ます。
費用の問題はありますが、卒業式の前後1週間ぐらい帰国し、卒業式に出席も大丈夫!

A高校3年生の場合:大学に入学するためには、英語力の問題を一番に解決しなければいけません。大学の場合、IELTS(アイエルツ)と言うイギリス・ケンブリッジ系の資格試験で点数をパスしなければなりません。*下記ホームページ参照http://www.britishcouncil.org/jp/japan-exams-ielts.htmこの試験、満点が9点ですが、大学に入学するためには、大体5.5〜6.0が必要となります。その点数を最初からクリアするのは、ちょっと大変ですので、2月の新学期(もしくは卒業式終了後)から大学附属の英語センターに通います。ここで、3〜6か月(英語力により、個人差があります。)みっちり英語を勉強します。その後、規定の点数に達したら、大学の入学準備コース(Foundation Course)に入り、やはり6か月を目安に勉強します。で、翌2月からMain Stream(本科)に入り勉強する方法が、一番いい方法だと思います。大学の本科に入っても、日本の大学と違い「一般教養」が無いので、学位を取得するのに、大体(学科により違い有り)3年で取得出来ます。と言うことは、前述の英語特訓?しても4年で卒業ならびに学位取得出来るので、日本の4年制に行くのと同条件になるわけです。

B保護者から:保護者からすると、まずご自分の子供が、日本から出て、知らない土地で、知らない人たちと、英語で生活が可能なんだろうか?すぐにやめて帰ってくるのではないだろうか?英語はちゃんと出来るのだろうか?・・・・etc不安いっぱいだと思います。ここで、一番大切なのは、保護者が「子離れすると決心すること」「ご自分のお子さんを信じること」、この2点です。「うちの子は大丈夫!」と言葉に出して、家族の前や、知り合いの前で宣言してください。それにより、お子さんは、親が信用してくれているから大丈夫と考えられるようになります。逆に「あなた大丈夫?」って言葉は一番言ってはならない言葉ですし、思ってはいけません。「しっかり勉強し、楽しんで行ってらっしゃい!」と言われたら、子供達はどれほどの勇気を持って出発出来ることでしょう。

C本人から:行こうと話をしたり、決心したものの・・・って皆そうだと思います。決心し、いざいろいろな準備を始めた途端、すべてが不安になってきて、と言うのは、あなただけではありません。皆、同じ思いでスタートしたと思って下さい。心配事はたくさん出てきます。最初は、英語。英語で授業を受けること以前に、生活面で自分の英語が通じるだろうか?と不安になるのは当たり前。でも、自信を持って行ってください。大体3か月ぐらいで、授業も分かるようになります。不安ばかり考えていると、頭が真っ白になり、英語の進歩も遅くなりがちです。生活面での不安は、食事や習慣すべてが変わるので、こちらも不安ですよね。習慣的に気をつけないといけないのは、NZの人は、なにごとも物おじせず、どんどん話をします。言いたいことは遠慮せずにどんどん言うことが何より大切。それから、自分の主張だけを言うのではなく、聞くことも大切。「○○をしたいのですが、どうすればいいですか?」「○○を食べたいのですが、いいですか?」等々。逆に話をしないと、「○○さんはどこか具合が悪いんじゃないか?」とか「○○君は私たちの家族のことを嫌いなんじゃないか?」なんて考えなくてもいいことを、考えさせてしまいますからね。だから、「沈黙は美徳」の日本の習慣を自分の中で変えましょうね。
学校での授業は、日本と違って、先生がずっとしゃべるというのは少ないです。先生から色々な質問が出てきて、それに生徒も答えるというのが一般的。間違っててもいいから、どんどん発言しましょう。
それから、食事。これは本当に問題ないでしょう。好き嫌いのあるあなた、嫌いなものは早めにホストに伝えておきましょう。無理して食べることはないですよ。

上記が一般的な最初の不安でしょう。
あと、お金の問題ですが、ニュージーランドは、日本より物価は安いです。それから、日本ほどのもの余り現象はありませんので、お店の中も割とすっきり。お子さんたちが使う一番のものは、食事関連でしょう。昼休みにお弁当以外に、売店で買う飲み物や、チップス(フライドポテト)、放課後家に帰るまでにデイリーで買うお菓子類。それらが、おもなもので、日本で言うところの「無駄使い」は日本より少なくなります。ご安心ください。
第2部は、後日掲載しますので、お楽しみに。
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