2011/2/25


今回の地震で被災された多くの方。特に富山の学生の皆さんや、キングスでまだ不明になられている方のご無事をとにかく祈っております。
また、現地情報は先般のブログでもご紹介したとおり、ビルが完全に損壊したのは、市の中心部で、他の地域は市東部を除いて、建物の損壊はあまりありません。
ライフラインですが、今日現在電気が75%、水道が50%の復旧率です。ちなみに、NZでは都市ガスはありません。
当社関連の生徒さんの地震後の無事な写真が入ってきましたので、ご紹介したいと思います。
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今回、このような大きな地震にもかかわらず、これほどの笑顔を見せてくれる皆に本当に感謝です。また、皆の精神的な強さに拍手を送りたいと思います。
これからも頑張ってくださいね。

−現地の当社マネージャー ゆうこマッケンジーのレポートです−

2月22日午後1時頃にクライストチャーチを襲った地震から、4日目の朝を迎えています。昨日は、建物の倒壊によって、多くの犠牲者が集中した市内中心部の制限区域の近辺、また住宅地での被害が多い市内東部を車で走りましたが、歴史的な古い教会や、クライストチャーチの美しい景観を支えていた建築物が無残な姿に変わっている様子を目の当たりにしました。建物だけでなく、今なお瓦礫の下敷きになって救出を待っておられる被災者の方もいらっしゃいます。その中には日本からの留学生もおり、ニュージーランドに夢を託した志を思うとき、本当に心が痛みます。

市内東部は、地震の液状化現象で、アスファルトを破って、大量に噴出した砂と水、また、陥没した道路、その爪跡は、目を覆うばかりです。また二次災害を防ぐために、迂回しなくてはいけないため、交通渋滞も起こっています。電気、水道の復旧率は、市内の北部と西部を中心に電気が75%、水道が50%ということですが、水道が普及した地域でも、飲料水は煮沸すること、また、トイレはなるべく流さず、庭で処理をするように指導があり、お店は昨日から再開されたところもあり、ガソリンスタンドともに長蛇の列でした。残りの地域のインフラの復旧に時間がかかるこが予想され、クライストチャーチを離れて、他の町や市に一時的に避難することも勧めています。これからの街の復興に、どのくらいの時間と労力とお金がかかるのだろうかと想像するだけで気が遠くなりそうです。

 そんな中でも、幸いなことに、当社の生徒たちのホームステイ先は全員、北部地域に集中していて、ホストファミリーにけが人はなく、住宅の損壊もなかったそうです。生徒たちは、学校で被災しましたが、誰一人怪我がありませんでした。今日、全員の生徒の家庭訪問を行い、被災状況を聞き取ったり、学校の休校中の過ごし方、体調などを確認しました。地震に遭ったのは、みんな4時間目が終わった直後で教室から出て、ランチを取りに行く途中であったり、まだ教室に居たりとそれぞれですが、比較的落ち着いて机の下に隠れたり、立ち尽くしているうちに揺れが止まったというような状況だったようです。その後は、学校の指示にしたがて、グランドの中央に集まり、家庭への連絡が付いた者から帰宅したようですが、電波が混雑して連絡が付かなかったり、渋滞で時間がかかったりで、家に到着するまでに3時間はかかりましたが無事に問題なく帰宅できました。地震後、生徒全員に安否の確認のメッセージを携帯に送りましたが、電波の混雑で全員から返事は返ってきませんでしたが、連絡の付いた生徒から全員の無事は確認でき安心しました。今は、クライストチャーチ市内全部の学校が休校で、自宅待機中です。今のところその期間は、今週いっぱいですが、期間が延びる可能性があります。ほとんどの生徒たちは、普通の休日のような生活を送っています。テレビから流れる映像からは、想像がつかない日常です。全体の報告としては、トイレが流せない地域の生徒が一人、電気が戻ってきていないため、ホストファミリーのウェリントンの親戚の家に滞在している生徒が一人います。NZ政府が、クライストチャーチでの生活に不便のある人を対象に、無料で地方行きの無料チケットを提供してます。余震が、まだまだありますから、恐怖を感じている生徒もいましたが、家の造りが低層であること、建築素材が強固な石でありことを話して、家で待機しておれば安心だと話しました。本を読んだり、英語の勉強をしたり、手紙を書いたり、日頃ゆっくり出来ないことをするように励ましています。みんな元気で安全に過ごしているとは分かっていても、遠く離れたところにいるご両親は、心配でしょうから、一日一回は、短い時間でも日本に電話をして、声をきかせてあげるように生徒にお願いしていますから、連絡があると思います。パソコンが繋がっている生徒は、スカイプでの連絡になります。今は、静かにインフラの完全な復旧と学校の再開を待つしかありません。

私事ですが、自宅が、東部地域ですから、地域全体が液状化現象で砂にうまり、道路の損壊被害が大きく、家の建物は、大丈夫のようですが、家の中は、テレビ、冷蔵庫、本棚が倒れ、物が破損し、家の中はぐちゃぐちゃ、水、電気の復旧にもまだまだ時間がかかるようで、掃除もままならず、クライストチャーチから35KM離れた友人宅で家族みんな避難生活を送ってますので、保護者の方々に報告が遅くなり申し訳ありませんでした。私からも一日一回は生徒に連絡を入れていますし、何か必要があれば、いつでも飛んでいくと伝えてありますのでご理解をおねがします。
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