2013/2/21

しんみりなのだ〜  

『いつもの公園』をいつもどおりお散歩して・・・
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梅の開花はまだかな〜 と今日も眺めて・・・
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落ち葉をカシャカシャ踏みしめながら
公園の出口に向っていくと、
仲良しのミニチュアダックス君と一緒になりました。

(一緒に帰ろうなのだ〜)
(いいよお〜)

「寒いね〜」
「寒いですね〜」
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「道が凍ってるね」
そんな会話を聞きながら
僕らはスタスタ歩いていたのです。

そうしたら 柴犬ちゃんのママさんに出会いました。

そういえば、柴犬ちゃんには
ずいぶん長い間会っていないなあ・・・。

僕がそう思ったとほとんど同時に、
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ママさんは僕のすぐ近くにかがみこんできて、
「あのね・・うちの犬・・・
 今月の8日に天国へ旅立ちました」
と言ったのです。



キーンと冷え切った空気の流れが
一瞬止まったかのように思えました。



「何歳でした?」
ミニチュアダックス君のパパさんの声が
沈黙を遮りました。
「13歳半でした」

ママさんの口から 堰を切ったように
柴犬ちゃんとの思い出が出てきます。

「あの犬が居なかったら 私、
足のリハビリ あんなに頑張れなかったわ・・」
今は不自由なく歩けるようになったママさんは、
足を悪くしたときに 犬との散歩ができないのは困る、
早く良くなりたい と人一倍努力して 回復のための
リハビリに励んだそうだ。

「なんか 変な言い方というか
 不謹慎かもしれないけど、
 親が死んだときよりも 悲しくて・・・
 やっとこうして話せるようになったの、
 犬との思い出を・・
 でも まだ公園には行けないのよ・・」

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ママさんの涙が 僕の顔に
ポタリと一粒落ちてきました。

僕は心の中で
(ママさん 泣かないで下さい・・)
と唱えました。

「仲良くしてくれてありがとうね」
(僕のほうこそありがとうなのです)

ママさんの涙、
止まらなくなってしまいました。



まだ僕が1歳にならない子犬の頃、
僕は『暴走野郎』と言われるくらいの
やんちゃ坊主だった。
そんな僕と、仲良くなってくれた柴犬ちゃん。
5才年上のお姉さん犬だったから
出会った時から とても落ち着いていた。
 
いつもママさんの歩みに合わせて
ゆっくり歩く優しい犬だった・・。

ここ数年は、『いつもの公園』で会うことも
ほとんどなくなってしまっていたけれど、
僕はいつも 柴犬ちゃんのおうちの前を通るたびに
元気かな〜? って思っていたんですよ。


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今日は さすがの僕もしんみりしちゃった・・・。

柴犬ちゃん たくさんの思い出をありがとう。
ご冥福をお祈りいたします。



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