2011/7/13

ママのお散歩靴 13代目に世代交代なのだ〜  

「私、第12代目お散歩靴は
 今年(2011年)1月15日に
 おぼっちゃまとのお散歩を開始いて以来、
 1日も休むことなく任務をこなしてきましたが、
 本日 7月13日の夜、体力の限界を感じ
 引退を決意することに致しました。」

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「今後のことは 第13代目に任せることにする。
 第13代目よ 明日からはおぼっちゃまとママさんを
 よろしく頼むぞ。」
「かしこまりました!」

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「先輩! ここでの生活はどんな感じなんですか?」
「そうだな・・
 キミにとっては ここは未知の場所。不安であろう。 
 簡単ではあるが、引継ぎをしておこうな・・」
「ありがとうございます!」

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「おぼっちゃまは 雨でもお散歩派の犬だ。
 今日みたいなお日様ギラギラの日も 雨の日も
 タラッタッタッタ〜だ。」
「タラッタッタッタ〜ですか・・? 何ですかそれは?」
「うん 明日のお散歩になればわかるさ。
 とにかくタラッタッタッタ〜なのだ。わかったか?」
「は・・はい・・・」

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「おぼっちゃまは『いつもの公園」が大好きだ」
「はい」
「『いつもの公園』では 特に約束などしていないのだが、
 数え切れないくらいのお友達に会うことになっている。」
「はい」
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「お友達は 小型犬・中型犬・大型犬などなど 
 大きさも種類もまちまちだ。
 好きなタイプ(犬種)など 統一されておらず、
 お友達に会えると おはようなのだ〜 と挨拶を交わすのが
 おぼっちゃまのポリシーのようだ。」
「はい」
「お友達を見かけると 早足になるので
 その時は付き合って走ってやってくれ」
「かしこまりました」

「先輩 質問です」
「何だ?」
「お散歩は『いつもの公園』だけですか?」
「おっ よい質問だね」

「実は おぼっちゃまのお散歩は
 公園の外にも 何種類ものお散歩コースがあるんだ。」
「そうですか・・」
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「『いつもの公園』でお友達が少ないときなどは
 おぼっちゃまはこの表情をして お散歩延長を要求するんだ」
「はい」

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「そういう時は ママさんに特別な用事がない限り
 おぼっちゃまに付き合って 住宅地をお散歩することになる。」
「はい」
「おぼっちゃまは スタタタタ〜であるから
 それに歩調を合わせて お散歩してやってくれ」
「は・・? スタタタタ〜? それは何ですか?」
「明日になればわかる。 とにかくスタタタタ〜だ。」

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「おぼっちゃまは 実はかなりの暑がりなんだ」
「はい」
「この季節 クールダウンは欠かせないらしい」
「はい」

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「氷水グビグビも 真夏は一回のお散歩につき
 2〜3回は行っている」
「はい」

「クールダウンの間も、氷水グビグビの間も
 僕らは炎天下の地面を踏みしめて待っていなければならないが、
 そこは靴としての根性を以って ひたすらじっと耐えることだ。」
「はい」

「まあ そのうち秋が来て冬になるに従って
 クールダウンの回数も少なくなり 氷水もあまり飲まなくなる」
「はい」
「その分、歩く距離は増えると思うが・・」
「なるほど。わかるような気がします。」

「あの・・ 質問があります。」
「うん? 何だ?」
「おぼっちゃまの朝のお散歩は どのくらい歩くんでしょうか?」
「おっ 二度目のよい質問だね〜」
「えへへ・・」
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「これは 今朝のお散歩から帰ってきたときの 
 歩数計の表示なのだが・・ 
 大体朝のお散歩で7〜8000歩、
 季節がよくなり絶好調になると1万歩越えることもある。」
「そうなんですか〜!!」
「時間にすると1時間半〜2時間ってところだ。」
「なるほど・・ それを半年続けると 
 先輩のような靴底になってしまうんですね・・・」
「ああ・・ そうだ・・」
「・・・・」

「気がつけばこんな姿になっていたけれど・・・」
「はい」
「楽しいことばかりだった。本当に楽しいことばかりだった。
 何回か おぼっちゃまにガジガジされて痛かったけれど、
 今となってはそれも楽しい思い出だ。
 一番感慨深かったのは 桜の花びらが舞う中でのお散歩だろうか。
 あれは誠に美しいものがあったな・・。」
「・・・」
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「おぼっちゃま 半年間どうもありがとうございました。
 ママさん お世話になりました。」
「ありがとうなのだ〜」
「ありがとうね・・」
「13代目よ、キミにも楽しい毎日が待っていると思う。
 おぼっちゃまとママを頼むぞ。」
「はい!」

僕はママのお散歩靴の世代交代式と引継ぎを
しんみりした気持ちで聞いたのだった。

そして 明日からは新しいお散歩靴と一緒に
元気に楽しくお散歩していこうと思うのであった。



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