2014/8/6
どこもかしこも セミの大合唱なのだ〜
「兄ちゃん お散歩コースが
益々賑やかになってきたよね。」
「賑やか? どの辺りが?」

「えっとね…… いろんなところ。
例えばこの公園なんだけど……」
「うん…」
「大きな木のところで
ミンミンミンミン ジージージージー………」
「あっ それはセミだよ。」
「セミ?」

「樹木を見上げてこらん。
セミの抜け殻がたくさんみつかるよ。」

「運がよければ、夢中になって鳴いてる
セミを見つけることもできるよ。」
「そっか〜」

弟にとっては、セミの鳴き声との出会いは
生まれて初めてなのです。

セミの大合唱の音量に
慣れるまで 少し時間がかかりそうだね。
益々賑やかになってきたよね。」
「賑やか? どの辺りが?」

「えっとね…… いろんなところ。
例えばこの公園なんだけど……」
「うん…」
「大きな木のところで
ミンミンミンミン ジージージージー………」
「あっ それはセミだよ。」
「セミ?」

「樹木を見上げてこらん。
セミの抜け殻がたくさんみつかるよ。」

「運がよければ、夢中になって鳴いてる
セミを見つけることもできるよ。」
「そっか〜」

弟にとっては、セミの鳴き声との出会いは
生まれて初めてなのです。

セミの大合唱の音量に
慣れるまで 少し時間がかかりそうだね。