当会会報「稜威」第2号掲載の浄 化 の 真 義です。
今、地球の波動は一九五六年頃から変わり、一九九二年より波動が上がってきていますが、人間の意識波動がなかなか上がらない為その意識のずれが摩擦となり、天変地変を起こしています。つまり、地球の波動が上がっているにもかかわらず、人間の波動が低いので、波長共鳴の法則によって、低い波動の場所や、低い波動の人々を淘汰しようとして、地球自身が自分の波動を調整しようとするため、自浄作用として天変地異を起こすのです。ですから、今後、あまりにも地球と波動が合わない人は、淘汰され、地球には存在できなくなるでしょう。現在、アメリカがしきりに推し進めている火星探査、火星移住計画は、まさに地球と波動が合わなくなった人々が、より波動の低い、自分たちに合った火星へと脱出を謀っているのです。(太陽系では、太陽に近いほど波動が高く、その反対に、太陽から離れるほど波動が低くなります。)地球も宇宙の一細胞として生きているのです。もっと簡単に言えば、人間の体内にウイルス(ネガティブ)が蔓延しようとするのを、何とか食い止めようとして、発熱したり、咳が出たり、お腹をこわしたりしながら、ウイルスを撃退し、元の元気な体に戻るよう白血球などが戦うときと同じ現象なのです。
地球にとって、人間のネガティブははなはだ迷惑なウイルスであり、人間がネガティブに覆われている事が、直接地球の転変地変に結びついていることを理解すべきでしょう。地球も生きており、また地球にも意志があります。永遠に人間のネガティブを許容し続けることは不可能です。
ところで、人間の「ネガティブ」とは一体何でしょうか?
簡単に言うと「否定的な感情」です。不安、恐怖、怒り、妬(ねた)み、驕(おご)り、慢心(まんしん)、利己(りこ)、無知、病気、不景気、争いなどです。このネガティブな感情に支配されると、波長共鳴によって四次元界に存在している波動の低いエネルギー体、動物霊や、人間の浮遊(ふゆう)霊(れい)、自縛(じばく)霊(れい)、生霊(いきりょう)、呪詛(じゅそ)に取り付かれる現象、つまり憑依を受けることです。都合の悪いことに、憑依を受けると次々に仲間を呼び寄せ、ネガティブがどんどん大きくなることで、日常生活に悪い影響が出てくるようになります。例えば、いらいらして落ち着かなくなり、その結果、人間関係が悪くなってきたり、夫婦間の不調和からくる家庭内の争い、子供の非行、自殺、また、癌などのストレスからくる病気、ウイルス感染する病気、その他様々な病気にかかりやすくなります。
「波長共鳴」は大変重要な意味を持っています。目に見える三次元でも、目に見えない四次元でも、確実に波長が共鳴して全てが成り立っているのです。つまり、今皆さんの自分の身の回りにある全てのもの、家族、友人、親戚、会社、書籍、興味のある場所、土地など、意識してもしなくても、そのときの波長にあったものを選んでいるのです。「そのとき」というのは人の波動は常に変わるものだからです。(ただ、高い波動になることは大変難しく、低い波動へは容易に移行しやすいのです。)
ですから、結婚相手、会社、取引先、家(賃貸でも)、友人などを選ぶ場合は、出来れば高い波動のとき波長共鳴した人、物、場所を選ぶことが出来れば人生を楽しく送れるのです。
悪いことが連鎖反応的に起こることがあるのは、ネガティブがネガティブを引き寄せていることが多いからです。一度ネガティブになると、容易にポジティブになることは出来ません。多くの人々は大変意志が弱いからです。最近、起業して成功した方々をテレビで紹介する番組がありますが、どんな逆境にあっても必ずポジティブに発想を転換していらっしゃるようです。人間は、ポジティブとネガティブの割合で幸福と不幸を行ったり来たりしているのです。
そして、もうひとつ重要なことは「原因と結果」の法則です。これはよく「因果(いんが)応報(おうほう)」とも言われています。これらは一般的には、人に対して悪いことをすれば、その結果自分に帰ってくる、といった考え方です。これは、自分が他人に気に入らないことをされた場合、相手に対して思う気持ちであり、このように思うことで、相手を攻撃したり、自分を慰めることにもよく使われると思われます。「因果応報」の場合は「カルマ、業(ごう)」と言って、前世から持ち越しているように使われることもあります。例えば、前世で人殺しをしたから今世殺される目にあったとか、前世で施しをしたから今世は金持ちになったとか、仏教の思想で言われていると思います。
「原因と結果」も「因果応報」もどちらも同じ意味ですが、実は右のような解釈の仕方は完全に間違っています。
まず、前世からの「カルマ、業」は絶対に存在しません。生まれた時には、すべての人がゼロからのスタートなのです。
つまり、人間がひとつの肉体で起こした様々なこと、ポジティブなこともネガティブなことも、その肉体が亡くなった時点で全て清算されます。そして、魂は、自分の波動に合った四次元界のそれぞれの場所へ行きます。つまり、清算してポジティブの割合が多い人は波動の高いところ、ネガティブの割合の多い人は波動の低いところ、と言うことです。それぞれの場所で、ある一定期間、魂の調整の時期が終わると、多くの人はまた地球で肉体を持つことになります。(ただし、あまりにも波動が低すぎた場合、地球に生まれ変わることは不可能になります。)
これを一般的には「生まれ変わり」と言います。そして、新たな肉体を得た魂は、過去の記憶はすべて忘れてしまいます。ただ、過去の記憶を忘れても、「魂の性格」と言ったものは変わらないので、生まれ変わると、多くの場合、時代が変わってしまいますが、たとえば、前世、天下を治めたような人が、今世において一般市民になっていたとしても、どこか一般の人とは違った言動、風格、気質が見てとれます。
次に、「悪いことをしたから、悪いことが起こる」と言う意味での「原因と結果」、「因果応報」もあり得ません。
真の意味は、想念の「原因」と「結果」なのです。想念の世界で「何を想っているか」と言うことが原因となり、想い続けたことが、「結果」として、現実の世界に現れると言うことなのです。
人は、「自分が無意識で二十四時間、何を考えているか」を、考えたことがあるでしょうか? もちろん、無意識に考えているので、はっきりとはわからないと言うのが現実でしょう。ところが、この「無意識で考えていること」がとても重要なのです。先程、人が亡くなったとき、ポジティブとネガティブの量で魂の行き先が決まると書きましたが、生まれてから死ぬまで、意識しようと無意識であろうと、その人の想念がポジティブでいたのか、ネガティブでいたのかということが、その個人の魂の居場所(生きている間も、死んだ後も)を決めているのです。
そして、生きている間、意識しようと無意識でいようと、最も強く、継続的に想い続けたことが、次々と自分を取り巻く現象として現実に起こっているのです。
たとえば、同じように会社をリストラされた方がいるとした場合、Aさんはいつまでも会社を恨み続け、次の就職先がなかなか見つからないと言ってネガティブでい続けたとすると、ネガティブはネガティブを呼んで、家族と不和になり、最悪は自殺するまでにいたる場合もあるかもしれません。かたやBさんは、このリストラをきっかけにし、自分が本当にやりたいことは何なのか、出来ることは何なのか、とポジティブな発想に切り替えて、強い意思を持ち、自分を信じ続けた場合、小さくても自分の会社を持つにいたるかもしれません。
つまり、同じネガティブな状況に合っても、ポジティブな想念を抱き続ければポジティブな結果になり、ネガティブな想念を抱き続ければネガティブな結果になる、これが真の意味の「原因と結果」、または、「因果応報」と言うことなのです。
そして、人は自分がポジティブであると思っていても、無意識でどう思っているかを意識することが難しいものです。無意識をコントロールすることはなかなか難しいと思います。けれども、せめて意識している間、ポジティブでいる努力を続けるだけでも、結果は明らかに違ってくるでしょう。
生まれてから今までの自分が、百パーセント、ポジティブであるという方は、肉体を持っている以上絶対にあり得ません。ポジティブとネガティブを行ったり来たりし続け、多くの人はネガティブの割合が格段に多いのです。
今、現在の自分は、この瞬間にも、誕生から今に至るまでの、何らかの抱いた想念(ポジティブなものでもネガティブなものでも)の結果を受け止めなければならず、また同時に、この瞬間に抱いた想念は、自分の肉体を終える日までに、いつか必ずその結果を受け止めなければなりません。
これらのことを考えると、一瞬、一瞬をポジティブでい続けることが、どれほど重要なことであるか、お分かり頂けたのではないかと思います。
多くの人はネガティブでいる方が心地良いのです。「そんなことはない!」と反論される方もいるかもしれませんが、自分を不幸の主人公にして、回りの人間に愚痴をこぼしたり、嫌味を言ったり、自分こそが最も不幸であると言い続け、何もかもうまくいかないと、投げやりになる、けれども、いつまで経っても、具体的にどうすればこの状態を抜け出せるのか、といった発想の転換はなかなかしないでいて、いつまでも、長い人は十年でも二十年でも、あるいは死ぬまでこれを繰り返している、こういう事は、自分にも知り合いにも数多く経験があるとは思いませんか?
よく考えてみると、自分の場合でも他人の場合でも、この精神状態から抜け出すのはなかなか難しいものです。そんな中、如何に短時間でこのネガティブから脱し、ポジティブになるかで次の結果が変わってくるのです。
では、今まで生きてきて、自分はどう考えても、ネガティブの量がかなり多いから、これから不幸なことが山のようにあるのだろうか? と心配される方もいらっしゃるかもしれません。確かに、今までと変わりなければ、その可能性は高いでしょう。けれども、これからはもっと幸せに楽しく、やりがいのある人生を送りたい、と真剣に強く望み、ポジティブな発想で生きる努力をすれば、必ずそうなります。
このことから、人の運命は、手相、運命学、易、占い師の占い等に、絶対支配されるものではありません。すべて自分の想念によって、自分の過去も現在も未来も決めているのです。
最近、世の中が不安定になり先行き不透明のせいか、占いが流行っているそうですが、占い師の多くは憑依を受けている人が多く、その著書もまた波動の高いものはほとんど無いと思われます。大体こういったものに興味を持つときは、悩んでいたり、落ち込んでいたりしているとき、つまり自分の判断に自信が持てないときではないでしょうか? これはまさに「ネガティブ」の状態にあるときです。そんなときに何を選んでもますます「ネガティブ」を引き寄せるだけなのです。
ですから、様々な占い師の言葉には、気をつけた方がいいと思います。
もともと「占い」とは一年の天候、作物の出来高、治世についてなどを、亀の甲羅の割れ方などから判断したものであり、個人的なものを占ったものではありません。今の占いの多くは統計学からきたものである以上、まったく当てになりません。何故なら、人は何十億人いても、誰一人同じ人はいないのであり、すべての人が、個性的な存在だからです。
ただ、どうしても気になる方は、旧社格が官幣大社の神社で出しているお御籤(みくじ)であれば、皆様の波長共鳴によって選ばれるものですから、全く問題の無いものと言えます。ただ、大吉だから「超ポジティブ」とか、大凶だから「超ネガティブ」といったことではありません。それぞれ今注意すべきことを気がつかせてくれる簡単なきっかけになるということです。
旧社格が官幣大社の神社は左記の通りです。
伊勢神宮・北海道神宮・鹿島神宮・香取神宮・明治神宮・熱田神宮・氣比神宮・近江神宮・平安神宮・白峰神宮・水無瀬神宮・石上神宮・橿原神宮・吉野神宮・日前神宮・國懸神宮・伊弉諾神宮・赤間神宮・英彦山神宮・宇佐神宮・宮崎神宮・鵜戸神宮・霧島神宮・鹿児島神宮
もう一つ、注意しなければならないものに、一般的に「霊的な現象」と言われているものです。
例えば、霊視、霊聴、自動書記、イタコ、霊媒、物質化現象、ヒーリング、気功、心霊、護摩供養、透視、神がかり、テレパシーなどです。
現在、このようなことを商売にしている方は、ウソかホントかわかりませんが、いずれにしても、明らかに低いエネルギー体に憑依されて起きている現象です。こういったものにかかわると、つまり、このようなことをしている場所へ行ったり、あるいはこれらについて書かれた本を読んだり、これらのことを取材したテレビ番組を見たりしていると、同じような憑依現象が自分に起こることもありますし、特に見た目は変わったことが無いように見えても、確実に憑依を受けて、「ネガティブ」を増やすことになります。基本的に、こういった事に興味があるときは、そこに「波長共鳴」しているわけです。ですから、意識して関わらない方が良いのです。何故なら、「ネガティブ」の原因を作ってしまうからです。
また、中にはこのような不可思議な現象が自分に起きることを望んでいる人もいるようですが、これは極めて危険なことです。世の中には、一般の人と異なった、様々な目に見えない能力を持っている方がいますが、魂の進化には全く関係の無いものであり、また、日常生活に特に必要でもありません。
また、守護霊、指導霊といったような、目に見えない存在が、生きている人間を守っているといったことをよく聞くと思いますが、こういった現象も百パーセントあり得ません。確かに、人は弱いので誰かに守ってもらいたいと望む気持ちはわかります。けれども、所詮、「波長共鳴」の法則によって、自分と同じ波動のものしか集まってきません。自分とかけ離れた存在が、「波長共鳴」することは出来ないのです。
今まで、「波長共鳴」、「原因と結果」あるいは「因果応報」について述べてきましたが、全てにおいて重要なことはただひとつ、「ポジティブ」です。そして、最も危険なことは「ネガティブ」です。そして「ネガティブ」は人間にとって「最大の罪」なのです。
無意識の時も、意識している時も、出来る限りポジティブでいることが、人生において幸福、平和、成功への早道なのです。
では、どうすれば「ポジティブ」な状態を維持することが可能なのでしょうか。
キリストでさえも、自分自身を毎日「浄化」していたと言う記述が、死海文書にあると言われています。仏陀は、「悟りを開く」こと、つまり「第三の目を開くこと」に一生をかけました。神と呼ばれるほどの聖人でも、肉体を持ってポジティブでい続けることはとても難しいことだったのです。では一般の人々はどうすれば良いのでしょうか?
多くの人々は、現在、気が付かない内に「ネガティブ」の状態にあります。「ネガティブ」な状態にある時は、自力で「ポジティブ」になることはほとんど不可能に近いのです。
陰陽會の「浄化」は、どんな状態にあっても、必ず「ポジティブ」な状態に引き上げることが可能です。
陰陽會の「浄化」には大きく分けて次の五つの効果があります。
一、 個人の波動を向上させることが出来ます。
二、 波動の低いエネルギー体(憑依霊など)を、プラスマイナスゼロの波動に変化させます。
三、 「第三の目」の曇りを取り、また、閉じている目を開く(脳の機能の一部である松果体(しょうかたい)を活性化させる)ことで、第三の目を通して、宇宙エネルギーを取り込み、心身を健康にすると共に、直観力を高めます。
四、 個人の波動をネガティブからポジティブへと調整する為、ポジティブなことと波長共鳴し、ポジティブな人生を送ることが可能になります。
五、 人間だけでなく、土地や建物,物などを良い波動に調整する効果があり、あらゆる方面から高い波動に変えていくことが可能です。
これらの相乗効果によって、良い原因から良い結果を得ることが出来るようになり、想念が実現しやすくなります。
陰陽會の浄化は、世間一般の除霊やお祓いとは全く異なったものなのです。
たとえば、憑依現象があった場合、つまり、四次元に存在する低級な動物霊や、本来帰るべき場所に戻れないでいる、現世をさまよっている人間の霊が、それらと波長の合った人に取り憑いた場合、除霊やお祓いは瞬間的に取り除くに過ぎないので、その後、同じ霊がまた取り憑く可能性が高いのです。けれども陰陽會の「浄化」の場合は、取り憑いている低いエネルギー体に光を当てることで、ある程度高いエネルギー体に変化させ、二度と取り憑く事が無くなるのです。
また「浄化」を受ける本人にも同じ光が注がれます。この光は四次元的な光ですから、目に見えて眩しいといったものではありませんが、多くの方は「浄化」を受けている間、体中が熱くなってくるという現象が起きているようです。また、人によっては、額の中央(第三の目)から太陽のような光が入ってくるのをイメージされる方もいます。
人間は、体内から光を放出している存在であると言うことは既に学者によって立証されているそうです。さらに、松果体を通して太陽光を取り入れることで、DNAを活性化させられることも判明しているそうです。松果体は、私たちの意識に深く関係するセロトニンというホルモンを分泌しています。肉体的には見えませんが霊的には額の中央にあるのが、松果体の窓口とも言える「第三の目」と言われる場所です。この「第三の目」から霊的な光を取り入れると、その光は松果体から脳下垂体を通して下方に送り出され、身体の中の水分を通じてすべての細胞へと伝えられていきます。このようにしてDNAが光で充電されることで、細胞が活性化され、病気も回復し、意識も覚醒していきます。
意識が覚醒すると言うことは、正しい直観力が育成されるので、自分の進むべき方向性も自ずから理解出来るようになります。さらに進化すれば、人間が神の分霊であるという事を、実感として感じることが出来るようになり、人間の本来の目的である「ネガティブ」を「ポジティブ」に変換するということを、個人の個性を持ちながら行うことが出来るようになるでしょう。
キリストはかつて「人間は目が一つであるならば(「第三の目」だけであるなら)、身体中に光が溢れるであろう」と言っていました。
釈迦が生涯かけて求めた「悟りを開く」ということは、「第三の目」を百パーセント機能させることだったのです。ヨガや瞑想は、本来、「第三の目」を活性化させる目的で行われてきましたが、現代においては低級な霊を呼び寄せる、最も危険な手法が大半です。
陰陽會の「浄化」が、何故、キリストや釈迦が行っていたことと同じことなのか?
それは、キリストも釈迦も、実は日本に陰陽道を学びに来ており、その呪法は、舊事(くじ)希軍(まれとき)が現代に蘇えらせた、この陰陽道の呪法と同じだからです。
キリストや釈迦が日本に学びに来ていたことは、今まで何人かの方が研究し、その著書もありますので、最早、疑いようの無い事実であることは、間違いありません。後日改めて、このことについて書いてみたいと思います。
陰陽會の「浄化」は世界に二つと無い呪法で行われています!
低いエネルギー体(憑依(ひょうい)霊(れい)、浮遊(ふゆう)霊(れい)、生霊(いきりょう)、呪詛)を浄化して、プラスマイナスゼロに波動を整えます。
「第三の目」を開き、松果体を活性化し、宇宙・太陽エネルギー(霊的光)を充電することで、身体の細胞が活性化すると、免疫力が向上し、ウイルスや細胞の奇形(癌細胞など)等にダイレクトに働きかけます。その結果、病気の予防、回復と言った効果に繋がる訳です。
また、意識の覚醒により、真の善悪の判断力がつくようになり、正しい直観力が高まり、自分の意思がはっきりとしたものになることで、想念の実現も可能になります。
但し、これらのことは、一度の「浄化」で全てが可能なわけではありません。また期限を決めた「浄化」で終わりと言うことでもありません。人間が肉体を持ち続ける間は、キリストや釈迦がそうであったように、まとわりつく「ネガティブ」を「光」へと変換させ続ける必要があるのです。
地道に「浄化」を続けていくことによって、大きな成果を得ることに繋がります!
ごく普通の方々が、「浄化」による意識の変性によって、自分を含め家族、地域の方々が良い方へと確実に変化していることを、実感しています。
人は、どうしても三次元で起きる現象、つまり、霊視や霊聴といったものに興味を示しがちですが、これらの霊的現象は、全て低級波動から来るものです。また、自らの努力なくして、全くの他力で(人任せ、つまり、拝めば救われるとか、これを持てば願いがかなう、といったようなものです。)、すぐ、運命が好転するのは低級な霊による一種の憑依現象であり、一見、その場は良くなった様な気がしても、結局「ネガティブ」な原因を創っているので、最終的には「ネガティブ」な結果を生み出すことになるのです。ですから根本的には、何も解決してはいないのです
当会の「浄化」は、ただ浄化して守護符を持ち、御札を貼れば終わりと言うことではありません。個人が「ポジティブ」を意識していなければ、正しい効果が得られません。陰陽會で出している御札等は、すべて「ポジティブ」には反応しますが、「ネガティブ」には反応しません。あくまでも、個人の「ポジティブ」の意識が最も重要であり、「浄化」も「御札」もその「ポジティブ」の増幅を促すものだからです。何故なら、今、皆様が抱えている「ネガティブ」は、他の誰でもない貴方自身が創り出したものなのですから、自分で「ポジティブ」に変えていくしかないのです。自分の「ネガティブ」を「ポジティブ」へ変化させることが出来るのは、自分自身だけなのです。
近年、戦争、天変地変、宇宙空間の異変(火星接近、太陽の黒点周期の異変など)、また様々な新種のウイルスにより、世界中が困惑しています。いったい、これから地球はどうなってしまうのでしょうか?
恐らく、これから「ある時」に至るまでは、考えたことも無いことが、次々と迫り来る事でしょう。
前代未聞の世界大恐慌、政治腐敗、資本主義の崩壊、敵味方の区別のつかない戦争、新型の黒死病を代表とするウイルスの蔓延、次々と起こる大規模な地震による地形の変動、異常気象、自然界の放射能量の増加、細胞の突然変異による癌の増加、精神異常者の増加による猟奇的殺人、傷害事件の増加、人間のみならず自然界そのものの異常活動・・・他、数え上げれば切りの無い「ネガティブ」な状況がアッと言う間に広がっていくでしょう。
「ネガティブ」のままでいるなら、これらの現象と波長共鳴し、蟻地獄のように飲み込まれてしまうでしょう。
「ポジティブ」で、「第三の目」が開いていれば、まず、これらの現象とは波長共鳴しません。さらに、自分が何をし、どこに向かえばいいのかを理解し、同じ現象の中にあっても、一つ一つの困難を乗り越え、新しい未来へと確実に進むことが可能です。
一人でも多くの人が、「浄化」によって、「ネガティブ」から「ポジティブ」に変わることで、苦難を乗り越えながら、健康的で光に満ち溢れた人生を送ることでしょう。また、日本のみならず、少しでも多くの場所が、「浄化」によって「闇」から「光」へと変わっていくことで、人類の、そして地球の未来も大きく変わっていくことでしょう。
従って、「浄化」とは、皆様ひとりひとりの問題だけでなく、地球のことにも関わる、とても大切なことなのです。
是非、一人でも多くの方が、「浄化」を受けられますことを祈念しております。

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