予想通り・・・というか、予想以上に、というか。
泣かされた。
思いっきり号泣した。
ってか、もうオープニングの「クラジャン」がキンちゃんバージョンだった時点で早くも決壊し、Bパート突入後はそのまま決壊しっぱなし。
さすがは長石監督と言うべきだろう。
自らのクライマックスを自らの意思で決めたキンちゃんはほんっとにカッコ良かったし、キンちゃんの心中を察して「熊公は置いて行く!」と言い放ったモモは悲しいくらいにヒーローしていた。
デンライナーに乗った良太郎と、大量発生したイマジン群の中に一人残ったキンちゃんとを無情にも遮るデンライナーの自動ドア。
ドアの細い明り取りの窓からキンタロスを追う良太郎の目だけが見える。
こういう演出は長石監督は本当に上手い。
そして来週はいよいよウラが
釣り師の本領発揮となるらしい。
良太郎を裏切るのか、それとも「カブト」の神代剣のように裏切ったと見せかけて・・・という王道パターンか。
ウラのクライマックスは
「泣いた赤鬼」的展開じゃないかという噂もあったので、昔話の「泣いた赤鬼」を検索して読んでみた。
http://www.kca.co.jp/~nuts/tanoshi/akaoni.htm
・・・読んでまた号泣。
来週はタオルが何枚必要になるんだろうか。

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