先週末に公開された
「クライマーズ・ハイ」を観た。
1985年8月に起きた日航ジャンボ機墜落事故。
消えた機影、山中に墜落した機体の破片、失われた520の命・・・。
それを追う新聞記者たち。
競合他紙との駆け引き、時間との戦い、身内同士の足の引っ張り合い。
様々な状況に飲み込まれそうになりながらも「地元紙」の意地で紙面を作り上げる「北関東新聞」編集部の悠木を演じるのは堤真一。
新聞社は架空だが、恐らくはこの事故の時にあちこちの新聞社で実際に起こったエピソードを積み上げて構成されているのだろう。
(以下、ネタバレ満載。要注意

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