2005/9/26

豚好き。  食卓 et ワイン
 最近普通の食卓にご無沙汰です。と言うのは、贅沢な食卓が多いという意味で、図らずもまた寿司の夕べになりました。しかもメインはポーク。

 Lちゃんが友達に振舞ったという寿司パーティーの残りのねたを持って登場してくれたので、今日はお寿司&豚の蒸し焼き。 

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 マグロ、トロ、シャケ、鯖・・・もちろんガリにイクラと卵焼きまで揃って、思いがけず贅沢な食卓に。

 前菜(!)の手巻きの後は、メインの豚。今日もまた蒸し焼き。塩・胡椒した豚をゆっくりと軽く焼き目が付くまで焼いて、お酒を振ったら、後は野菜も一緒に蒸し焼きに。お鍋のふち一杯まであったマッシュルームとズッキーニとタマネギは、気が付けば半分に。お陰で美味しい野菜のお汁で豚はしっとり仕上がって、きょうも大満足。

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 今日はお客様がいたので、ワインもちょっと多めに空いて、産地直のCrement d'Alsace とこれまた産地直の Muscat、そしてサロンで買っていた 100% Carignan の赤。全て大変良い出来でした。

 お父さん、今日はさすがにちょっと食べ過ぎました。(飲み過ぎてないから安心してね。)
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2005/9/22

ラタトゥユ。  食卓 et ワイン
 実はトマト好き。チキンのトマト煮も私のワンパターンメニューの一つ。その応用編で今日はチキンのラタトゥユ煮込み。

 チキンは先日の唐揚げの残り。ももの付け根側を開いて唐揚げに。足側はお出汁を取りがてら煮込みに。久し振りの唐揚げもなかなかいけたけど、とにかくこちらの鶏は悪くない。脂ののり具合が絶妙で、お値段もちょっとお高い所謂ブロイラーではなくて、お日様を浴びて、たくさん運動しました・・タイプの鶏はなぜか色味もちょっと違って、黄色っぽいから不思議。これは先日失敗した『焼き』もの向き。煮込みには率直に言って、お安い方が向いており、今日はそちらで。

 ラタトゥユは至って自己流。にんにく、エシャロット、長ネギを炒めたらナスもさっと油を絡めて、あとはマッシュルーム、ズッキーニ、ピーマンも加え、トマトのざくざくっと切ったのと最後にトマト缶。とにかくお野菜たっぷりが嬉しい。多めに作って翌日もと思うのに、大抵その日でなくなっちゃうんだなぁ。。

 色気がないけど、今日はこんな感じ。

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 もちろんいつものサラダも一緒に、最近はお酢に凝って、本場で買ってきた Vinaigre de Jeres が酸味も強くて好み。
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2005/9/19

似蛤。(タイトル修正)  食卓 et ワイン
 月曜日はいつも買い物知らず。日曜日の貯金があるので。

 今日は蛤似の Les amandes の酒蒸し。大きな貝が16個でほぼ1キロ。3.5ユーロほど。蛤を彷彿させるあのねっとり感とふっくらと太った身。一時期このパスタに凝った凝った・・

 酒蒸しの香り付けにはトマト、長ネギと新タマネギ。さっと炒めたら、貝を加えてお酒を振りかけて蒸すだけ。今日は Noilly Plat を使って。

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 いつものとサラダとショートパスタ。チーズはコンテ・フリュイテとグリュイエール・スイス、久し振りにハードタイプ。

 早い、安い、美味しい♪

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2005/9/18

たまに続く外食、3。  たまの外食
 外食もやはり3日続くと少々辛い。が、今日(Dimanche)はまた全く趣向を変えて、フレンチ(っていうカテゴリーに入るのか?)で、クレープ。久々で嬉しい。

 昨年はツール・ド・フランスに合わせて、自転車持参でやってきたDHとY夫人。今年はDH氏、超多忙につき、妻とお友達のYM嬢の2人でパリ、ヴェネチア、そしてロンドンの旅だそうで。あのクレープがまた食べたい!というリクエストにお応えして、Montparnasse と言えばの J へ。

 こちらではクレープも立派な食事になるのはご存知の通り。そば粉のクレープはガレットと言われて、シンプルな具ならチーズ、ベーコン、卵、ナスのピューレ、ゆっくり炒めたタマネギ、マッシュルーム・・・と、色々。食いしん坊なら、具をふたつ、みっつと組み合わせて。チーズが入ったらお腹がふくれること間違いなし。

 お店によってもお得意の具があるけれど、J で私が必ず選ぶのはほうれん草のソテーに、チーズ、ベーコンそして目玉焼き付きっていう特大メニュー。でもこれ、お値段にしたら、シンプルな具のクレープとほとんど変わらないから嬉しい。

 なんでほうれん草かって言うと、私がオリーヴだからという訳ではなくて(あ、ポパイの間違い)・・・フランスの八百屋さんで見掛けるほうれん草は、日本のようにそのまま束で茹でて、おひたしに出来るような柔らかいタイプではなくて。大抵は10センチ近い大きな葉っぱがばらばらの状態で、泥のついた状態で売られている。ほうれん草のおひたしが食べたいと思ったら・・・まずはスーパーの袋一杯、葉っぱを買って、丹念にこれを洗って、それから茹でないとならないし。ちなみにほうれん草の若い葉は、柔らかい代わりに小さいので、こちらはきれいな分手間が省けるけれど、その分たくさん必要という訳。

 ちなみにほうれん草の代用で、クレソンのおひたしを良く食べる。ほんのり苦くて、これも結構いける。

 と言う訳で、私はいつもほうれん草。チーズとベーコンとでお腹が一杯になるので、大抵デザートのクレープは断念するか、友達と半分ずつ。なので、甘いのも絶対に食べたい人は、シンプルなガレットがお薦め。

 お供はもちろんシードル。

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2005/9/18

たまに続く外食、2。  たまの外食
 そう、外食はなぜか続く。5月と9月は季節も良いからなのか、お休みが取りやすいからなのか、日本からの来客(お友達がパリに遊びに来るの意)が多い。

 今日は空を飛ぶお仕事のTNと。仕事とは言え、年に数回会うチャンスがあるので、彼女からの連絡はいつも嬉しい。今回もオモーイお土産をぶら下げて来てくれて、感謝。

 昨日のフレンチがあるので、こちらにとっても嬉しいリクエスト。本日はレバノン料理。グルメなわがチームの部長達が教えてくれた、こちらも8区のレストラン。週末故か、凄い人・・・席待ちの人々が入り口からあふれそうな勢い。私は珍しく上の席に通されて、友人達を待つ。

 レバノン料理は、日本の家庭料理と似ていて、冷たいものから温かいものまで、一度にテーブルに乗り切らない程のお皿が並ぶのが楽しく、インド料理のナンより薄いパンを片手に好きなように摘めば良い。かつて私の上司だったイタリア人女性が、イタリア料理以外で私の好きなのはレバノン料理!と言い切っていたのが印象的。

 少しずついっぱい・・と思うならコースを頼むのが便利で、昨日は12種類のコース。その名も Mille et unu nuit 『千夜一夜』。

 1、ヒヨコ豆のムース、にんにく風味
 2、焼きナスのペースト、ざくろ添え(小さなざくろが非常に効果的)
 3、レンズ豆のムース、オニオンチップス添え
 4、ヒヨコ豆の煮たの(肉に負けない食べ応え)
 5、パセリとトマトのサラダ(ヴィネガーのきき具合が最高)
 6、7、8、揚げ餃子3種(肉入り、チーズ入り・・)
 9、ヒヨコ豆のツミレ風揚げ物(サモサとのコンビネーション良し)
10、ツミレ、タマネギのコンポート添え
11、はんぺん状に練った魚(?)をパンに挟んで焼いたもの
12、羊をパンに挟んで焼いたもの

 満腹度は間違いなし、ちなみにヴェジタリアン向けのコースもあって、こちらは9種類。野菜が豊富で、豆類をふんだんに使った料理は形式だけではなくて、味わいも日本に通じるものがあり。ヘルシーで、且つ、ヴァラエティーが有り、美味。
 
 ちなみに、お供にはレバノンワインのロゼ。サンソー70%、カベルネ etc.. が入ったフルーティーな軽いワイン。翌日頭痛もなく、こちらも合格。

 デザートもあのバラ水の香りいっぱいのあまーいのが有名だけど、今日は断念。コーヒーでしめて、涼しくなったパリを散歩。皆大満足。

  

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2005/9/18

たまに続く外食、1。  たまの外食
 日本から来ているEO姉とご一緒に久し振りのフレンチ。彼女はL'Aのリピーターで、今回ももちろんそこで良いとご指示があったのだけれど、近頃噂の新しいお店に行ってみたい気もして、元HOTEL Cのシェフがオープンした8区のレストランへ。

 席数は40〜50。8時半に着いた時にはまだ少し余裕のあった席も、9時過ぎには満席に。(ちなみに金曜日でした。)まずはアペリティフにシャンパン。ハウスシャンパンの Brut とRose、姉にはちょっとエレガントな D社の Blanc de Blanc を。皆でぐるぐるとグラスを交換して、お味見。

 アラカルトも良心的なお値段。あれもこれも食べてみたい・・・という人には、もちろん menu degustation。

 Amuse-bouche は、radis, petits tomates そして olivesが小皿に。

 1er entre は bisque d'homards cremeaux au verveine。気持ちクリーミーなビスクは、しょっぱ過ぎず。ヴェルヴェンヌは飽くまで控えめに。まずは好調なスタート。そうそう、ちなみにパンは kaiser。メニューにもきちんとご紹介。。

 2eme entre は charlotte de tourteau。『イチョウガ二のシャルロット仕立て』とでも言うのか。ほぐしたカニをリンゴとビネガーとマヨネーズ?もしくはわさびで和えて(飽くまで想像)、丸い型で抜いたトマトでサンドした様子はまるでデザートの趣。お皿の端っこには、マンゴーと煮詰めたバルサミコ酢のソースが添えてあり、カニはなぜかとても懐かしい風味。美味。
 
 ちなみに charlotte はムースのケーキの周りに biscuit cuiller を並べたお菓子が一般的。Charlotte au poire とか。。もしくは、縁にギャザーを寄せ、リボンやレースをあしらった婦人用の帽子の意。シェフの気持ちはどちらかと言うと後者?
 
 箸休め(?)にはリゾット。骨を抜いた小さな鶏の手羽が中央に、それを隠すようにパルメザンチーズをのせて、周りには fond de veau と赤ワインのソース。小さく刻んだトリュフ入り。ふむふむ。

 1er plat はシェフからの menu surprise(びっくりメニュー)で、thon blanche。『白身のマグロのロースト』・・・カジキマグロとも違う?Bien cuit..

 2eme plat, 最後はシェフのスペシャルメニュー、gigot d'agneau。子羊の腿肉をゆっくり煮込んだ、こってりメニュー。これだけは一年中メニューから消えない、シェフのお得意メニュー。柔らかく、とろっと仕上がって、きつくなり始めたお腹と相談しながら、ついつい口に運んでしまう。

 Dessert はパンナコッタと赤い果実のソース。

 翌日にももたれないフレンチを・・とは、シェフの奥様(?)Mさんからのリクエストらしい。日本人のお客様には portion も調節してくれているとのこと。フレンチで一番悲しいのは、どんなに美味しくても食べきれないことなので、これは必須の心遣いかも。

 サービスは全てギャルソン。ところどころ組合も見受けられて、全般的に感じが良い。内装はモダン且つクラシック。垢抜けた印象よりも落ち着いた雰囲気を尊重している様子。

 ちなみに本日のお供は、白には Montagny 50cl のキャラフで。破格のお安さ。きれいな黄金色、飲み口は予想外にドライ。赤は gigot に合わせて、chateauneuf-du-pape perrin の2002。 レストラン向け vintage の2002。飲むにつれ、香りも開いて、飽くまで飲み易く。

 店名をこっそり紹介するならば、『デーヴ』EO姉曰く。
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2005/9/16

ペーパーの謎。  日常
 今日は食卓を離れて。

 パリの物価が高いのはご承知の通り。食材はまぁ大丈夫。でも、紙製品がとにかく高い。ポケットティッシュを買うという概念のない日本人(?)に、フランスで買った初めてのポケットティッシュは大層高価な印象でした。トイレットペーパーもティッシュペーパーも同様に。

 ところが、パリの朝はフリーペーパーの大安売り。『地下鉄』とか、『20分』なんて言うタイトルで今日のニュースからテレビ欄まで。毎週金曜日にはスポーツの特集版があって、日曜日の夜には地下鉄のそこここにやはり。文字通り15分もあれば目を通せそうな内容だったり、これが結構意外に使えたり。いずれにしても使い捨て・・の感覚。

 紙製品がこんなにも高い国なのに、なぜ?
 
 視点を変えると、パリの人達はあまり新聞を買わないっていうことらしいけど、老若男女、取り合えずフランス、世界の情勢は気になるらしく。日本は今どうなんだろう?若い人が新聞なんて読むのかしら?




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2005/9/15

今日こそ。  食卓 et ワイン
 久々にお買い物して、今日はうちご飯。飽きずに豚肉。

 でも、その前に、腹が減っては料理は出来ぬ・・から、スペインで買って帰ってから大事に大事に消費しているイベリコハムとチョリソーをつまむ。いつものサラダはまるでスティック野菜のごとく、アペリティフのシェリーで流し込む。

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 今日はズッキーニとマッシュルームと一緒に蒸し焼きに。お肉は塩・胡椒してさっと焼いたら、野菜を入れてお酒をふって蒸すだけ。弱火でゆっくりと10分から15分?野菜からたっぷりと出汁も出るので、豚肉が乾燥してしまうこともなく、しっとりと良い具合に。

 付け合せは小粒のマカロニ。

 マスタードの代わりにゆず胡椒をつけて。

 ご馳走さまでした。

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2005/9/15

おすそわけ。  パスタ
 今日もまた頂き物で美味しい夕食。A氏の誕生日だったとのこと、ブルターニュから届いた牡蠣を頂戴する。生憎と、生牡蠣にはちょっと抵抗があるので、火を入れてパスタの具に。

 牡蠣を剥いて、そのおつゆと一緒にお鍋に、お酒を加えてフランベ。白髪ねぎにも軽く火が入ったらあがり。今日はカッペリーニと合わせて。

 あれ?今日も簡単。

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 今日のお供は Tio Pepe 辛口のシェリーで。いつものサラダも忘れずに。

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2005/9/14

くらーぶ。  たまの外食
 昨夜は日本食レストランのオープン前夜パーティーへ。オーナーは弱冠25歳の中国の青年とか。中国人オーナーが中国人のシェフを使う『日本食屋』は今や人が入らないから・・と、本職、しかもパリでもちょっと名前の通った和食専門シェフばかりを6人と、フレンチのシェフも集めて、席数200の超大型レストランのオープン。

 Kシェフのお誘いで、『日本食』・・・と聞いていたから、気軽に仕事帰りに寄ってみたけれど、驚いた・・・入り口にはカフェ形式のテラスあり、コンパニオンガール達(古い・・)が数人でお客様のお出迎え、入ってすぐのバーカウンターでは本日飲み放題のシャンパン、カクテルが用意され、そして中はまるで・・クラーブ(今どきもこう言うのだろうか?)。本日のDJ(これも怪しい)はパリでも3本の指に入る人とか。

 オープニングの今日は寿司、焼き鳥、てんぷら・・・寿司バーにはもちろん人・人・人・・Kシェフも自分の持ち場が終わって応援に駆けつける始末。

 感想。がんがんに音楽の鳴るあの空間で、本当に和食を食べたいって思うのかしら?オープニングの客層があまりにもチープな印象で、お店の行く末を案ぜずにはいられない。
余計なお世話だけど。

 ちなみにちょっと食べて、おまけに飲んだら。お1人50ユーロは軽くいきそうです。
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