2013/9/23

命をいとおしむということ  福島の猫たち

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大熊町のとある牧場


9月の2回目の三連休、ねこさま王国のレスキューの様子はありこさんのブログをぜひお読みください。

今回、私は中日(なかび)の日曜は私用があり、月曜祝日は出勤日だったので休みました。

震災以降、生き方そのものはあまり変わりはないけれど、身の置きどころはあれこれ変わり。
いくつになっても生きているかぎりはチャレンジだなあと思うこの頃。
若い頃は太刀打ちできなかったことにも、今なら立ち向かうことができそうで、
それなりに結果は出せそうだなあと、なんとなく楽しくもあり明日という日が待ち遠しくもあり。

いろいろなところに衰えは感じつつも、かわりに充実感と多少のこずるさというかスキルを身につけると、
なんとかなるものだなあって、そう思います。

まさに、これまでの経験が自分を支えてくれている。もう少し、いえまだまだ頑張りたい。


…と自分のことはさておき、福島のこととなるとなかなか難しいものですが。

写真は一ヵ月前に撮ったもの。

牡牛は全頭去勢手術を済ませ、放射能による影響を調べるための実験動物として生かされている牛たち。

本来なら、流通にのせられるはずだった産業動物なのだけれど。

畜主の意地というか、命をいとおしむ気持ちが先の見えない被災地で、こうして
一頭一頭、生を終えるまで責任を持って見届けようという牧場になったわけですが。

なんとなく。このときは牛たちもずいぶん痩せ、なんとなく周囲がいつにもまして静かな雰囲気でした。

財産を切り崩しながらこの牧場を維持していくことの大変さを思うと言葉がありませんが、
それでも、一頭一頭に名前をつけ、大切に管理している気持ちを思うと
がんばってほしいと思います。

人間以外のたくさんの命がとりこぼされ、誰に知られることなく果てた区域で。

人間は、人間以外の生命に文字どおり支えられて生きているということを。

そして、実は私たちこそ福島に支えられているということを。

忘れないで。

*****

尊敬するフォトジャーナリストの大塚敦子さんが、大熊町の猫をもらい受けたと知ったのはずいぶん前のことで、
もしかしたらブログで紹介していたかもしれませんが。

原発と、猫の「福ちゃん」の物語という記事をリンクします。

来月中旬まで、横浜で写真展を開催中だそうです。こちら

初めて大塚さんの写真を目にしたのは、ゴマフアザラシの真っ白な赤ちゃんの本。

その後、末期がんのエルマおばあさんと猫との交流の本とか、アメリカの刑務所における受刑者と犬との話とか。
共著の処女作はほんのきっかけで、なかなか硬派な本を世に出している方で文面と写真に内在する確かなメッセージには、いつもぐっときます。


命をいとおしむということを。私たち一人ひとりが忘れずに。

*****

Facebookに投稿したのだけれど、こちらにも。自分のブログ記事からいつか、空へ帰るまで

猫と関わり、付き合っていると、そうだなあ、天からの授かりものの命を私たちは預かっているのかもしれないと、ふと思います。

おおいなる自然界の何者かへいつかお返しするときまで、
いとおしみ、一緒にいる時を楽しむこと。


グリオ。むぎちゃん。レニー。ぷーちゃん。ぶんちゃん。きじこちゃん。

今年、生を終えて空に還ったプチポンの保護猫と友人の猫さんたち。

グリオとむぎちゃんはプチポンのみんなとTさんに。
レニーたちは、飼い主さんの胸に。

深く、その生の証しをのこして。

関わらせてくれてありがとう。

またどこかで会いましょう。


*****

もうひとつ、手前味噌ながら。腎不全、覚え書き

たみおにも。こっこちゃんにも。トリノにも。


生きていると、あちらに行ってしまった猫にむしょうに会いたくなる瞬間が増えて困ります。

河原猫の猫たちにも、会いたかったなあ。


感傷に浸るのは、秋の彼岸に免じてご容赦を。


盛岡は半袖では寒い朝晩になってきました。


*****

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にゃんこはうすの子猫たちパート2


現在、にゃんこはうすにはミルク飲み子猫4、離乳食子猫4の計8匹、子猫がいます。

預かりさん、里親さん大募集中です。

お問い合わせは nyankohouse2011@yahoo.co.jp まで。

本格的寒さが来る前に、お届けをがんばりたいとにゃんこはうすスタッフ。

そして、一匹でも多く旧警戒区域から連れ出してきたいのです。

人手が足りないにゃんこはうすでは、常時ボランティアを募集しています。

こちらもどうぞよろしくお願いします。

フードのご支援は アマゾンほしいものリストをご参考にお願いします。



いつもありがとうございます。


感謝をこめて。




どうぞよろしくお願いします。
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←プチポンショッピング、収益の一部はプチポン猫のケア費に充てられます



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※プチポン保護猫へのお問い合わせ

里親希望の方はこちらのフォームからお問い合わせください。


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いつもありがとうございます


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タグ:  ペット 被災



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