2013/10/21

ありがとうございます  福島の猫たち

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たんぽぽ




10月18日(金)〜20日(日)、福島のにゃんこはうすへ行ってきました。

今回、ゆきちゃんと私は給餌は見合わせ、別棟に届いているたくさんの物資支援の仕分けを中心に、
人手の足りないにゃんこはうすの手伝いをしてきました。

2度目のボランティアの方もお一人駆けつけてくださり、本当にありがたかったです。

何より、たくさんの支援品が想像以上に届いていて、開封するたびに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

手紙を読むと元気になるよ〜。と、ありこさんが言っていたとおり、
お一人おひとり、メッセージを読ませていただきすごいなあありがたいなあと何か力がわいてくるのがわかりました。

プチポンをずっと応援してくださっている方々のお名前を拝見したのも、嬉しい驚きでした。

拍手コメントやメールで荷物発送とともに問い合わせ番号を知らせてくださった方々、
確かに届きました。本当にありがとうございます。

いつもプチポンをご支援してくださっている方々や、カレンダーをご購入くださった方々。
見知ったお名前をたくさん見つけて、胸が熱くなりました。

聞くと、もうずっと応援してくれているのよと、ありこさん。

連絡先がわかる方たちには、後ほど御礼のメールをさせていただきます。

一昨年、パソコンが替わったしまって取り出せないメールアドレスの方もいるのですが、
本当にありがとうございます。



少し痩せて、あんなによく食べるありこさんがあまり食べなくなっていたり。
ボンママも元気がなかった。


写真の子猫は、当初、(ミルクシリンジへの執着がすごくて)その吸引力から「ダイソン」と、
掃除機メーカーの名前をつけられた子。

全員茶トラで区別がつかなくて、ほかの子たちはマジックを付けられた個所で「あたま」「みみ」「おしり」と付けられていました。

その子たちが今はお花の名前を付けてもらって、なんの屈託もなく

食べる。遊ぶ。眠る。


ピノが亡くなってしまったのは本当に悲しく残念なことなのだけれど。


一番心配な、被害拡大という二次感染を避けるべく、24時間体制で取り組んでいるにゃんこはうすのみんな。


迅速で、的確で、冷静で。

本当は泣きたいはず。



11年前に関わったシェルター消毒や保護猫たちへの対応を、ふと思い出しました。

混乱と不安とパニックと。

あのとき、ああしていればとか、こんなふうに正しい知識をもった医療関係者がスタッフにいたらとか。
今回のにゃんこはうすの対応を実際に見ていろんなことを思いました。

あのときは、獣医ですらブースター効果を見込んで子猫に間隔を置かずにワクチンを複数回、接種していたけれど。

もっと、パルボに対する知識とプロトコルがあれば。



帰りの高速バスに乗り、コンビニで買ったパンをかじったとき、何とはなしに涙がこぼれました。


プチポンショッピングで大好評だった、ボンママ作の迷子札。

あの品がぜひほしいので、再入荷したら教えてくださいという問い合わせをいただいていて、
それをボンママに伝えたのですが。

「私が作って出したら、迷惑がかかるんじゃない?」

とボンママが言ったのが忘れられません。


最初は何のことかわからなかったのだけれど。

パルボ発症の子猫がいるにゃんこはうすに常駐スタッフとしているボンママが作る品を扱うこと。



震災を経験して、神なんていないと思ったけれど。
できることを尽くしている今、何に祈ればいいのか。


そんなことをピノを喪ったとき、ボンママは自身のブログに書いていました。


震災前は医療現場で役職のある肩書をもって勤めていたボンママが。
知識と経験を総動員して頑張っているのに。


風評被害ってこんなふうに起きるのだなあと、ぼんやりと思いました。


この震災で、神さまなんていないと思った経験をした人がどれだけいるか。

その人たちに、誤解や偏見でこれ以上悲しい思いをさせていいはずがない。



私自身、神さまなんていないんだと思ったのは二十代後半の頃。

当時を思い出したりして、パンをかじりながら涙を拭いたりして。

いろんなことを思い出して。

今のにゃんこはうすを思って。

これまでのことを思い出して。


それでも、人生は続くし、希望はあります。

人生終わったなあ…と思ったのは三十代前半の頃。

あれから気づくと何年経ったか。



震災でつらい経験をした人たちへ、経験していない人ができることはたくさんあります。


思いを新たに。


頑張ります。






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タグ:  ペット 被災



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