2011/9/6

わんこたち  福島の猫たち

土・日、福島へ行ってきました。

いつもは高速を宮城県山元インターで下りて
6号線をひたすら南下なのだけど、
今回はにゃんだーガードへ寄りたかったので、別ルート。
台風の影響で時折りものすごい雨と横風だったけど、
思ったほどひどくはなかった。


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エスパー


捕獲器に入っていたエスパー。
ずいぶん穏やかな表情になっていた。
よかった。

ありがとうございます。

ここでは、九州からボランティア参加していた
ルネ吉くんの里親Tさんと7月以来の再会。
(7月はボラ参加の後、わざわざ盛岡まで足を運んでくださった)
せっかく福島にいらしているのだから…ということで。
お会いできてよかった。
Tさんが新しく家族として迎え入れる白黒子猫ファミちゃんにも会えた。


そして。

初めて飯舘村を通った。

東北道を通るとき、名取市〜山元あたりの田畑が
塩害で赤茶けた土地になってしまったことに
気持ちがふさぐのだけど、
全住民が避難した飯舘村は…また違ったやりきれなさに襲われる。

目に見えない放射性物質がもたらすもの。

東北のどこにでもあるようなのどかな田舎町の風景なのに。

人の姿がない。
営みの気配、音がしない。
本当なら、今ごろは金色の稲穂が垂れる水田も荒れ果てたまま。

なんということが起きてしまったのか。

東西をつなぐ12号線を行く車量だけはけっこう多く、
静かな村を通過していく…。


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犬班Aさんが保護したわんこ


にゃんこはうすに着くと、犬がいた。
Aさんが浪江町南津島で保護したという。

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保護翌日、明け方にほんの少し遠吠えしたけど、
しつけされたような、いいわんこ。

盛岡への帰り道、仙台の動物病院へ搬送。
ご厚意で2週間預かってもらえることに。
獣医師の先生とスタッフの一人が岩手出身で、
話がはずんだ。

一匹の犬のために複数の人が関わり。

どうかいい方向に向かいますように。


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にゃんこはうすを守る(?)コタロウくん


コタロウくんは、にゃんこはうすの猫たちをケアしてくれている
ボンちゃんママの愛犬。
ママのお膝にピョンと飛び乗り、そこが定位置。

3月11日のあの日から、1ヵ月後に保護できたそう。
愛犬のビーグルはまだ見つかっていない。

偶然にもボンちゃんママのほか、
圏内の被災者の方たちの話を聞くことができた。

震度6強の大地震。
職場から陥没した道路をなんとか通って自宅へ帰り。
地震で玄関や窓は開いてしまい、そこから猫たちは外に出て。

突然の集合要請。
1日で帰れるもの。
そんなふうに思わせるような説明だったという。

いつもなら1時間半で行ける道をバスで6時間かけて避難。
トイレ休憩なし。
(あまりの対応に最後はみんなで休憩を要求)

まだ雪の降る季節。
配給されたお寿司1貫程度の小さな握り飯。

当日は、ものすごい地鳴りが地震の前にあったそう。

大熊町は海水がなかなか引かず、
そのおかげで泳いで陸地へ戻ってこられた人もいたとか。


ペットを置いて避難せざるをえなかった非日常の始まり。
その後の苦難。いまだ先が見えない避難生活。
涙で目をうるませながら、胸にたまった思いを口にするのを
ただ聞いているだけで、たまらなかった。



「国の偉大さ、道徳的発展は、
その国における動物の扱い方で判る」

ガンジーの言葉が届かない国。
動物レスキューに対してあまりに無策。

圏内にはまだ生きている動物がたくさんいるのに。

まだ。







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タグ:  ペット 被災



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