2013/2/27
Keep my spirits up! 福島の猫たち

懐かしの あお(福島県南相馬市小高区出身)
桃花の搬送カードを作ってラミネートの準備をしているときに、
パソコンのデスクトップをなんとなく見ていて目に留まった文章を覚え書きとして。
以前にもブログに書きとめたものではあるのだけれど、自分のために再び。
*****
「無力であることは無責任ではない。
私たちはただの人間なんだから、
すべての運命を操作することはできない。
後悔は自分を消耗させるためにするのではなく、
次回の教訓とするためのもの。
だから自分で自分を押しつぶさないでね。
どうしても救えない命は必ずある。
でもそれらを見届けるのも大事なお役目だと。
私の尊敬する犬の訓練士さんがいうには、
『人間だけが過去と未来を引きずって生きている。
動物は今にしか生きていない。過去も未来もない。
今を精いっぱい生きて、最後の時には
後悔せずに全てを受け入れてこの世から旅立って行く』
そうです。
生きとし生ける命はすべて役割があると信じてます。
その役割が絡み合ってこの世の理を形成しています。
なので、たきさんたちが出会う命は出会うべくして、
出会えなかった命はほかの役割があって出会えなかったのだと…。
Keep your spirits up!」
*****
2011年6月、主がいなくなった家から決して離れず、
保護したその日に亡くなった犬のサリーちゃん。
福島へ被災猫のレスキューをしに行き始めた頃のこと。
おのれの無力に文字どおり打ちひしがれていたときに
友人が送ってくれた言葉です。
あおのときも、悲しかったけれど。
たぶんきっと、これからも絶望することはあるだろうけど。
過去の経験が今の自分と未来の自分を支えてくれる。
そう信じます。
*****
2011年8月保護のエスパーの飼い主さんがわかりました。
電話でお話ししたことなど、ご本人の了承を得たので次回はその話を書き留めます。
*****
テレビで、浪江神社に2年ぶりに集まった浪江町の消防団の人たちのことを紹介していました。
今年の4月に警戒区域から(一部)解除される浪江町だけれど、
自由に片づけなどに帰ることができるようになっても、住むことは認められないまま。
東北の冬の奇祭のひとつに「裸参り」がありますが、
「水をかける人がいない」ため、裸参りはできなかったと、ナレーションが流れました。
311を前に震災関連の記事やニュースを目にしたり聞くようになりましたが、
2年、3年という区切りではなく、毎月、毎週、毎日でも伝えてほしい。
取り残されたペットたちのことがもっともっと報道されますように。
*****

*****
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いつもありがとうございます

2013/2/25
成果なし、ではあったけれど 福島の猫たち
2月23〜24日の土日、福島へ行ってきました。
(最近は高速バスを使っているので、金曜仕事が終わってからの移動になります。
今回は宮城に着いてからはレスキュー班のゆきちゃんの車に乗せてもらって)
せっかく、「保護枠3」をにゃんこはうすで確保してもらっていたのに
(ありこさんのブログ参照ください)
天候に恵まれず(寒さと小雪と強風で)、絶好の捕獲日よりとは言いがたく、
「ヘボ班」で終わった2日間でした…。
それでも、まったく姿を見かけないということはなくて。

土曜、双葉町で

日曜、浪江町で

プチポン保護中の「雪」ちゃんみたいなキジ白でした
もうじき2年、ということで撮影クルーを見かけたりしました。
そして今回、一時帰宅の方とお話しする機会があって。
***
おとなりのご主人がつい最近、避難先で自死したの。
とてもそんなふうな人には見えなかったんだけど……
もうびっくりしたのとショックで…。
裕福な方だったのに。
人間、お金じゃないんだなあって改めて思っちゃった。
***
お金より大事なものを、二十万人以上もの人から奪った事故。
「希望」はどこにあるのか。
はりきったものの成果を出せず、
帰りはとにかく寒くて高速道も封鎖箇所がいくつかあって。
最終バスには少しの差で間に合わず、
仙台からは新幹線を使っての帰途でした。
しかし、着いた盛岡もめちゃめちゃ寒かった。
日差しに春の兆しは感じても。
春はまだ先なんだなあ。
*****
この週末は、福岡の写真展でお世話になったJAZZさんが
保護犬のラックとともににゃんこはうすを訪ねてくださいました。

ラック、里親募集中
写真展の日に保健所から引き出した、まだ2歳のラック。
生まれて初めての長旅、東北はどうだったかな?
お問い合わせは福岡コーギーレスキューのJAZZさんまで。
*****
個人で警戒区域内の犬猫を保護している方が預かり、里親を募集しています。
こちら。
気になるコがいたら、ぜひお問い合わせください。
*****
いつも応援とご支援をありがとうございます。
今回も無事にレスキュー活動ができたのも皆さまのおかげです。
感謝を込めて。
*****
←プチポンショッピング、収益の一部はプチポン猫のケア費に充てられます
*****
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いつもありがとうございます
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(最近は高速バスを使っているので、金曜仕事が終わってからの移動になります。
今回は宮城に着いてからはレスキュー班のゆきちゃんの車に乗せてもらって)
せっかく、「保護枠3」をにゃんこはうすで確保してもらっていたのに
(ありこさんのブログ参照ください)
天候に恵まれず(寒さと小雪と強風で)、絶好の捕獲日よりとは言いがたく、
「ヘボ班」で終わった2日間でした…。
それでも、まったく姿を見かけないということはなくて。

土曜、双葉町で

日曜、浪江町で

プチポン保護中の「雪」ちゃんみたいなキジ白でした
もうじき2年、ということで撮影クルーを見かけたりしました。
そして今回、一時帰宅の方とお話しする機会があって。
***
おとなりのご主人がつい最近、避難先で自死したの。
とてもそんなふうな人には見えなかったんだけど……
もうびっくりしたのとショックで…。
裕福な方だったのに。
人間、お金じゃないんだなあって改めて思っちゃった。
***
お金より大事なものを、二十万人以上もの人から奪った事故。
「希望」はどこにあるのか。
はりきったものの成果を出せず、
帰りはとにかく寒くて高速道も封鎖箇所がいくつかあって。
最終バスには少しの差で間に合わず、
仙台からは新幹線を使っての帰途でした。
しかし、着いた盛岡もめちゃめちゃ寒かった。
日差しに春の兆しは感じても。
春はまだ先なんだなあ。
*****
この週末は、福岡の写真展でお世話になったJAZZさんが
保護犬のラックとともににゃんこはうすを訪ねてくださいました。

ラック、里親募集中
写真展の日に保健所から引き出した、まだ2歳のラック。
生まれて初めての長旅、東北はどうだったかな?
お問い合わせは福岡コーギーレスキューのJAZZさんまで。
*****
個人で警戒区域内の犬猫を保護している方が預かり、里親を募集しています。
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2013/2/20
カレンダー販売のお知らせ お知らせ

2月のプチポンカレンダー 写真はサンクロウ♂
(2012年3月 岩手県花巻市で保護。
コンビニのゴミ箱をあさっていて、ほのかにおでんくさかったサンちゃん。
尻尾の付け根に大きな怪我をしていました)
おかげさまで、プチポンショッピングで販売分のカレンダーは、
「プチポンもりおか2013カレンダー(壁掛け、卓上)」
「にゃんこはうす2013カレンダー(壁掛け、卓上)」
いずれも完売いたしました!
実はカレンダーをにゃんこはうす写真展で売るべく、在庫のほとんどを福岡のTAMAさん宅へ送らせていただきました。
売れ残ったらまた送り返してもらえばいいか、でも売る手立てがもはやないかも…2月だし……。
ドキドキしながらの福岡入りでしたが。
写真展ではスタッフに販売のプロの方もいらして予想以上に売れ、ほっとしました。
さらに。在庫は写真展主催のアニマルレスキューネットワーク(ARN)さんが買い取ってくださいました。
もう本当に。言葉では言い表せないくらいの感謝の気持ちでいっぱいです。
今後はARNショッピングで販売してくださいますので、今からでもご購入くださるととてもありがたいです。
にゃんこはうすのオリジナルグッズ(Tシャツなど)も扱ってくださっています。
カレンダーの件では、「いつまでも売れ残っていて気になるわ…」など、
複数の方からご心配いただき、ご購入を重ねてくださったり。
本当にありがとうございます。
にゃんこはうす写真展はこれまで東京、岡山、軽井沢、そして福岡で開催していただき、
いずれも主催者・実行委員、スタッフの皆さまには並々ならぬご厚意をいただきました。
厚く御礼申し上げます。
*****
そして、文字どおりの「本日のにゃんこ」たち。

左・サンクロウ
ケージ内の手前・はるか、奥・ごま
せっかくお問い合わせをいただき、先様も楽しみに待ってくださっているというのに…。
はるちゃん、ごまちゃん、結膜炎がなかなか治りません(涙)。
クラミジア疑惑のごまちゃんが特に。
加湿器をつけたりなど工夫もしているのですが。
環境が変わればまた症状が出ることも…といわれ、
点眼にちょっと苦労するはるちゃんがいるだけに、お届けが遅れています…。
なかなかいい写真が撮れません…。



*****

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いつもありがとうございます

2013/2/19
続・女優鼻 福島の猫たち

きゅうちゃん♂
(2011年5月末、盛岡市本宮の「かっぱ寿司」駐輪場でほご)
某女優さんと似たような(?)鼻の持ち主、きゅうちゃん(詳しくはこちらをご覧ください)。
現在、空蝉さん宅に逗留中です。
保護時からものすごい慢性副鼻腔炎で黄色っぱなを飛ばしまくりのきゅうちゃんで、
レメディやらお灸やら試しましたが…症状はあまり変わらないみたい。
(「濃厚チャーガ」が「確かに効いた!」と空蝉さんは言っていました)
そのきゅうちゃん、先週リンパがパンパンに腫れて通院が続きました。
現在、平日の通院ができるのはアイさんだけ…。
グリオや他の保護猫たちの通院をほぼひとりで担っています。
(どなたか猫になれている方で平日の通院などお手伝いしてくださる方、募集です。
詳しくは amemiyataki@gmail.comまでお問い合わせくださると嬉しいです)
プチポンにいるところを久々会ったときは元気復活中のきゅうちゃんでした。
サンちゃんがいる部屋を開けて、「サンちゃ〜ん」と呼んだら、
手前にサンちゃんはいるのに、奥のほうでキュンキュン鳴いているひとがいて。
「サンちゃん?」
「キュ〜ン」
? と思って奥へ行ったら、きゅうちゃんがいました!
やっぱりいつものきゅうちゃんより元気はなかったけれど。
う〜ん、相変わらずの鼻水たくさん詰まってます的なお鼻。
そして、淡い茶色だった毛の部分が濃く黒くなったね〜。
さすがシャムミックス。
大好きなシーバを食べて、元気になりますように。
****
さて、女優鼻つながり(?)のにゃんこはうす猫といえば…。
ど〜〜ん。

ゾロ♂(福島県浪江町出身
FIV+ 里親さん・一時預かりさん募集中)
このお方。
保護時からひゅうひゅう呼吸音が聞いたことがないくらいすごくて心配して
レントゲンを撮ったりしましたが、特に異状はみられないという診断に。
ゾロも子猫のときにひどい風邪をこじらせて鼻の骨が溶けて
鼻腔のかたちが変わってしまったのかもしれません。

プラケースに入ってネブライザ中


甘えん坊です。
去年の4月くらいに痩せているところを見かけて、
その時はにゃんカップを差し出すしかできなかったのですが、
秋の終わりにまおさんたちが道路にうずくまっているところを見つけ。
保護することができてよかった。
里親、一時預かりのお申込みは くぅさんのブログをご覧いただき、お問い合わせください。
おかげさまでサンタにはお問い合わせわをいただきました!
ありがとうございます。
一匹、にゃんこはうすからチェックアウトできたら新たに一匹、
人が住めなくなった圏内から連れてくることができます。
どうぞよろしくお願いいたします。
*****

*****
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いつもありがとうございます

2013/2/18
一方、雪ちゃんは 複数
お〜い、雪ちゃ〜ん。

じゃましないでなのにゃ(雪)

尻尾がまだまだほっそい雪ちゃん。
不妊手術の予定でしたが、血液検査の結果、肝臓の数値が思いのほか悪く延期になりました。
しばらくは肝臓サポートなどの処方食と薬で様子見です。
(K-T(肝臓‐胆のう)のサポートレメディ以外の肝臓のお薬はプチポン猫では初体験かも)
こちらの心配をよそに。
雪ちゃんは、遊ぶのが楽しくて仕方がない様子です。

この魚は色はきれいだけど、イキがいまひとつなのにゃ。
もっとピチピチはねる!にゃ。
ジャンプ力もすごく、遊ぶ遊ぶ。

今日はこのくらいで勘弁してやるにゃ。

雪ちゃん、あまりに小柄で華奢なので最初は生後半年くらいの中猫かと思っていましたが、
ここまでちっさくなってしまっていたおとな猫だったみたいです。
プチポンを手伝ってくれているSさんに見つけてもらうまで
氷点下の真冬の夜はさぞ心細かったことでしょう。
保護できてよかったです。
大小の参考になるかどうか。

雪ちゃん、サンクロウと。
頭が倍近く大きさが違いますねー。
さて。この赤いお魚さんを作ってくれたのは、
むぎちゃんのケアをしてくださっているTさんの手作り品です。

むぎちゃん(福島県南相馬市鹿島区で2011年6月保護)
FIVとFelvのウイルス持ちのむぎちゃんは、
福島の保護猫、いやプチポン保護猫の中で最強の!(笑)
「わたし、お腹に虫飼ってますー」状態、記録保持者です。
保護後1年以上経っても回虫が…。
ドロンタール、イベルメクチン、レボリューション……。
むぎちゃん、いろんなお薬試したよね〜。すごいねえ。
昨年は調子を崩して心配しましたが、Tさんのこまやかなケアと愛情のもと、
今は復活しています。表情もなんて穏やか。
慢性の人手不足に陥るプチポンの頼もしい助っ人にもなってくださったTさん。
2月19日でちょうど、むぎちゃんを迎えてくださって一年になります。
この日は、ちゃと&はつの山形入りの日でもあります。
つくづく、たくさんの方の応援とご支援あってのプチポンだなあと
感謝の日々です。
いつもありがとうございます。
たくさんの感謝を込めて。
*****
←プチポンショッピング、収益の一部はプチポン猫のケア費に充てられます
*****
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じゃましないでなのにゃ(雪)

尻尾がまだまだほっそい雪ちゃん。
不妊手術の予定でしたが、血液検査の結果、肝臓の数値が思いのほか悪く延期になりました。
しばらくは肝臓サポートなどの処方食と薬で様子見です。
(K-T(肝臓‐胆のう)のサポートレメディ以外の肝臓のお薬はプチポン猫では初体験かも)
こちらの心配をよそに。
雪ちゃんは、遊ぶのが楽しくて仕方がない様子です。

この魚は色はきれいだけど、イキがいまひとつなのにゃ。
もっとピチピチはねる!にゃ。
ジャンプ力もすごく、遊ぶ遊ぶ。

今日はこのくらいで勘弁してやるにゃ。

雪ちゃん、あまりに小柄で華奢なので最初は生後半年くらいの中猫かと思っていましたが、
ここまでちっさくなってしまっていたおとな猫だったみたいです。
プチポンを手伝ってくれているSさんに見つけてもらうまで
氷点下の真冬の夜はさぞ心細かったことでしょう。
保護できてよかったです。
大小の参考になるかどうか。

雪ちゃん、サンクロウと。
頭が倍近く大きさが違いますねー。
さて。この赤いお魚さんを作ってくれたのは、
むぎちゃんのケアをしてくださっているTさんの手作り品です。

むぎちゃん(福島県南相馬市鹿島区で2011年6月保護)
FIVとFelvのウイルス持ちのむぎちゃんは、
福島の保護猫、いやプチポン保護猫の中で最強の!(笑)
「わたし、お腹に虫飼ってますー」状態、記録保持者です。
保護後1年以上経っても回虫が…。
ドロンタール、イベルメクチン、レボリューション……。
むぎちゃん、いろんなお薬試したよね〜。すごいねえ。
昨年は調子を崩して心配しましたが、Tさんのこまやかなケアと愛情のもと、
今は復活しています。表情もなんて穏やか。
慢性の人手不足に陥るプチポンの頼もしい助っ人にもなってくださったTさん。
2月19日でちょうど、むぎちゃんを迎えてくださって一年になります。
この日は、ちゃと&はつの山形入りの日でもあります。
つくづく、たくさんの方の応援とご支援あってのプチポンだなあと
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2013/2/17
庭猫ちゃん 複数

「庭猫さん」とか、「庭(にわ)ちゃん」とか…
本当の名前はなんというのか。
どこでどう過ごしていたのか。
捜索依頼はまったく見かけないし…。
かかりつけの先生が「庭猫さん」と読んだことから、
連絡ノートには「庭ちゃん」とか「庭猫」とか書かれている、
ミニョン似のグレー猫氏。
お顔はミニョンより若干、横につぶれたというか、
そろばん形というか、洋猫風ですが。
無事、不妊手術をすませました。
食欲ばっちりです。
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2013/2/14
ひらり 続報 福島の猫たち

ひらり♀
その後のひらりですが、通院したところ思いのほか傷が深刻で、
そのまま入院となりました(小雪と同じところ)。
縫合するにも壊死した部分もあり、毎日通院して洗浄ケアをするより
ここは入院治療をお願いしたとのことです。
実は、ひらりより少し前に、ほぼ同じ場所でくぅさんぽんぽんちゃんチームが
保護したキジ白ちゃんがいるのです。

仮の名は「春」
現在、ボンママのところで修行中の春ちゃん。
震災後生まれ? いやいや、人を知ってるっぽい…と
人馴れいまひとつの子ですが、警戒心が強いのには何か理由があるのかもしれません。
もともと、白猫は外にいると目立ち、外敵にさらされやすいといいます。
ただでさえ用心深い白猫ひらりが姿を現したのは…。
きっと、仲良しだった春ちゃんが保護されたから寂しくなって?
心細くなって?
そうだとしたら、春ちゃん、グッジョブ!
ボンママ@マザーテレサの手厚い看護で、心を開く日もそう遠くないはず。
ひらりへのたくさんの応援メッセージ、ありがとうございます。
*****
にゃんこはうすの猫。

サンタ
昨年のクリスマス、富岡町で保護。
最近、保護する男子は「残念な柄」が多いのは気のせいでしょうか。
あ。残念といってもみんなでくすくす笑いながら言ってるだけで、
実はこうした柄・容貌の猫は大好きなのです。
どの子もみんな、甘えん坊の性格はなまるの子たちばかり。
飼い主さんが見つかりますように。
その前に、預かりさんが見つかりますように。
一匹、にゃんこはうすからチェックアウトできたら、新たに一匹、
立ち入りが禁止された区域から連れ出してくることができます。
お問い合わせはくぅさんのブログから。
猫はわからないなー、犬だったら…という方も。
個人で圏内レスキューしている方が保護した犬をご紹介できます。
ぜひぜひ、よろしくお願いします。
こちらも合わせてくぅさんへ問い合せてみていただけたら。
どうぞよろしくお願いします。
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