2013/3/18

春の気配  福島の猫たち

3月16日(土)・17日(日)も、無事に福島でレスキューを行うことができました。

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梅は満開に


先週の暴風の名残で、あちこちに木が倒れ、木片が散らばっていましたが、
天気は良く、10時を過ぎると暑いくらい。

ついこの間までは寒さ対策を気にしていたのが、
今度は暑さ対策のことを気にする季節になってしまったんだなあ。


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たぶん、ネコヤナギの仲間。

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たぶん、ヤブツバキ。

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クロッカス


春を告げる花には黄色い花が多く、福寿草、水仙、クロッカス、マンサク、サンシュユ、レンギョウ…。

モノトーンの季節を脱ぎ捨て、色彩を帯びる季節へと。

二巡目の春。

この週末は先週と打って変わって、静かで。のどかといっていいほどに穏やかでしたが。

ぬぐうことはできないもの寂しさは変わらずですが。


今回ご一緒したご依頼主さんは終始、憂い顔で、沈んだ声で。

ずっと捜している愛猫を見つけることは、できませんでした…。

*****


勝手口のドアに猫ドアがある、別のご依頼主さん宅で。

実は前回、猫ドアの内側に置いたフードが室内のほうへ引っ張られた形跡があって。

野生動物ではなくて、きっと猫に違いない。

その時仕掛けた捕獲器は不発だったけれど。

今回仕掛けたら…。

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入ってくれました!

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ブルーの目がきれいなシャムミックスくん。

(シャムミックスには寄り目っ子が多いですよね)

ここのお家の子ではありませんでしたが、第一原発から3〜5キロ圏のところでの保護で、
しかも相当の怖がりっこ。

ご依頼主さんは「うちの子でなくても、猫が(家の中を)使ってくれていたらそれでいい」と言ってくださって。

猫ドアからお家の中に入れて、猫ベッドで体を休めることができて。

どんなにかほっとしていたか。


この日の様子はありこさんねこのあくびさんのブログもぜひお読みください。

*****

翌日もよく晴れ渡った暖かい一日で。

前日に回りきれなかった給餌場所を、ゆきちゃんと回りました。


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双葉町のふたば駅裏。ソーラーライトの街路灯


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国道6号沿いには慰霊碑が立っていました



静かで。

見る人がいないのに、春の花が順番に咲いていって。

季節はめぐって。


2011年、最初にレスキューに参加したころの、たくさんの犬猫を見てもどうすることもできなかった混乱と騒乱の時期と2013年の今は明らかに違う。


それでも。

生きている証しはあるから。

希望はあると本気で思うから。


次回も力を尽くすことができますように。


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にゃんこはうすのケージにおさまって



おまけ。

このコの仮の名前ですが…。

ヅラ模様から「ザビエル」と言う人。
いや、それよりも「サザビー、高級感があるよね」。
「セバスチャンは?」

ということで? サザビー・セバスチャン、通称「ビー」になりました。

ずっとトイレにうずくまってウーウーうなっていたけれど、今日は少し落ち着いたそう。

震災後生まれなのか。


震災前生まれだとしたら。

どんなにか怖かったことか。


今回も、ご支援いただいたフードを圏内へたくさん運び、取り残された猫たちの命をつなぐことができました。

いつもありがとうございます。

感謝をこめて。



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タグ:  ペット 被災



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