2014/3/31
苦労ニャン ヴァンサン♂ミレーユ♀兄妹
リクエスト頂いたので、久々にヴァンサンを!
最近の定位置、コタツ下。

ヴァンサンらしい表情。
(「ヤレヤレ…sigh」っていう感じ?)

どれ、水でも。

うまっ。

さて…と、

(あっ これこれ…
)

再びコタツ下に。

時々、ハッ ドキッとする。

それは、隣の部屋からこのヒトが来るから。

ワタルは遠慮がない。
高いところから見張るワタル。
「こわいよ〜」(ヴァンサン)

ヴァンサンの気苦労は絶えないのでした。
*****
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*****
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いつもありがとうございます
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最近の定位置、コタツ下。

ヴァンサンらしい表情。
(「ヤレヤレ…sigh」っていう感じ?)

どれ、水でも。

うまっ。

さて…と、

(あっ これこれ…



再びコタツ下に。

時々、ハッ ドキッとする。

それは、隣の部屋からこのヒトが来るから。

ワタルは遠慮がない。
高いところから見張るワタル。
「こわいよ〜」(ヴァンサン)

ヴァンサンの気苦労は絶えないのでした。
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2014/3/29
春日閑話 複数
今日の盛岡は日差しも穏やか、朝方は少々風が吹きましたが、暖かな一日でした。
日陰の雪ももうごくわずか残るのみ。あと数日で消えることでしょう。
プチポンでは、日中はもうヒーターをつけていません。
窓ガラスに貼った断熱シートも順次外しつつあります。
そのうち、窓全開!になることでしょう。
さて今日のプチポンは、
ヒゲさん、のんびり窓辺で身づくろい。

さんちゃんは、棚の上の柳行李の中で、「レトロ猫さん」風。

これがお昼寝に最適なんだよね。

さて、お皿にふたりでぎちぎちに頭を突っ込んでいるのは、
ハタと息子のラテ。
「お母さん遠慮してよ!」
「アンタだってさっき食べたばかりじゃないっ!」


…実は、少食のオランジュが残したご飯を、ふたりで奪い合ってる図です。
ふたりとも譲らず。

…完食でした。

*****
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日陰の雪ももうごくわずか残るのみ。あと数日で消えることでしょう。
プチポンでは、日中はもうヒーターをつけていません。
窓ガラスに貼った断熱シートも順次外しつつあります。
そのうち、窓全開!になることでしょう。
さて今日のプチポンは、
ヒゲさん、のんびり窓辺で身づくろい。

さんちゃんは、棚の上の柳行李の中で、「レトロ猫さん」風。

これがお昼寝に最適なんだよね。

さて、お皿にふたりでぎちぎちに頭を突っ込んでいるのは、
ハタと息子のラテ。
「お母さん遠慮してよ!」
「アンタだってさっき食べたばかりじゃないっ!」



…実は、少食のオランジュが残したご飯を、ふたりで奪い合ってる図です。
ふたりとも譲らず。

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2014/3/28
沈黙の春 福島の猫たち
3月21日、ココのお届けをサヴァさんとした後、福島のにゃんこはうすへ行って、23日夜、戻りました。
福島の浜通りは、すっかり「春」になっていました。陽射しは暖かく、空気も冬とは違っていました。
今回は帰還困難区域の大熊町と双葉町で22日に7台、23日に5台。いつもの定点給餌場所と依頼主の敷地内に捕獲器を掛けましたが、成果はなし。
厳しい箇所もあったけれど、継続が何よりいい結果を生み出すと、これまでの経験が支えてくれているので次回も頑張ります。
震災から3年目を迎えたのと、春彼岸があったのとで、今月は旧警戒区域は比較的人の気配を感じるのか、日中、住民の出入りが認められる楢葉町、浪江町、南相馬市小高区では猫の姿をあちこちで見かけました。

富岡町で
墓苑がすぐそこにあるところで。ずっとこちらを見ていました。
この時は捕獲器の持ち合わせがなかったので、車を降りてごはんを届けにいきましたが、藪の中へ姿を消していきました。

猫の姿を見たすぐ近くの墓所
灯篭は倒れたままですが、
しばらく前からあちこちの墓苑で除染が行われていました。
住むことはできないけれど、日中の人の気配や物音に、そっと物陰から様子を伺う猫たちは、どれくらいいるのか。
それに比べて、月に一度の一時帰宅しか認められない(第一原発立地の)大熊町、双葉町はこの時期、とても厳しいものを感じました。

浪江町 国道6号 田中前交差点で
このあたりは逆に車どおりが多いところなので、心配。
道路を横切る姿に声をかけると振り向き、ごはんを置くと背伸びをして見ていました。
この週末は、2011年秋ににゃんこはうすの保護猫の一匹を迎え入れてくださったご家族おふたりが、東京からお手伝いに来てくださいました。
3年経っても福島のことを気にかけて、こうして訪ねてくださったことが本当に嬉しかったです。
時間が少なかったけれど、小高区を案内しました。
実際に被災地を見てほしい。岩手、宮城、福島。
震災で消えてしまった町が、どうなっているのか。
見て。考えて。何か行動に移すことができたら。
何よりも。
3年は、忘れるにはまだ早い時間だと思うのです。
今回、人がいない、生き物の気配を感じるのが難しい、無音のエリアをゆきちゃんと回っていて。不安と、恐怖と、焦燥と。いろんなことを毎回、思います。
けれど、ずっとそのことを考えているとどこにも行けなくなってしまうので……。
まだできることがあり、動けることに感謝です。
職場でのちょっとしたことなんて、本当にどうでもいいことなんだよなあ。なんて。
週明け、気持ちも新たに仕事に向かいましたが…連日の残業に浸るとまたしょぼくれてしまう。
それでも。
福島のあの風景や、飼い主さんの気持ちは忘れない。忘れていいはずがない。
今回、フードの大袋がぎりぎりでツイッターで募集を呼びかけたのですが、ちゃんと届いていて本当にありがたかったです。
いつも応援とご支援をありがとうございます。
感謝をこめて。
*****
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福島の浜通りは、すっかり「春」になっていました。陽射しは暖かく、空気も冬とは違っていました。
今回は帰還困難区域の大熊町と双葉町で22日に7台、23日に5台。いつもの定点給餌場所と依頼主の敷地内に捕獲器を掛けましたが、成果はなし。
厳しい箇所もあったけれど、継続が何よりいい結果を生み出すと、これまでの経験が支えてくれているので次回も頑張ります。
震災から3年目を迎えたのと、春彼岸があったのとで、今月は旧警戒区域は比較的人の気配を感じるのか、日中、住民の出入りが認められる楢葉町、浪江町、南相馬市小高区では猫の姿をあちこちで見かけました。

富岡町で
墓苑がすぐそこにあるところで。ずっとこちらを見ていました。
この時は捕獲器の持ち合わせがなかったので、車を降りてごはんを届けにいきましたが、藪の中へ姿を消していきました。

猫の姿を見たすぐ近くの墓所
灯篭は倒れたままですが、
しばらく前からあちこちの墓苑で除染が行われていました。
住むことはできないけれど、日中の人の気配や物音に、そっと物陰から様子を伺う猫たちは、どれくらいいるのか。
それに比べて、月に一度の一時帰宅しか認められない(第一原発立地の)大熊町、双葉町はこの時期、とても厳しいものを感じました。

浪江町 国道6号 田中前交差点で
このあたりは逆に車どおりが多いところなので、心配。
道路を横切る姿に声をかけると振り向き、ごはんを置くと背伸びをして見ていました。
この週末は、2011年秋ににゃんこはうすの保護猫の一匹を迎え入れてくださったご家族おふたりが、東京からお手伝いに来てくださいました。
3年経っても福島のことを気にかけて、こうして訪ねてくださったことが本当に嬉しかったです。
時間が少なかったけれど、小高区を案内しました。
実際に被災地を見てほしい。岩手、宮城、福島。
震災で消えてしまった町が、どうなっているのか。
見て。考えて。何か行動に移すことができたら。
何よりも。
3年は、忘れるにはまだ早い時間だと思うのです。
今回、人がいない、生き物の気配を感じるのが難しい、無音のエリアをゆきちゃんと回っていて。不安と、恐怖と、焦燥と。いろんなことを毎回、思います。
けれど、ずっとそのことを考えているとどこにも行けなくなってしまうので……。
まだできることがあり、動けることに感謝です。
職場でのちょっとしたことなんて、本当にどうでもいいことなんだよなあ。なんて。
週明け、気持ちも新たに仕事に向かいましたが…連日の残業に浸るとまたしょぼくれてしまう。
それでも。
福島のあの風景や、飼い主さんの気持ちは忘れない。忘れていいはずがない。
今回、フードの大袋がぎりぎりでツイッターで募集を呼びかけたのですが、ちゃんと届いていて本当にありがたかったです。
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2014/3/27
ラテ、います。 複数
チャイとココが幸せな新生活へのスタートを切り、
プチポンにはラテ♂が残されました。

ココお届けの翌日。お母さんのハタ(左)と。
ケージの中のベッドにはフク(ハタの姉妹。ラテから見たら叔母さんですね。)。
ラテ「ボクにも飼い主さんが欲しいよ〜」
ラテ、抱っこはまだできませんが、おもちゃで人とよく遊びます。
猫との相性もいいです。
さんちゃんがここの部屋に遊びに来ると、真っ先にかけつけて頭をごちんこして挨拶します。
性格はちょっと控えめで好ましいです。
ぜひあなたのお家に迎えて頂けませんか?
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プチポンにはラテ♂が残されました。

ココお届けの翌日。お母さんのハタ(左)と。
ケージの中のベッドにはフク(ハタの姉妹。ラテから見たら叔母さんですね。)。
ラテ「ボクにも飼い主さんが欲しいよ〜」
ラテ、抱っこはまだできませんが、おもちゃで人とよく遊びます。
猫との相性もいいです。
さんちゃんがここの部屋に遊びに来ると、真っ先にかけつけて頭をごちんこして挨拶します。
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2014/3/25
元気になったよ 桜(さくら)♀

桜ちゃんときゅうちゃん
不妊手術後、5日位ご飯たべなかったりで
とっても心配しましたが全快しました。

春くんもだんだんキレイな毛並みになり元気です。

桜ちゃんは、春くんの3倍は動き回ります。


とっても!仲良しなようなので
2匹一緒のおうちにいけたらなぁと思っています。

じとーっ・・・
この方、かなりヤキモチなようで・・・
ま、にゃんこはみんなヤキモチですよね。
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2014/3/21
ココお届け! 複数
今日はいよいよココのお届け。

ココ。
さて、多紀さん運転の車で出発です!!
二つの風呂敷に包まったキャリー。
左のブルーの風呂敷は、「お届け用幸せの風呂敷」と私達が呼んでいる風呂敷。
ココが中にいます。
右のピンクのは、支援者さんからプレゼントされた、やはり縁起のいい風呂敷。
こっちはラテが入っています。
実はラテは明日去勢手術を予定しています。
動物病院がちょうどココお届けのルート上にあるため、途中で立ち寄ってお預けしようというわけです。

(ついでながら、キャリーケースは、念のためこのように上から風呂敷で包むと、より安全で、猫も落ち着きます。)
さて、ラテを預け、とことこと国道を1時間ばかり走り、無事に里親さんのお宅に着きました。
A家のお母さんとお嬢さんが、お家の前の道に迎えに出て下さいました。
初めて飼われるということで、最初の内は念のためケージ飼いにして頂くことに。
ふかふかの可愛いベッドを用意して頂きました。
早速入るココちゃん。

ちょっとまだ緊張の面持ち。
「ここは、どこ?」
お嬢さんのMさん、永年猫を飼うのが夢だったそうです。
お部屋にはMさんのお祖母様も来ていらして、とても暖かい雰囲気のご家庭。
ココ、ここが本当のお家なんだよ、よかったね〜!
プチポンから持ってきた、お母さん猫と兄弟猫のにおいの付いたフリースにもぐりっ。

ココちゃん、幸せにね。
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ココ。
さて、多紀さん運転の車で出発です!!
二つの風呂敷に包まったキャリー。
左のブルーの風呂敷は、「お届け用幸せの風呂敷」と私達が呼んでいる風呂敷。
ココが中にいます。
右のピンクのは、支援者さんからプレゼントされた、やはり縁起のいい風呂敷。
こっちはラテが入っています。
実はラテは明日去勢手術を予定しています。
動物病院がちょうどココお届けのルート上にあるため、途中で立ち寄ってお預けしようというわけです。

(ついでながら、キャリーケースは、念のためこのように上から風呂敷で包むと、より安全で、猫も落ち着きます。)
さて、ラテを預け、とことこと国道を1時間ばかり走り、無事に里親さんのお宅に着きました。
A家のお母さんとお嬢さんが、お家の前の道に迎えに出て下さいました。
初めて飼われるということで、最初の内は念のためケージ飼いにして頂くことに。
ふかふかの可愛いベッドを用意して頂きました。
早速入るココちゃん。

ちょっとまだ緊張の面持ち。
「ここは、どこ?」
お嬢さんのMさん、永年猫を飼うのが夢だったそうです。
お部屋にはMさんのお祖母様も来ていらして、とても暖かい雰囲気のご家庭。
ココ、ここが本当のお家なんだよ、よかったね〜!
プチポンから持ってきた、お母さん猫と兄弟猫のにおいの付いたフリースにもぐりっ。

ココちゃん、幸せにね。

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2014/3/19
強力な新人、現る。 複数

2009年撮影 ななぼと
世のならいの常として、プチポンでも高齢化が嘆かれ(笑)ておりますが…。
実は、強力な助っ人 新人がいるのです。
写真に映っている女の子。
この写真は見る人誰もがほっこり、幸せになれる秀逸なひとこま。
サヴァさんが撮った写真です。
こんなふうに、小さいときから人間以外の生き物と接する・暮らす機会を誰もが持つことができたら。
世界はもっと温かく、やさしくなれるのではないかなあと、常々思います。
朝起きたとき。
夜、家に帰ったとき。
掌(たなごころ)にちょうどよく収まる猫の頭を包み込み。
ほっとするひとときを、誰もが持つことができたら。
女の子のお母さんは、プチポンのbooさんです。
東京、関西と住むところを移し(その都度、東京でも関西でも猫を保護して里子に出しているところがプチポンメンバー)、
この度、岩手へ戻ってきました。
女の子も大きくなりましたよ。
今では、booさんと一緒に当番に入ってくれるのです。
もう。ななぼはいなくなってしまったけれど。
卒業した、小さいチャイを抱っこして、「まるで弟に言い聞かせるように」何やら話しかけていたそうです。
最近では。
「どうもサンクロウは(うちの子を)下に見ているよう…」だそうで。
それが気に食わなくて、女の子はぎゃんぎゃん怒っているそうです。
かわいいなあ。
そんなサンクロウ。

えらそう
ごはんをくださいと、背伸びをしてヒトのように二本足で立ち、
手をぎゅーっと差し出す仕草がとてもかわいい。
保護当時は、しっぽの付け根にけがをしていて、おでん臭かったのに。
ガタイもすっかり、プチポンいちばんの大きな猫になりました。
保護して2年。
まだまだ、里親さん募集中です。
人なれいまひとつのラテと一緒に、ご家族にもらわれたらうれしいなあ。
一家に一猫(または一犬)。
生き物だから、もちろん大変もありますが、それらをまさる素晴らしい時を共有できるはず。
猫と暮らす毎日は、猫のいない毎日と格段に違う。
そう実感しています。
やめるときも。健やかなるときも。
ともに、果てるまで。
いつか、空に還るときまで。
ななぼは本当にいい猫でした。
小さな女の子にも、ちゃんと相手をしていたっけ。
さんちゃんは、まだまだ…かな(笑)。
*****

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