ありし日のロミ子(8月26日撮影)
宮城のKさん、岩手のOさん、カンパご支援をありがとうございます。
正直、とてもとても助かります。
感謝いたします。
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ロミ子が去り、酸素室もなくなった室内はやけにガランとして、
みんなの心にもポッカリと空間ができたみたいで。
それほど、ロミ子は私たちにいろいろとさせてくれたのだなあと
超フレンドリーというわけではないけれど、
人にはなれていて、心の底では人を信頼してくれていて。
外での暮らしは大変だったろうけど、面倒を見てくれた人たちの
愛情はしっかりと受け止めていたからこそ
私たちに 投薬も 補液も 通院もさせてくれたのだなあと
その小さな体を使い切って、見事に生ききったなあと
たいした猫だなあと。
年季の入った、素晴らしい猫さんでした。
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ようやく、おかげさまで杖なしで歩けるようになり、
金曜は久々、長く歩いて出張もどきに。
気づくと空は高く、ななかまどの赤い実が鮮やかに
そしてムラサキシキブも丸い艶やかな紫の実を結んでいました。
今年は盛り上がることなく夏があっという間に過ぎていったけれど
季節は確実に巡るのですね。
昨日 今日 明日のことで記憶があやふやになるのに
昔のことは はっきりと覚えている母と接していて
時にどうしようもなく たまらなくなる自分がいるのですが
ケアマネさんの言葉で どうにか思いとどまるこの頃です。
ケアマネージャーの仕事って、本当に大変だなあと思いつつ、
とても救われました。
与えられた生を、母はどんなふうに生ききるのかなあとふと思い、
自分のことはどうにでもなっていいと思ったり。
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