2月7日(土)、東武アーバンパークライン柏駅の大宮方面(1、2番線)で可動式ホーム柵の使用を開始。
東武鉄道としては同路線の船橋駅に引き続き2駅目の導入となる。
船橋方面(3、4番線)ホームは3月14日土から使用開始予定、すでに柵本体の設置は完了している。

JR柏駅との乗換駅として1日約14万人の乗降客がある同駅では、可動式ホーム柵設置によって乗降客の線路への転落防止、車両との接触防止、視覚障がい者の安全確保など、バリアフリー化により、さらに安全快適な駅になることを目指す。

設置については、国土交通省、柏市、東武鉄道株式会社が協力。
今回の総工費約4億9000万円のうち、約1億6300万円を柏市が補助。
可動式ホーム柵について、諏訪光伸・東武柏駅長は、誰もが安心して利用できる駅を目指したいと語った。黒澤記

0