昨日今日と、日中は冬とは思えない暖かさでしたね〜。
そんな時だからの涼しい話題を?
先日、松戸市立金ヶ作小学校を取材。昨年秋に発表された「松戸市緑のカーテンコンテスト」で見事に市長賞を受賞したからです。
毎年行われるこのコンテスト。同校は2度目の挑戦。昨年は省エネルギー推進賞を受賞しています。
カーテンの大きさは縦6m、横10m。
4年生が中心になって14本のゴーヤと3本のアサガオを育て、写真のような見事なカーテンを育てていきます。
カーテンの外と中の気温の差は4度もあって、実際にカーテンの中に入ると数字以上の涼しさを感じるそうです。
栽培中に採れるゴーヤは約130個!
4年生を中心に児童に配られ、ゴーヤ料理のレシピの宿題が夏休みに出されます。「自分で育てたゴーヤですからみんな大切に食べていました」と校長先生。
そして「文章や写真じゃなく体感することが大切。緑のカーテンを家庭でも始めてくれたら嬉しいです」と語ってくれました。
環境問題を体感すると同時に食育まで学べる一石二鳥な緑のカーテン。今年の夏、始めませんか?金沢記

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