今から約700年前の鎌倉時代に始まったといわれる京都壬生寺の壬生狂言。
京都でもトップクラスのお寺の文化財、壬生狂言の大幕が、松戸の老舗「きもの 川久」で観られる。
同店店主の力添えで、現在の染織作家の技法を後世に伝えようとの願いも込めた力作を幕にしたもの。
狂言の開催の時に観客席に展示される。
めったに見ることのできない作品は一見の価値あり。

6月1日(日)〜8日(日)・11時〜17時(6月3日・4はお休み)。
会場は松戸市六実の「川久」本館2階、きもの美術館(東武野田線、六実駅すぐ)。
電話で確認の上、お出かけを。☎047−387−4152 黒澤 記

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