6月3日(水)、柏レイソルは首位で今季無敗の浦和レッズをホームに迎え、3-3で引き分けた。
試合開始早々に失点を許すレイソルだったが、前半6分、FWレアンドロが献身的に前線から守備をすると日本代表にも選出されている浦和GK西川がキックミス。ボールがレイソルFW工藤壮人に渡り、冷静にゴールを決め同点に。
前半38分、FKのチャンスにFWクリスティアーノが強烈なシュートを放つとGKがこぼしたところをFWレアンドロがうまく詰め逆転ゴールを挙げた。
勢いに乗るレイソルだったが、後半23分、浦和のCKからDF槙野に決められ、追いつかれた。
両チーム一歩も引かない打ち合いは後半33分、レイソルMF太田のクロスをFWレアンドロがゴールし浦和を突き放す。
レイソルの勝利を信じかけたロスタイム、浦和の武藤に決められ惜しくもドロー。
レイソルは今季ホームで未だ白星がない。
太陽王のピンチに、スタジアムに駆けつけ、みんなで応援しよう!
竹川記

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