「2016年柏レイソルスタートミーティング」が1月16日土、柏市文化会館で開かれ、サポーター約1200名が見守る中、新監督と新加入選手が紹介された。
ミルトン・メンデス監督が姿を現すと今季の期待が込められた大きな拍手で迎えられた。
「柏レイソルで仕事のできる幸せを感じる。選手、スタッフみんなが家族のように目標をしっかり成し遂げ、サポーターのみなさんによろこんでもらいたい。サポーターは、選手、スタッフすべての人間に大切な存在です」と挨拶。
今季のスローガンの「柏から世界へ」、「UNIDOS SOMOS FORTES(ウニードス ソーモス フォルテス)」を掲げた。「柏から世界へ」はサポーターの応援から発せられた言葉で、アジアや国際舞台への飛躍、柏から世界を目指していく姿を表している。「UNIDOS SOMOS FORTES」はポルトガル語で一致団結、一心同体と意味合いを持ち、柏レイソルに関わるすべての人の力を結集して生まれる強大な力でクラブを作って行きたいというメンデス監督の思いが表れている。
メンデス監督率いる新生レイソルの躍進に期待したい。

初陣は2月14日(日)、千葉市にあるフクダ電子アリーナで行われる「第21回ちばぎんカップ」。
2月27日(土)に行われるJリーグ開幕戦は、ホーム日立台で浦和レッズとの対戦だ。
スタートダッシュで今季は3位以内に定着だ!
竹川記

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