朝日れすか9月号でご紹介した、元気なうちに自らの最後を考えシニアライフをより豊かに過ごすためのイベント、『終活大学』が9月5日、あびこ市民プラザで秋の文化祭を開催した。
NPO法人終活サポートセンター(水上由輝徳理事)主催で、これまでの1年半で8回の終活大学には2000人超が参加。

この日行われた終活講義に761人、法律の専門家などに相談できる個別相談ブースに74人が参加。
同NPO法人が終活を学問として捉えることでシニアの関心がますます高まっている。

「参加無料なのに、シニアにとって身じまいに向けて多くの必要な知識が得られる」と73歳の女性(我孫子市)が、友人と感動の面持ちで語っていたのが印象的だった。

黒澤 記

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