朝日れすかで人気のコラム、料理研究家の大瀬由生子さんが提唱する、カンタン便利なエコクッキングシリーズ。
「秋茄子は嫁に食わすな」という言い伝えがありますが、茄子を食べると体が冷えることを心配してという説から。
体を温める食材(生姜、ネギ、唐辛子)などと組み合わせたり、油で炒めるなどすれば体の冷えを防止できます。
今回は、火を使わず手軽にできる茄子の調理法をご紹介。
何しろ今がおいしい時なので、れすか掲載前にお知らせしたくて。あまりにもカンタンでご飯にも素麺にもよく合います。
もちろんお酒の粋なアテにも。

〈材料〉茄子1本、塩麴小さじ1杯、ごま油小さじ2杯、大葉3枚、生姜1片、白いり胡麻少々
〈作り方〉@茄子をピーラーで縞になるように皮をむき、ヘタを取り縦に8等分・横に4等分したら、水につけてあくを抜く(1分ぐらい)。
Aナスの水を切り、ラップに包み加熱(600Wで2分ぐらい)する。
B熱いうちにボウルに入れ、塩麴とオイルで合える。
CBに千切りにした生姜、大葉、いり胡麻を添える。
エコポイント=旬の食材を食べることはエコにつながります。黒澤 記

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