ごみの投棄や雑草が生い茂り、管理が放棄されていた大堀川をきれいにしようと発足した「松ヶ崎水と緑の会」。
近隣住民の有志が集まり、現在会員は23名。
年に4回、ボランティアを募って大堀川のごみ拾いと草刈を行う。
ボランティアは地域住民や柏中央高校の生徒など、多いときで150名以上も集まるそう。
若者からお年寄りまで、みんなが協力して大堀川を掃除する。
代表の長妻武春さんは、「歳のせいで身体もきつくなってきたが、手賀沼から白鳥が飛来してき
ているのを見ると嬉しい。きれいになったねという声を聞くと、やめるにやめられなくなってしまった」と笑顔で話した。
上原記

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