J1リーグ第27節が9月22日、三協フロンテア柏スタジアムで行われ、柏レイソルはサガン鳥栖と戦い、1―1で引き分けた。
下位で争う両チームは序盤から激しくボールを奪い合う展開が続いた。
先に流れをつかんだのはレイソル。
前半40分、FWオルンガが前線でボールをおさめると10試合ぶりに先発となったMF大谷が右サイドを駆け上がったDF小池にスルーパス。
小池は正確なクロスを中に入れるとFW瀬川が3試合連続のゴールとなるシュートを決め、先制した。
だが後半に入ると鳥栖に反撃され、7分にFW金崎に得点を許した。レイソルは、その後も攻め続けFW江坂のヘディングやFW山崎のシュートなど決定機を作るも日本代表GK権田のビッグセーブで得点奪えず、悔しいドローに終わった。
リーグ戦残り7試合。踏ん張れ、太陽王!!
竹川記

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