昨晩の日付が変わった頃、クロちゃんはレッちゃんにお迎えに来てもらって、虹の橋へと旅立って行きました。
ほんとうに短い闘病生活で、昨日の夕方までご飯も食べて、夜も時々苦しそうにしていましたが、後は寝ているだけの静かな時間でした。
旅立つ時も、レッちゃんに「なるべく苦しくないように、スッと行ける様にお迎えしてあげてね。」と、お願いしたとおりに、2度鳴いて後は少しづつ息の間があいて、いつ行ってしまったのか分からないくらいに眠る様でした。
まったり屋さんで、大人しくって、手を焼かない…病気も今まで熱が一度出ただけで、大きな心配はかけない自慢の息子でした。
今夜はクロちゃんと過ごして、明日か明後日に体もお返しします。
きっと、寂しくなるのは少し先なんでしょうね。今はあまりに短い時間で失ったせいか、涙もいっぱい出ないし、実感がありません。
皆様、いろいろありがとうございました。皆様の支えで、普通の生活の中で看護が出来たと思います。感謝しています。
最後に、「クロちゃん、生まれてくれて家の子でいてくれて、ありがとうね。愛してるよ。レッちゃんと待っててね、又きっと会えるから…」


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