先日まことむし殿にこれ読んでみいと勧められた
『熊野山ごよみ』面白ろうて一気に読み終えましたわ!
山に身を投じ自然を崇拝し四季の移ろいと共に生活をする
山人の生き様ようわかりました!
更に熊野地方の民話や草花、動物達の生態も語り口調でよう分りました。
文面はかなり方言が濃いですが
うちのばぁちゃんも同じ言葉よう使ってはったので違和感はなかったです。
例えば、お粥=おかいさん
冶下の人々の生活を垣間見る事で
これまで走ってきた紀伊山地の見方変わりましたわ!
そして作者である坂口貞男さんの故郷・色川へ行きとうなりました。
坂口貞男さんの語り口調で思い描いた風景を見とうなりました。
春まではもう少し時間あるのでまた図書館や古本屋に足を運び
地元の歴史書などを物色しにいきますわ
そして暖かくなったらいよいよ実践と言う事を考えとります。
色川に行ったら名産の色川茶を飲むのも楽しみですなぁ♪
『奥山おったら牛肉の味知らなんだわ。季節季節に山にあるもんたべてよお。
言うたら、サルと一緒やで、わしら。』
この一言面白いわ♪
ええ本貸してくれておおきによ(^^)/