宇賀地郷の書込みを中断して横道です。狛江出展の報告になりますが、川から離れることなく、遠くから魚沼を見つめることになります。
市民まつり出展で、狛江市民の皆さんとのふれあいながら、さまざまな見聞と学びを得ることになる。
おまつり広場の人だかりを目の前にすると、狛江は東京近郊に急成長した新興都市と映る。広場に出展された狛江産の豊富な
野菜類と
園芸花鉢などに、狛江市内の農家の存在で、新興都会地の思わぬ顔と気づくのである。
おまつり会場からだけで狛江を見ているのだから、三郎次の視野は狭い。多摩川の話題が耳にふれると、オヤと思うことになる。宇賀地郷は魚野川に沿い、わが町川口は信濃川にも沿う町だから、狛江の多摩川にも三郎次の興味は向くことになるのだ。
昭和49年の狛江大水害のこと、多摩川沿いの地域の急な都市化による川の汚染で悩まされたこと、現在はきれいな多摩川を取り戻す努力が奏して、水に親しむ場として、都市近辺の憩い地にもなっていると聞いてきた。
信濃川・魚野川の流域に暮らしを引き継いできた者にとっても、無関心におられない話題なのであった。
今年聞いた話題は、この多摩川の近くに万葉の句碑が建てられて、カラムシも植えられて親しまれてきたと云うことである。
新潟県北魚沼郡川口町 越後川口 えちご川口 川口町 歴史 地理 物語 風物 魚沼産コシヒカリ . . . . . . . .

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