2006/3/30

飛行機、乗るの怖い〜  ふと思うこと

ただ今、山崎豊子作“沈まぬ太陽”を読んでいる。21年前に起こった日航機墜落事故を元にした話。4巻目の途中まで。お勧めの本かも。

日航機墜落事故が起こった日はなんとなく覚えてる。TVで飛行機が墜落したっていうニュースが緊急ニュースのテロップで流れた。小学生だったし、お盆の真っ只で、家族で同じ部屋に寝ようって言って、弟と布団を2階から下ろしたりして、はしゃいでた日だったような気がする。

生存者が助かったところのシーンは見たけど、原因は何だったのか、どうして事故が起きたのかって全然、この本を読むまで知らんかった。初めに飛行機の故障があってから、こんなに長い距離(実際のボイスレコーダーかどうかわわからないけど。)飛行機がフラフラと飛んでいるとは思いもよらなかった。

海外旅行は好きだけど、どうしても飛行機だけは好きになれず、ちょっとでも揺れたら冷や汗がどしゃ〜と出るので、きっとこんな状態に陥ったら失神していると思う。
ちょうど、うちの旦那はまさに日航機が墜落する当たりを読んでいる時に、メキシコシティーに着陸する手前だったそうな。メキシコシティーに着陸する時はいつでも少々揺れるらしいねんけど、読んでた時の着陸はいつも以上に揺れたらしく、あぁ〜ひょっとして落ちるんちゃうやろかぁって思ったんやって。しょっちゅう、飛行機に乗ってるから、飛行機怖くないんやろかっていっつも思う。慣れたら大丈夫なんかな。

本から色んなことを考えされられる。人間のエゴは人の命をも上回る人も居るんやなぁ。安全と利益、どちらを優先させるのか。

一番、心を打たれたのは、父親が家族に向けて書いた遺書。飛行機がジャットコースターのようになっているのに、兄弟仲良くお母さんを助けて生きて欲しい。お父さんは、本当に(死ぬのが)残念だ。でも、幸せな人生だった。って締めくくってる。涙が流れた。

なんだか、今、日航がいろいろと修理不備とかなんやかんやとここ数年、トラブル続き。
この本を読んでたら、なんだか乗りたくない航空機会社になってしまった。なのに、今、せっせとJALのマイレージを貯めている矛盾、どうしたらええんやろ。

日本に帰りたいけど、今JALには乗りたくないなぁ。
こんな飛行機事故、二度と起こって欲しくない!!

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