海王丸パークにて演奏。
今日の私のテーマは「愛」…と言うと、皆さんは今までの私のイメージから考えてキョトンとしている。
私は大真面目に歌いMCをする…。 特に「シスター」や「優しいメリーへ…。」は、いつものライブに無い緊張感を伴う。
「週末には」「トライアンドラブアゲイン」で良い感じ。「シスター」「優しいメリー」「ミスタースナフキン」ここまでノンストップ。
昨日訃報が届けられた。「第三倉庫」のシンさんの為に、生前ロカビリーキッズとして三途の川を渡してあげたくて、予定には無かったが…。「スリープウォーク」を演奏。シンさん…。あの世でまた会おう。ただし、かなり先になるが…。シンさんの訃報は、我々だって何時どうなるか分かったもんじゃない。明日死ぬかもしれないし…。健康には注意をはらうようにしなければならない。私の数少ない理解者がまた一人いなくなった…。 さみしい…。残念でならない。彼の店にライブ予定を何時?入れようか?…と考えていたから…。いや、まだ死んだ実感が湧かない…。なんてことだろうか…。
高岡市のミュージシャンの大先輩、石浦氏の為に「ミッドナイトトレイン」 そして高坂氏を伴って「天国の扉」反応は上々。
ステージを降りて、新曲「優しいメリーへ」の感想を、ルシ妻さんが話してくれた。「女性として理解できるわ…。」というものだった。 ルシ妻さんに私が何に感動したか…。自分の視点を説明した。
他、大久保さんゃ、見知らぬ女性の方達からも温かいコメントを得た。女性ならではの「心の平安」を望むことにいろいろな形があるを皆さんがコメントを寄せてくれた。特にルシ妻さん。「私、千田さんのフアンだもん!」にジワリときそうになりましたよ…。ありがとうございます。何故だかコメント感想を寄せてくれたのは全て女性達のみだった。何故だろう?
それと東北大学のブルーグラス愛好会出身の若い女性のかた。「感激しました。ここでまた千田さんに会えるなんて!」うれしいなあ…。名前まで覚えててくれて、しかもブルーグラス愛好家の女性が…。
私のライブは見られなかったものの、東京からお疲れ気味のところを私に会いに来て頂いたレミナちゃんとお母さん、ありがとう。これから金沢市でレッスンだというのに…。
十年振りに会った小熊さんみどりちゃん、賞が取れて良かったですね。
思えば…。新曲「優しいメリーへ」「シスター」などでどちらかというとアダルトコンテンツを含む内容の野外ライブで、異常に緊張していた。特にレミナちゃんは15歳、刺激が強すぎないか?…と心配したりしたが…。大久保さん曰わく、「ウチの娘16だけど聞いてたわよ。」…に、肩の力が入り過ぎてたかもしれない…。
ライブMCで「今日は女性フアンを全て失い、侮蔑、軽蔑される覚悟でやります。」とまで言っていたから…。
本当のことを伝えたかった。そして…。こんなところに泣けるような純情や愛や人を慈しむ心があることを知って欲しいと思った。今日は女性達に伝わったと思った。
しかし…以前の私しか知らない人達は「千田さんどうしちゃとたの?」と思ったかもしれないが…。
人の感覚はそれぞれである。帰り際大先輩である石浦氏に、「千チャンはペダルスチールの実力では全国でもトップクラスの腕をもちながら…云々」と感想を言われたが…、邪道やオリジナルに走らず、コンテンポラリーな方向で実力を磨き上げなさい。と言いたかったのだろう。
並行してやっているつもりだが…。
ともあれ、ろくたん氏ありがとうございました。楽しめました。お疲れ様でした。

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