「フリーダムチベット。」とは『トイメンシャオ』にて故中村十兵衛さんが残した名曲である、特別に政治的な歌詞の箇所が無い事で、昨今の騒動から、本来のチベット自治区のあり方に疑問符を自分に問うてきている。
数年前。
ネパールで『シバラートリー音楽祭』に出演した時には、チベットの難民の人達に沢山会ったものだ。
日本人とみるや、実にしつっこく、「ワタシ、チベット難民ネ、コノ〇〇〇〇ハ、サイコーノモノネ、オキャクサン、コレカッテクレタラ〇〇〇サービススルネ。」
と、あまりのしつっこさに、逆ギレして追い払ったことがあったが…(いや、要らないものは要らないし。)
しかしながら今思うと、あのかあちゃんの後ろには家族が有って、必死に売り込んで来たんだろうな..。
しかし、チベット難民の方々は前述のあつかましいカアチャンを除いて、同行した旅行者に献身的に看病した「〇〇建設」の社長に似たトーチャンなど、優しい人達ばかりだった…。
みな日本人によく似ていて、優しい昔の(昭和40年代の)日本人達を思いだした…。
この優しいチベット難民の「〇〇建設」の社長に似たトーチャンからはお礼の意味で何か買った憶えがある…。
昔、中国がチベットにやったことは明らかに侵略だし、やはり中国の国家主席とチベットのダライ・ラマ14世と対話し、チベット難民が国に帰り、チベットが独立国家として国際的に承認されることが望ましいと思う。
某県で「聖火ランナーボランティア」は辞退が0だと言う。
私は、オリンピックに選手団出場辞退は反対だが、聖火ランナーボランティアは辞退が望ましいと思う。
彼の国には、やはり「人権と報道の自由」点で、オリンピック開催国としては時期尚早だった感じがしている…。
「フリーダムチベット」
今は亡き中村十兵衛さん..。
あなたなら何と言われようか..嗚呼…。

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