本日金沢市香林坊「5タウンズフェスタ公開オーディション」2曲演奏するため金沢市香林坊へ。ファイブタウンとは片町、柿木畠、堅町、広坂、香林坊が町の活性化のために行った。ミュージックフェスタ、あまりこのオーディションなるものに出た経験はないが優勝賞金10万円という現実的な金額にひかれ応募した。出演アーティストは16組上手く行けば…の展望を持って望む。出演は6番目、弾き語り勢の最後的な出方、しかし審査員の注目はしっかりと集めた感覚を得た。MCで「今度金沢市、もっきりやさんでライブをやります。」と演奏しながらMC,1曲目は「週末には」私は珍しくあがり気味、オーディションはまるでテストのようなニュアンスを感じるからか、本日雨天時のため寒いからかあまりスムーズではない、スチールも堅く感じる、二曲目「陸路の船」ハンマーダルシマー奏法に審査員もビックリしてくれたような感じ、しかしながら若者はのって無い。今回は演奏待機時に前の出演の子が後始末にもたついてウオーミングアップが図れなかったことも大きいが、メンタル面でも、この次の出番の人のことを考えずにモタモタといつまでも撤去しない前の前の
出演者に相当イライラしてしまったようだった。メンタル面で久しぶりにつまづいたかも。しかし自己採点では及第点のはず、全ての出演者が演奏を終えて結果発表、このワクワクドキドキ感が堪らない。賞はパート別でベストボーカル賞2人、ベストプレイヤー賞1人、ベストパフォーマンス賞が1人、グランプリ1人、であったが、私は2番目に名前が呼ばれ、ベストプレイヤー賞を獲得できた。「やった!」…と思った反面、「グランプリを逃した…」と思ったのも事実、だがこんなもんか…表彰式で思わず、「きのどくな…」と言ってしまった。在郷だね…。しかしベストプレイヤー賞はかの「イカ天」以来、あのベストプレイヤー賞はあの当時、いろんな幸せを運んできてくれた、今度もそうなりますように、ベストボーカル賞に輝いた女の子と談笑したり、清水たかさんや審査員諸氏に御礼を言って、車中にて賞金袋を開封、「!!!!」中は予定回収額の20分の1であった。「うーん」最後のひと伸びがあったら、競輪でいえばゴール前直線で先頭で入ってきながら、2番手3番手のマーク屋にズブズブ食らって3着か、大外から別線のヤツらにひとまくり食らった先行屋の
心境である。最後のひと伸びが明暗を分ける。ハー………。(sign)

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