民話作家の 市原麟一郎先生とお会いした。私の少しばかり作曲法を勉強した時代の恩師 作曲家 武政英策先生と面影が似ておられ、そのことを話すとNHKで作曲は武政英策師・物語は市原麟一郎先生で放送を何度もした時代がおありになるようで・・縁ががあると喜んで下さった。

先生は大正10年生まれとの事だが、私の人生の中でお会いした方の中で、一番若々しいし、前向き驚きの一言です。
研究して発表した書籍を何冊もプレゼント下さった
そして私のために色紙をかいて、持って来て下さった。
もう一つ嬉しい事

小学生からず〜と我が家に勉強に来ていた、神童の維摩君・今年春神戸の灘中に入って初めての夏休み・両親と挨拶に来てくれたそうな・現在灘中・高合わせて高知出身者は彼ひとりだとか 父親の滋郎君うれっしいねェ
30数年前私の玉木(たまもく)の最高楽器(当時数百万で購入)がある事情で滋郎君のお母様所に養女に行っていたが、此度私のもとに出戻ってきた。いずれ維摩君が結婚したら、嫁ごに再度渡す気持ちだが、それまではエリナのステージで活躍させてくれるだろう。良い楽器はやっぱり延々と・・

私の生田の箏も母が幼少時一番良い楽器を持たせてもらって・・そして私が子供のころから・・又エリナが子供時代に愛用したものである。

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