今日は、東山小学校の運動会・小千谷闘牛会の小栗山会場の清掃作業・塩谷の鎮守様(仙龍社)の境内清掃と、盛り沢山のメニューが有る日で、塩谷村民はそれぞれに家族で手分け参加、中には家族で間に合わず、地震後お馴染みさんになり、長期支援して下さるボランティアMKさんが、運動会に父親のピンチヒッター で参加して下さったりで、忙しい日曜日でした。
我が家も、午前中は私と妻で手分けで作業に参加、午後からは明日から予定している鯉の人工産卵の準備作業をしました。明日から塩谷の鯉のハウス池で徹夜の作業1ラウンドの始まりです。
昨年から、耕地の手前の道路(県道)が大規模崩壊の為、復旧の目処がたたない野池が有った所を久しぶりに(今年初めて)見に行って来たのですが、昨年より土砂崩れや崩壊が至る所で発生し、修復’(復旧)が困難になったなぁ、とガッカリしました。
復旧作業に現実、着手出来ない中山間地の耕地では、放棄するところが増えるだろうなと、つくづく実感しました。
マスコミに取り上げられていない、地元にしか見えていない酷い部分が有るのに、同じ小千谷でも市内や里地では、関係者以外は過去の出来事になって来ている気がしてなりません。今も全国各地から継続して支援して下さるボランティアの皆様には本当に有り難く感謝しています。

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