「おやじ」の塩谷日記

26日で錦鯉市場も最終回でした。360舟余りの出荷があり、来春4月迄、閉鎖になりますので、大勢のお客様で賑わい、相場の方も高値で落札されていました。

そして、今日は雪に供えて市場の片づけを従業員総出でやりました。
朝から良い天気の中、テキパキと作業も捗り、すっかり綺麗になり、冬将軍を迎える準備が整いました。

この所、めっきり寒くなってきました、家々で庭木の冬囲いをしたり、私も週間予報で雪の知らせが出てきたので、今度の日曜日の遠出の事も有り、スタッドレスに交換しました。

いつもは、ミゾレ混じりの雨が降る迄、粘って居る方なので、余裕で早めの交換は良い物だと思いました。
皆さんもどうぞお早めに、冷たい思いをしないで済む内にやりましょう。

しばらく前から、自宅横の田んぼに、白鳥が毎日飛来しています。
夏場は、サギやカワウに悩まされる鯉飼いとしては、鳥嫌いになっているのですが、この鳥は別です。
毎朝、犬の散歩時に賑やかに鳴きながら、群れて飛んで来ます、そして夕方にはまた、寝ぐらに帰っていきます、どこから通ってくるのでしょうか?

今日14日は、闘牛場の冬囲いや後片付けの日ですが、先に予定が入っていた、山形・小国町での講演で、小千谷駅を出ました。

先月の米沢の時は、新幹線の乗り継ぎでしたが、今回は在来線の乗り換えで行きます。

最近は、会場往復の車中も、それなりに楽しんでおります。

それでは、行って来ます。

塩谷の山小屋の窓の景色です。

夏は濃い緑一色の「額」を架けた様なのですが、遅かった紅葉も、此処塩谷でも、急に色付き、見頃に成りました。

山小屋で弁当を食べ、ゴロッと暫し横に成った時の裏山の木々の葉と空の絵が結構気に入ってます。

小千谷闘牛会の納会になる11月場所が7日行われました、この所雨がちで寒い日が続いていたのですが
この秋珍しい昨日・今日、二日続きの晴天に恵まれ、大勢のお客さんにご来場頂いた中、23組の取り組みがそれぞれの持ち味を出しながら無事終了しました。

また、来春5月3日の、初場所まで本場所はおあずけに成り、寂しい限りです。　

それでは、これから「綱洗い」(慰労会)の時間になりますので、行ってきます。