工業化模農業による環境破壊と農民の生活破壊については何度か取り上げてきました。
今回はブラジルでの状況を 農業情報研究所 のレポートから紹介します。
以下引用
グリーンピースが4月6日、英国マクドナルドとカーギルを含む一握りの世界最大の食品企業と貿易業者がアマゾン雨林の違法で急速な破壊をもたらしているという新たな報告を発表した。
McAmazon;
http://www.greenpeace.org/international/news/mcamazon-060406
この報告は、農民による処女林開拓からスタートして英国とヨーロッパのファストフード・レストランで販売されるチキン・マックナゲットにまでつながる7000kmに及ぶチェーンを追跡したものだ。それは、ブラジルから英国にやって来る大豆動物飼料の大部分が”森林犯罪”の産物であり、マクドナルドや英国スーパーが森林破壊にまったく無頓着であることも明らかにする。これら企業は、人々の健康に無頓着という報告が出たばかりだが(世界のトップ食品企業の不健全な食事との戦いは口先だけー英国の監査報告)、”地球の肺”の破壊にも無頓着に巨大ビジネスを追求していることになる。
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