価値判断には立ち入りませんが、事実誤認は是正したほうがいいと思いますのでレスします。
「デモすら起こしていない国民を化学兵器で殺すような政府」に当時荷担した国家は米国です。
主体的に使ったのはフセイン政権であり非難されるべきですが、そのような生物化学兵器の原材料や製造設備をイラクに売ったのは主として米国企業であり、イラン−イラク戦争での化学兵器の実戦使用を偵察衛星まで使ってサポートしたのも米国政権です。
(これは、ニューズウイークなど米国の主流メディアも認めていることです)
もう一つ自国民を殺戮した大きなできごとは、湾岸戦争期に起きました。
米英が南部シーア派やクルド人の一部にフセイン政権転覆を煽り、それに呼応したそれらの武装勢力が放棄したときです。
どこの国でもまず100%の政府が、反乱・革命を企てて勢力を武力鎮圧するものです。
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