上 から続きます。
● クレジットカードはできるだけ使用しない
なかには、「えっ、そんな、損はしないし、高額商品や海外旅行での支払いに便利じゃん」と言われる方もいるだろう。
しかし、クレジットカードの使用は、自分には直接的な痛みがない場合があるのでわかりにくいが、国際金融家に“餌”を与え続ける行為である。
リボ払いであれば、自分も痛みを背負って“餌”を与え続けることになる。
クレジットカードは、消費税に匹敵する恒常的でしかも巧妙な“給餌装置”である。
巧妙というのは、お金を支払う人に痛みを感じさせないからである。
クレジットカードは、支払い者に信用を与えるだけで支払い者から金利をとるわけではない。国際金融家は、加盟店から手数料という名の“金利”をとる。
低金利の日本では、それがどれほど大きなものであるかを考えてみる。
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