TPP問題:産経新聞も日経新聞も嘆き節「アメリカが揺さぶり強化 日本の孤立感深まる」 投稿者 あっしら 日時 2012 年 1 月 31 日 から転載します。
日本の交渉参加が米国政府によって“店晒し”にされたまま、TPPの協定内容は終結に向け進んでいる。
今月末に予定していた米国政府との事前協議も延期され、事前協議の“もつれ”や議会に対する90日間の猶予期間を考慮すれば、TPPの交渉に参加できるのは早くて7月になるだろう。
それまでに、明日からの会合を含め3回ほど会合が開催されるはずだ。
TPPを大統領選への手土産にしたいオバマ政権は、9月か10月には協定調印に持ち込みたいと考えている。
交渉にどれほど深く濃く参加しようともTPPへの参加には反対だが、日本は、実質的な協定内容の交渉に参加できないまま、ただただ参加するためのメクラ判を押すという“屈辱的外交”を強いられる可能性が高い。
それでも、野田=官僚政権は経済成長の条件を獲得したと成果を強弁するだろうが...
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