「アメリカ人が民間銀行に通貨発行をコントロールさせるようなことがあれば、まずインフレによって、次にデフレによって、銀行は人々から全ての財産を奪い取り、子供達は気がつけば、父親達が征服した大陸で宿無しになっているということになるだろう。通貨発行券を銀行から取り上げ、本来属すべき人民に返すべきである。」
「公的に通用するお金を発行する民間中央銀行の存在は、人民の自由にとって常備軍よりも脅威である。」
上の二つの台詞はアメリカ合衆国第三代大統領のトマス・ジェファーソンのものです。
昔は大統領がこのような発言をしても問題なかった、、かどうかは知りませんが(笑)、このような事を言うことが可能な社会だったのです。
実際ジェファーソン以外にも合衆国の多くの大統領が国際金融家に対して批判的でした。
また神田の古本屋街に行ったときに気付いたのですが、日本でも戦前は中央銀行などに関する研究やその独立に関する批判は盛んだったようです。
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