今日、関西のとある都市で空港がオープンしました(分かりますよネ)。
近隣にすでに2つもあるなかで、よくもまぁ巨額を投じてと思います。
11年前の阪神淡路大震災。その火災がまだ続いているような状況のなか
復興策の目玉として出てきたのがこれです。 何を考えてるのか・・・
数千億円もの投資を被災者支援に回していたらと思うと、この国の冷たさ
というものがよく分かると思います。
さて、これからどうなるんでしょう。
運営が大変だからといって、"支援"の名の下に新たに税金が注ぎ込まれる
ことの無いようにしてもらいたいものです。
ニュースで某都市の直下型地震の死亡予想人数が4700人との想定が
出されてましたが、果たしてそんなに少ないのでしょうか?
人口も多く、高層ビルも建ち並んでいるような所で、いくらその後に対策
されたと言っても、阪神よりも少ないとはとても考えられません。
と言うか、ホンマに対策されてるんか?と疑いを持たざるを得ません。
耐震設計偽装・手抜き工事はもちろんのこと、通常考えられないような
状況に陥るなかで、冷静に対処できるのでしょうか?
某国のように、パニックに乗じた暴動・略奪が起こらないとは言い切れ
ないのですから。

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