前々回記事「工作」の答え、もうお解りですよね?
答えはソレックス用エアクリーナーケースです。
なぜそんなパーツを作ることにしたのか?
それは真夏の酷暑下での半端ないエンジンルームの熱風をもろに
キャブが吸ってしまうのを少しでも避けたかったからです。
導風板がついてますが・・・
コンデンサーとラジエータで熱せられた風の上に、インマニもエキマニ
も同じ側にあるターンフローエンジンですから、サーモバンテージを
巻こうがヒートプレートを付けようが焼け石に水なのです。
キャブを冷却するまでには行きませんが、新鮮で少しでも低温の
吸気ができるようにしたい・・・
参考にしたのはこのクルマです。
一昨年の第1回オール日産フェスティバル イン スズカサーキット
に参加されていたB10エンジンルームです
左ランプ横から吸入
エアクリーナーケースを付けて、先っぽから外にホースをつなげれば
と考え、ダメ元で買ったケースがこれ。
6気筒のSUキャブ用です
日産のツインキャブ用のはSU対応が多いでしょ?
取り付けが合わないのは加工すれば、と考えていたのですがL6用は
でかすぎでした・・・
しかしここで気づいたのは、中身のフィルターの大きさがちょうど
良い寸法だったのです。
だったら、ケースをダメ元で作ってみよう! と・・・・・・・・・・

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