さて前回4つに別けて紹介した対策の一つ、キャブへの導風板。
横板を付けて完成させました。
ボール紙で型紙作ってボンネットフードに当たらないか確認して、
一応実測して作ったのですが
フェンダーラインで合わせると当たります
寸法に修正が入ってます
寸法を修正してアルミを切って貼り付けました。
接着中
さぁこれで取り付けられるぞ!
あっ! アイドルアップの配管がそこを通るのを忘れてた・・・
アイドルアップの配管がモロに導風板の上を・・・
さてどうしよう。
配管の引き回しを変えようとすればL型のニップルが必要。
それにしても、結局はキャブ側の導風板に配管を通すことになる。
ってなことで、配管パイプを付けました。
Φ6の真鍮パイプ。何に使う予定だったかも覚えていない材料
です。これまた「宝の持ち腐れ」、パイプを曲げる工具でRを作り
ました。
薄板に開けた穴に
接着剤だけでは持つかな?
で、取り付け。
アイドルアップの配管も無事取り付けられました。
ちょっとパイプの曲げ方が歪になってますが漏れがないから良し
です。
いまのところ接着部分は外れてません
さぁ次の難関、キャブ側の導風板製作です。
ここも型紙で形状を検討して、下側を製作しました。
型紙はあくまで形状と位置決めだけ 実際は折り曲げ部分も切り出し
こういう形状に折り曲げるのが大変なんです
ここも曲げるの大変でしたが
パチンとはまると嬉しいですね
↑こんな急激な落ち方に導風がついて行けるのか??
でもまぁこの間の変化からすれば大きく外れた方向ではないのは
確かですので何とかなるでしょう。
ちょっと横方向のクリアランス確保が少なかったかも
ヒートプレートの導風板ともギリギリ
ごく希ですが、エンジンが振れるとカタカタ異音がします。
このままにしておいて横揺れに耐えられるのか不安ですが、まぁ
何とか誤魔化してみましょう♪
ちなみにファンからの熱風を阻止しますのでキャブの過熱はマシに
なります。横板を付ければなお効果があります。
切り口が危ないのでコの字のゴムを付けました
自分で言うのも何ですが、凄いことになりつつあります。
お次はクーラーの冷えの改善。・・・願望ですが。
ファンによる外気導入でより確実にコンデンサーを冷やすために、
一部ラジエーターに直接外気が当たっていた部分を塞ぎました。
コンデンサーの上端からラジエーターが見えてます
コの字に曲げたアルミ板を当てて
角部分は複雑なのでパス!
隙間テープ=スポンジを貼り付けました
効果のほどは?・・・
よく判りません。少し冷えがよくなったのかな?程度。
しかし暑い!
導風板・横板の製作がまだ残っているんですが・・・
外の作業がたまりません!!
でも、いい加減この作業から開放されたいなぁ。
まだまだ放置中のこといっぱいありますからねぇ・・・・・

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