昨日宣言したアンメーターの配線です。
バッテリーの+側ではなく−側にシャントをかませます。
こうすることで万一シャント部からボディーへショートしても電位差が
大きくありませんので安全です。
エンジン始動時にスターターへ大電流が流れますが、メーターは
電圧を測定しているので大丈夫だそうです。
トランク内、バッテリーマイナス・ボディ間に配線です
シャントからメーターへの配線は純正配線と同じ場所へ通しました。
太いケーブルはバッテリー+、その他に電磁ポンプの電源線や
電子防錆装置の配線と、ここも過密になってしまいました。
リアシート座面下、純正配線に沿わせます
さてメーターが動作するか、仮接続での点検です。
上手く動くかな?・・・・・・・・
ガーン!
動かない・・・
いや、正確に言うと針が少し振れるだけ。
ほとんど針が動きませんでした
う〜ん・・・
もう一つのメーターで試してみます。
こっちは快調!
おぉ!
こっちは動きました。
エンジン始動後軽く吹かしたら約20A充電側に振れます。
なぜ小さい方のメーターが動かないのか?・・・
直接電流を流すタイプ? としたら内部抵抗が小さいからもう少し
針が振れていいハズ。
大きいメーターは約10Ωほど、小さい方は約3Ω。
50A60mVのシャントだから1.2mΩに比べれば十分大きい・・・
何だろ?
シャントとの組み合わせが悪いのかな?
ともかくよく調べてみないと駄目なことは事実です。
配線はほぼ完成ですのであとはメーター次第です。
ただもしかしたら今回取り付けたシャントでは駄目なのかも知れ
ませんのでボディーへは仮固定です。
カバーを取り付けて
この後養生テープで仮固定しました
画面右のコネクタから出ている配線はハイマウントストップランプへの配線です
両面テープも考えたのですが面倒なので養生テープで固定です。
配線が短くて太いのでそんなに動きません。 ま、大丈夫でしょう。
一筋縄ではいきませんね・・・

0